「捨てる!」技術 (宝島社新書) 辰巳 渚 宝島社 このアイテムの詳細を見る |
「捨てる!技術」という本を読みましたよ。
「『○○整理術』とかそーゆーのはどうせうまくやれないんだから、そんなことよりとにかく捨てようぜ!」って内容。そうなんだよね。どう整理しても、絶対に持っている容量だけの収納スペースは必要で、せまい我が家にそんなスペースはないから色々なところに物が溢れだしてしまうんですよ。これ読んでバシバシ捨てれば、生活感ないけどすっきりきれいなドラマみたいな生活空間が手に入る!はず!
忘れるといけないし、せっかくなので要旨だけ紹介。
【捨てるための考え方10箇条】
1.「とりあえずとっておく」は禁句・・・賞味期限微妙な食品とか名刺とか資料とか
2.「仮に」はだめ、「今」決める・・・「仮に」そのへん(机のはしとか)に置いちゃダメ
3.「いつか」なんてこない・・・服とか
4.他人の「とっても便利」は、私の「じゃま」・・・他人に勧められて買ったものとか
5.「聖域」を作らない・・・思い出の品とか
6.持っているモノはどんどん使う・・・「○○のとき専用」の○○なときは滅多に来ない
7.収納法・整理法で解決しようとしない
8.「これは捨てられるのでは」と考えてみる・・・そのへんに置いてあるものをそのままにしない
9.「しまった!」を恐れない・・・そのときはあきらめる・どうせ大した被害じゃない
10.完璧を目指さない・・・頑張り過ぎない
【捨てるためのテクニック10箇条】
1.見ないで捨てる・・・手紙・本・雑誌
2.その場で捨てる・・・新しいのを買ったら古いのはまだ使えても捨てる
3.一定量を超えたら捨てる・・・収納に入りきらなくなったら捨てる
4.一定期間を過ぎたら捨てる
5.定期的に捨てる・・・毎月・毎年etc.
6.使い切らなくても捨てる・・・処方された薬とか、飽きた化粧品・香水とか
7.「捨てる基準」を決める・・・4~6のまとめ
8.「捨て場所」をたくさん作る
9.小さなところから始めてみる・・・洗面所とか、やりやすいところから
10.誰が捨てるか、役割分担を決める・・・主担当を決める
ほとんど備忘録みたいなもんなので、なんのことやらと思ったら本書をお読みくださいw
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