記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

電話のはなし

2013-02-21 11:08:29 | カメラ&ガジェット
先日、知人の携帯電話に電話したのですが気付かれず、後ですごく謝られてしまいました。こっちが自分の都合で勝手に電話しただけなので、そんな謝られても、、、という感じだったのですが、なんとなく電話に気付かないと「なにかいけないこと」をしたような、そんな気持ちになるのもわかります。

電話って、上にも書いたとおり相手の状態が見えないところへ一方的に投げつけ対応させる乱暴な連絡手段だなと思うわけですが、大体の場合はその場で全ての要件が済んでしまう手っ取り早さを重宝してしまうというのもまた事実です。

で、電話に出ない状態というのは下記のパターンがあることに気付きました。

1)出られない
2)気付かない
3)出たくない
4)電話を所持していない

1は会議中だとか運転中だとか電車の中だとか(余談ですがカナダでは公共交通機関の中での通話はNGではありません)、何かしらの事情があって電話に出たくとも出られない、という状態にある場合です。マナーモードやドライブモードで対応するのが一般的ではないでしょうか。

2はそのままですね。カバンの中だと気付きにくいし、ポケットに入れていても歩いてたりすると気付かないことが多々あります。

3は、まあなんか気分的に忙しいとか借金の督促とか痴情の縺れだとか色々とトラブルを内包した事情があるのでしょうからここはそっとしておきましょう。

4は論外。

ここで話題にしたいのが1と2についでです。

1は上に書いたとおり、マナーモードだとかドライブモードだとか設定があるわけですが、これって設定したまま忘れちゃったりしません?僕はします。で、その後にかかってきても気付かない、と。だったらあらかじめ指定した時間に解除できるアプリを(誰かが)作ればいいじゃん!って思いましてこのエントリーを書き始めたのですが、調べるとAndroidにはあるみたいですね。なんだ、ちぇっ。でもiPhoneにはどうやらなさそうなので、誰か是非iPhoneアプリを作ってください(他力本願)。

2はまあいいんじゃないかと思うんですけど、怒る人がいるんですよね。「いつも気付いてくれない!」とか。知らんがなと。ただ、あらかじめ一定の時間にかかってくることがわかってる場合は手に持っておいて必ず気付けるようにした方がいいでしょうね。

それと最近はスマートフォンも大型化が進んできていて、ポケットに入らない、もはやタブレットと呼んでも差し支えないサイズのものも増えてきています。でもカバンに入れておくと気付かない。ということで、Bluetoothとかなんかその辺で本体と通信する小さくてブブっと鳴るやつがもっと一般的になればいいなと。ていうか正式に付属品として出るようになるといいなと。そのうち子機みたいのが出るんじゃないと思うんですがどうですかね。電話が着信したときに、着信相手が出て通話できる、iPod nanoみたいな端末。個人的にはスマートフォンのサイズが6インチくらいになって、そういう子機みたいのがついてきたらすごく嬉しいなと思ってるんですがね。どこか作って!


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