記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

美味しいパンが焼けました

2012-08-28 09:24:03 | 料理
 パン焼き物語第一話
   〃   第二話

前回のエントリーの最後に書きましたが、カルデラパンの原因はスペルト小麦という小麦とは違うものを使っていたことにあるようで、イースト菌は買い直したもので問題ないだろうという結論に達し、いざ最終決戦へ。

Whole Foodsというお気に入りのオーガニック系スーパーで今度こそばっちりな小麦粉を探します。



でも種類が多過ぎてよくわからないんですよね、、、。「ピザ用」なんかもあってそのうち使ってみたいけど、今はお前じゃない。

そこで量り売りコーナーに行ってみたら、ありましたよ、「パン用」。





「これだ!」ってんで、とりあえず1斤焼くのに必要な量だけ購入しました。


余談ですが、さすが移民の多い土地柄だけあって、量り売りしてる穀物も種類が豊富です。お米だってこのとおり。



日本のように「ササニシキ」とか「コシヒカリ」とかというブランドの概念はあまりないのですが、インディカ米からジャスミンライス、黒米等々、とにかくたくさんあります。”For Sushi"なんてのもあります(インディカ米と何が違うんだろ)。海南鶏飯(ハイナンチーファン・別名シンガポールチキンライス)を作るときはジャスミンライスを買ってみようかなと思ってます。こっちには美味しくて安い海南鶏飯のお店が多いので自分で作ることがあるかどうかはわかりませんが。


本題に戻りまして、「パン用の小麦粉」と"Quick-Rise"のイースト菌を使ってパンを焼きます。何回も失敗してるけど、量っていれる作業は同じだからだいぶ慣れてきました(笑)

そして完成品、、、



ちゃんと膨らんだ!!!そっか、パンって膨らむんだ!!
切ってみると中が白くってふっわふわ。



蜂蜜をつけて美味しくいただきました。いやー、ちゃんとした焼きたてのパンは美味しいわー!

最初に上手に焼けなかったのは、小麦粉とイースト菌両方間違っていたというすごく残念な事実も判明してしまいましたが、終わり良ければ全て良し!これからは教えてもらったレシピや自分で工夫したりして楽しんでいきたいと思います。ここまでの試行錯誤も実験みたいで楽しかったけどね!