カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

国内外の写真中を中心としたPhoto Blog

どちらかというとネイチャー系です。

クロアチアと周辺国 その4(ザダール、トロギール、スプリットほか)

2010-04-25 00:13:09 | 海外旅行 欧米


ロブラン(日の出 前)

クロアチアとその周辺国 その4

 クロアチアのアドレア海沿岸の町
 ① ロブラン
 ② ザダール
 ③ トロギール
 ④ スプリット


 旅行日 2010.3.30から4.7



早朝のロブラン(クロアチア)
 
リエカ近くの小さな町



ロブラン



ザダル 市街(クロアチア)

クロアチアで5番目に大きな町



ザダルの白バイ警官
BMWのバイク



ザダル旧市街
古い遺跡が沢山あります。
町の歴史は紀元前9世紀まで遡ります。



ザダル旧市街





ザダル旧市街



ザダル ゼレニ広場





ザダル 旧市街




ザダル 




ザダル

旧市街から見た新市街



港には超高級ヨットがズラリ



ザダルからトロギールに向かう途中にあった大きな川



川に沿って家が建ち並んでいます。




トロギール
有名な時計台

あいにくの雨でした。



トロギール

町の歴史はギリシャ時代に遡るそうです。
世界遺産を含む歴史的な建造物が沢山あります



トロギール
聖ログロ教会?

雨も上がり、雲のあいまから青空が顔を出してきました。
クロアチアでは、アドリア海と内陸部で寒暖の差があります。
半袖で散策したと思えば、翌日、内陸では雪が降ったことも
あります。




トロギール

昔の船(復元船)が係留されていました。




十字軍?




トロギール旧市街入り口のマーケット




スプリット(世界遺産)

退位したローマ皇帝の邸宅があったところ




ローマ時代の遺跡がそのまま保存されています。
非常に頑丈な作りです



スプリット旧市街



洗濯物がいたるところに干してありました。
人々が生活している様子がうかがえますが、
世界遺産のイメージとチョットあいません。



スプリット

雨で路面が濡れています




スプリット旧市街

グルグールニンスキ像
足の指に触れると幸せになると言われています。




手で触るため指先が輝いています。



スプリット旧市街





スプリット旧市街

古い建物に人が住んでいます



スプリット旧市街

何故か買い物用のビニール袋を持った人が沢山いました。





スプリット(正門の反対側)

カフェがイッパイ




クロアチアの人達は陽気で気さく(バス内から)
西欧の大都市と異なり、素朴でとても親切でした。




スプリット付近の道路

道路はかなり整備され、郊外はガラガラ状態
でも、ハイシーズンには、車で大渋滞となるそうです。




アドレア海沿岸にはこのような風景が続きます。
オレンジ色の屋根と青い海が調和しとてもキレイでした。




このように、アドレア海沿岸は直ぐ背後に山を控え、
平地がありません。。
しかも山は岩山で、強い風の影響なのか、樹木が生えていません。
どことなく伊豆半島の東海岸に似ています。




町を離れると、このようなキレイな景色が延々と続きます
長いバスの移動時間も退屈しませんでした。

アドレア海周辺の町を訪れ、クロアチアが、古い遺産と美しい
アドレア海に囲まれた魅力的な国であることを実感しました。



クロアチアと周辺国 その3(雨のブレッド湖とプリトビッチェ国立公園)

2010-04-17 23:59:20 | 海外旅行 欧米


プリトビッチェ国立公園(クロアチア)


デジブックその3は
 ブレッド湖(スロベニア)
 プリトビッチェ国立公園(クロアチア)

クロアチアと周辺国を旅行しました。
ブレッド湖とプリトビッチェ国立公園の美しい景観は
とても楽しみでした。

残念ながら双方ともあいにくの雨でした。 
でも、美しい景色の一端を確認することができました。




高台にあるブレッド城
雨と霧で霞んでいます。

最初にブレッド湖に行きました。
夜ついたため、日の出まえに湖をタクシーで廻りました。




ブレッド湖(日の出前)

白鳥も寝ぼけ状態








マリア教会

確かに美しい景観でした。
機会があれば、晴れた日にもう一度来たいと思います。




マリア教会
後方にはブレッド城



マリア教会にはこの手漕ぎボートで行きます
環境をまもるためエンジン付ボートは禁止



船頭さん 結構シブ目



教会のドアにあった彫刻
とても気に入りました。





こちらは、プリトビッチェ国立公園

入り口近くの大きな滝
滝の下までいけます

ここも雨と雪 遊歩道が冠水し、予定の3分の1程度しか
見ることが出来ませんでした。



このような遊歩道を伝わって散策します。
水しぶきで靴はビショビショ



川の水は何故か神秘的なグリーン色をしています。



川沿いの遊歩道が冠水したため、高台から迂回しました。



高台からの景観



1時間ほど歩いたところで 休憩
雨と水しぶきで冷えた体を温めました。
ここからボートに乗って湖をわたります。




暖炉で濡れた靴を乾かします。
ちなみに私の足は左から2番目
ハイキング用の革靴。
歩きやすい靴でOKですが、防水靴があればベター。




暫くすると湖岸に沢山の滝が見えてきました。
手振れを防止するため 高速シャッターで撮影したため
滝の流れが止まってしまいました。








ボートから降りると、そこは滝だらけ
あたり一体は滝で埋めつくされていました。



ここでも遊歩道を使って散策します。







この滝を見てボート乗り場に引き返しました。
雨で遊歩道が冠水したため、これ以上先に行くことはできません。




ボートから見ています。
丘全体が水の流れで覆われている様子がわかります。


ブレッド湖もキレイでしたが、見るところは城と
教会だけ。

ここプリトビッチェ国立公園は、景観が多様で
しかもとても繊細でデリケートです。
日本人の好みにあうと思います。

晴れた日に時間をかけてゆっくりと見てみたい
場所です。お薦めです。

プリトビッチェからスロバニアの首都リャブリーナに
移動しましたが、バスで7,8時間かかりました。
かなり疲れました。

デジブックの大きなサイズの写真を載せています。
クリックしてください。


デジブック 『クロアチアほか №3』



デジブック 『モスタル №2』

2010-04-14 23:56:47 | 海外旅行 欧米


世界遺産 モスタル(ボスニア・ヘルツゴビナ)


ドブロブニク(クロアチア)から
モスタル(ボスニア・ヘルツゴビナ)
に行きました。バスで4時間






ドブロブニク(クロアチア)を出てボスニア・ヘルツゴビナ
のネウムで暫し休憩







ここでお土産を買いました。







アドリア海から離れ、ネレトバ川に沿って北上

モスタルに向かいます







モスタル付近には内戦の傷跡がいたるところに残っています







内戦では建物の8割が破壊されたそうです







内戦による死者は20万人と言われています

戦死者を埋葬した墓地








ドブロブニクから4時間 モスタルに到着

川は濃いグリーン色をしています







橋の入り口には沢山の土産物屋やショップが軒を連ねています。

オスマントルコの影響が色濃く感じられます







これが世界遺産 モスタル
内戦で破壊され、その後復元されました。







モスタルの全景

デジブックに大きなサイズの写真を載せています。
クリックして見てください。

デジブック 『モスタル №2』





デジブック 『世界遺産ドブロブニク』

2010-04-10 23:59:52 | 海外旅行 欧米




クロアチアとその周辺国その1(ドブロブニク)

2010.03.30~04.07
 クロアチア
 ボスニアヘルツゴビナ
 スロベニア
デジブックを廃止しましたので、写真に入れ替えました。



 

Camera:Nikon D3
Lenses:Nikon 24-70F2.8,  50F1.4, 180F2.8