カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

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どちらかというとネイチャー系です。

ホキ美術館と川村美術館(千葉県)

2011-11-20 01:45:06 | 絵画・映画

ホキ美術館

千葉市にあるホキ美術館と、佐倉市にある川村美術館にいきました。
ホキ美術館は、写実主義の絵画をメインとした、開館したばかりの美術館



東金道路の中野インターから10分ほど(東京竹橋から1時間弱)
建物はモダンですが、周囲はごちゃごちゃした住宅街。美術館としてはいまいちの立地条件。駐車料金500円が必要です。



しかし、館内に入ると、綺麗な建物内に、精緻な写実絵画が沢山展示されていました。絵画を間近に見ることができるようにディスプレイにも工夫がされています。
人物画が一番多く、ほかにも風景や動物等の絵画もあります。精緻に書かれているため、あたかも人や物がそこに存在するかのような錯覚を覚えます。

美術にはそれほど造詣が深くありませんが、写実絵画の素晴らしさに圧倒されました。



生島浩 「5:55」 (カレンダーの写真を複写)


これが一番気に入った絵画
たまたまショップのカレンダーにこの絵が掲載されていましたので、カレンダーを購入し、それを写したのがこの写真です(実物はもっとナイスです)。
光の濃淡をはじめ、写真では到底表現できないものを感じました。特に女性の目線に惹かれました。
このような人物画が、60点以上展示されていました。

ちなみに入館料は個人で1500円、JAFの会員証があると1割引きとなります。
写真撮影は禁止です。



川村記念美術館(千葉県 佐倉市)

その後、佐倉市にある川村美術館に移動しました。車で約30分ほど
川村記念美術館は、DIC(旧 大日本インキ化学工業)が収集した美術品を公開する美術館。立地条件、敷地の広さ、建物の規模、収集された作品の内容等は、個人収集のホキ美術館とは大きく違います。



川村美術館

レンブラント、ルノワール、モネ、シャガールなど、有名な画家の作品のほかに、日本画(尾形光琳、長谷川等伯ら)、20世紀のヨーロッパ美術なども展示されています。多少わかりにくい作品も展示されていました。




入り口にあるブロンズ像





30ヘクタールという広大な敷地に囲まれた美術館で、ギフトショップ、付属ギャラリー、レストランも併設された格調の高い美術館です。入場料1000円(JAF会員証で1割引き)

個人的には、ホキ美術館のほうが親しみを感じました。






入間基地 航空祭 2011

2011-11-03 21:46:24 | 自衛隊 航空蔡ほか
2011年11月3日 恒例の入間基地 航空祭
天気予報によれば、午後は晴れとのこと

11時頃に到着したが、あいにくの曇り空
 結局最後まで晴れ間が出ることは無かった。



それでもこのように沢山の人出 昨年よりは混雑していたいように感じました。



地上に展示してある輸送機 C-1 内部を見学する人で行列ができていました。
航空機についは詳しくありませんせ。飛行機の名前も正確ではありません。



展示されていたヘリ




T-4 練習機 

航空祭が終了した後、応援に来た航空機が所属基地に帰ります。
そのときの写真
沢山の人がそれを目当てに残っていました。




一番の人気はブルーインパルス



あいにくの曇り空 スモークもすぐに雲間にかきけされてしまいます。

パイロットには可哀相な雲でした。















F-2 戦闘機 圧倒的な迫力で大空を飛びまわっていました。














救難飛行機?










E-2C早期警戒機



ヘリも参加します。CH-47



展示されていたヘリが 航空祭が終わった後に所属基地に帰ります。

以下はそのときの写真です。









午後4時頃 大半の飛行機が基地に帰りました。
ホタルの光が流れ、残っていた人も家路につきました。