カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

国内外の写真中を中心としたPhoto Blog

どちらかというとネイチャー系です。

本埜村白鳥 2014 千葉県印西市

2014-12-14 01:14:32 | 自然観察

仕事の行き帰りに 千葉県 印西市 本埜村の白鳥を見に行った。

(行きは午前11時30分、帰りは午後3時30分頃)

白鳥の飛来場所は、田んぼの真ん中

午前11時頃到着 既に多くの白鳥は飛び立っていた。土曜日にもかかわらず、人の姿は少ない。

残っていたのは小型の鳥と 数羽の白鳥

 

 

 

水の無い 田んぼにも白鳥が羽を休めていた。

夕方3時30分過ぎ  沢山の白鳥が舞い戻って来た。

 

 

 

 

 

 

午後4時 餌の時間 

餌、田んぼの提供、水張り、清掃等 全てボランティアによって賄われているとのこと。

 

白鳥を観察していた人が、約400羽が帰ってきたと話していた。

 

 

飛ぶ白鳥の撮影は、200ミリ クロップ(1.5倍)を使ったが、300ミリ以上があればよかったと感じた。

 

 

 

 

 

 


クサ亀が長い眠りから目覚めた 春は盛りです。

2013-05-05 15:30:45 | 自然観察

昼間 ゴトゴトという音 水槽を見ると クサガメが枯葉の布団の上で目覚めていました。

昨年12月22日に冬眠してから、実に5ヶ月振りのお目覚め。

 

餌をあげると直ぐに食べ始めました。 昨年は5月3日 2日違いのお目覚めです。

 

家のタナゴも繁殖時期にはいりました。アジサイも満開状態 

 

オタマジャクシは、カエルになったあと陸にあがれないと、溺れると聞きました。

(オタマジャクシはエラ呼吸、手足が生えてくると肺呼吸とのこと)

そこで、池から陸に上がれるように、木でブリッジを作ってやりました。

春は真っ盛りです。


セミの集団 羽化

2012-08-06 09:29:52 | 自然観察

都内でもせみが鳴き始めました。

千葉の公園に、セミの集団羽化を見にいきました。

 

こちらが公園にある桜の木 土の表面には セミが出てきた穴がイッパイ

 

 

穴から出てきたセミが木をめざしています

 

 

そして木の上を目指して 上りはじめます。

 

こんなところまで上るセミがいます。

羽化がはじまりました。

 

 

 

 

 

羽が出てきました。

 

頭を下にして、その後反転します。 トンボと同じ

 

 

可愛いい顔をしています。

 

 

この枝では 集団で羽化をしています。

 

セミの形をしています。

 

 

 

透明な羽は朝までに 黒く変身します。

 

 

 

朝までに 飛べないセミは 鳥の餌食となってしまいます。厳しい生存競争にさらされています。

ガンバレ

 

セミの羽化は チョッとグロテスク

5日の朝の鴨川の写真で気分なおし

 

 

 

 


間に合わなかった金環日食 

2012-05-21 10:39:08 | 自然観察

7:41分 高崎市 

300ミリ ×1.4倍テレコン + クロップ撮影(1.5倍 ニコン) 約600ミリ

朝6時に起床 東京はあいにくの曇り空。 

急遽、車に乗って高崎方面に向かった。

高崎付近でカメラを設定した時点で、既に金環日食の時間を僅かに経過。

ガックリです。

 

写真は、トリミングをしています。

 

7:42分 高崎市 

金環状態は過ぎてしまった。

 

8:01分

8:03分

ここで東京に帰りました。


白鳥の飛来地(千葉県印西市 本埜村) ソデグロヅル

2012-01-03 16:52:24 | 自然観察



千葉県 印西市 本埜村(もとのむら) 2012/1/3
70アール程の水田に数え切れないほどの白鳥が翼を休めていました。 
小さな鴨も沢山いました



撒き餌、水田の提供等、すべてボランティアーによって維持されているとのことでした。







ソデグロヅル
見に来ていた人が騒ぎましたので、あわてて撮影しました。
あとで、関東・東海・近畿地方への飛来歴がないソデグロヅルと知りました。
ピントがあっていませんが、参考のために載せておきます。





午前8時頃になると数羽(家族?)がまとまってどこかに飛び立ちます。

そしてまたこの場所に帰ってくるそうです。




大型飛行機の飛び方、白鳥とよく似ているとおもいません?





首都高速の護国寺をAm4:30分頃に乗り
千葉北インターで降りて16号を使って本埜村へ
(正月のため約70分で到着)
本埜第二小学校を目印にしました。










ヤゴ(ギンヤンマ)の羽化の瞬間

2010-05-06 08:34:15 | 自然観察


5月6日 早朝 ギンヤンマのヤゴが羽化し、
青空に飛び立ちました
(池で捕まえた2匹目のヤゴ)


就寝中は、ニコンD3で等間隔撮影をしています。
(ヤゴが多少移動しているためピントは甘めです)



夜枯れ木に上りました。



途中で床面に落下したため、手で元の位置に戻してあげました。
羽化の途中で水槽に落下すると、羽根が水に濡れて
飛べなくなります。ラッキーでした。




体を小刻みに震わせています。





脱皮が始まっています



脱皮しました。




脱皮した後、頭を上に反転しました。





羽根が出てきました。



だんだん羽根に色がついてきました





羽根がしっかりし、体の色も濃くなり、トンボらしくなりました。




飛び立つ直前です




朝起きると、壁で一休みしていました。



ドアを開けて、室内の電気を暗くしてやると、青空に向かって
飛び立ちました。

頑張れと声をかけたくなりました。



羽化したトンボは、明るい方向に飛び出します。
ガラスがあると衝突しますので、寝る前に、
ガラスに遮光カーテンをかけておきまました。

トンボは、無事に飛び立ち、子供と一緒に歓声を上げました。
でも自然の営みは不思議です。あらためて、自然の力を
実感しました。