海抜3900m コットガー(Cotgarh)であった仙人のような人
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2泊したカルパの街を午前8時過ぎに出発 Cotgarh コットガーに向かった。
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サトレジ川まで山道を下り、でこぼこ道を暫く走り、ランプール Rumpur 経由でコットガーに向かう
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突然警察官が車の停止を求めてきた。またげ家崩れかと心配した。
しかし、州知事が車で通過するが、道が細く危険なため、他の車を止めて州知事一行を優先的に通過させるとのこと。
一安心。
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通行人は車を降りて州知事の車が通過するのを待った。
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キノール地方の人は 男女ともこの帽子を着用
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30分程して州知事ご一行の通過 警察車両を含め30台ほどが通過した。
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ランプールという街を通過してから、コットガーに行くため細い道を上り始めた。
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次第に標高が高くなる。コットガー付近は海抜800メートルほど サトレジ川がはるか遠くに見えます。
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道路は車一台が通過するのがやっと。道路の右側は断崖絶壁 ハンドルをミスれば断崖から落下してしまう。ドライバーはクラクションを
鳴らしながらかなりの速度で走行 ドキドキでした。
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なんと狭い道に公共の大型バスが運行されていた。 当然行き来が出来ないため、空き地のある場所まででバック。
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こちらは、コットガーの街 リンゴの出荷場所
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ここでも学生がいました。
しかし、泊まるホテルはコットガーからさらに30分程走行したThanadhr(タナダ)という街にあることが判明。
さらに車で細い山道を走行した。
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こちらがリンゴの木に囲まれた宿泊予定の宿 ホテルというよりどちらかというとホームステイという感じ
Deodar Cottage www.deodarcottage.com
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オーナーは、リンゴの木を300本所有する果樹園の経営者。とても綺麗なハウスでした。
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到着後、コッテジの人が近くの寺院を案内してくれました。蛇の神を祭っていると聞きました。
前に池があります。Lake tani Jubbar
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寺院の近く 外国の人(チベット等)が季節労働者として働きにきています。
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寺院の近くでリンゴの梱包作業を見せてもらいました。日本のリンゴより小ぶりでした。
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タナダの街 小さな町です。
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商店が数件ありました。
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ビニールで覆われているのはリンゴの木です。
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コッテージの奥様 室内は広く 日本のキッチンとかわりがありません。とても清潔でした。
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コテッジの夕食 オーナーの奥様の手作りです。インドに来て初めて女性が作ってくれた食事を食べました。
ホテルではすべて男性が料理を作ります。女性が料理を作るのを見たのは初めてです。
インドでは火の通ったものしか食べていません、野菜もここで初めて食べました。
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早朝のコテッジ前 晴れた日には、ヒマラヤの山々が一望できるとのこと。
朝は小鳥の鳴き声で目が覚めました。自然が一杯のコッテジです。
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早朝、近くを散歩しました。
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コテッジのご夫婦
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朝8時過ぎ コテッジを後にして、標高3900mの寺院に向かいました。道が狭いためバスの走行は禁止
車も行き来できません。車が来たときは広い場所で待ちます。
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30分程走り 頂上に到着 標高は3900m
曇っていましたが、一瞬だけヒマラヤの山々が顔をのぞかせました。晴れていれば絶景です。残念
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頂上に所在する寺院 古い寺院ですが、最近建て直されたとのこと
修理をしている職人が神に祈っていました。
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家に招待してくれました。おいしいチャイをごちそうになりました。
カーペットは、わたくし用に用意してくれたものです。
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夏場だけこの家にすみ、野草等で薬を作り、健康を害した人に無料で上げていると聞きました。
妻、娘夫婦、お孫さんと一緒にここで生活しています。
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仙人のように思えました。
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山道を下り、シムラを通って、最後の宿泊地 チャンディガル(Chandigah)に向かいました。
コットガルではあまり見るものはありません。
むしろ、バードウオッチング、ハイキング等の自然を満喫する場所と思って下さい。