カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

国内外の写真中を中心としたPhoto Blog

どちらかというとネイチャー系です。

久しぶりの奈良(明日香村の棚田 室生寺 長谷寺 仏隆寺 ほか)

2016-09-29 00:48:58 | 国内風景

有名な明日香村の棚田 久しぶりに奈良 明日香に行きました、数十年振りです。2016/9/27

奈良市 法起寺 国宝の三重の塔 コスモスで有名ですが、過日の台風で花は倒れていました。残念。

奈良駅でレンタカーを借り、法起寺によってから、明日香村に向かいました。

 

 

明日香 石舞台古墳

石舞台古墳から徒歩15分程にある棚田 曼珠沙華で有名

曼珠沙華は少し盛りを過ぎていました。

橿原神宮前のホテルに一泊  多くの外国人が宿泊していました。

翌朝、本薬師寺跡に咲いている'ホテイアオイ 池に植えられてます。

曼珠沙華で有名な 仏隆寺 イノシシに荒らされて今年は花が少ないとのことでした。

仏隆寺に向かう途中のタナダ

室生寺の本堂(国宝)

有名な五重の塔 綺麗な形をしています。

室生寺 

室生寺から長谷寺に向かいました。

長谷寺の本堂 本尊が限定開帳されていました。長谷寺の広さには驚きました。

このような階段を上って本堂に向かいます(階段を上から見下ろしています)。

奈良の東大寺、興福寺等に寄ろうとしましたが、渋滞にあったため、寄らずに電車で東京に

帰りました。

奈良は、車で走るとすぐに田園地帯や山間部に行けます。自然が一杯残っています。

久しぶりの奈良、あと少し日数があればと思うほどの素晴らしいところでした。

 

 


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 最終日(コットガー、シムラ、チャンディガル、 デリー)

2016-09-20 22:13:09 | 海外旅行 アジア

Chandigarh チャンディガル デリーの北300キロ

コットガー(Kotgarh) シムラ(Shimla) 、ソラン(Solan)を経由し、最終宿泊地のチャンディガル(Chandigarh)へ

Pinjpre 付近から高速道路となります。

こちらがチャンディガル 京都のように碁盤状に区画された新しい街 気温は35度位 

街中には多数の公園があり、ピーコック、リス等が沢山生息しています。

 

このようなショッピング街が沢山あります。It関係のショップも多数ありました。 

必ず広い駐車場がついています。

夕刻に到着したため、街中を1時間ほど散歩し、ホテルで休みました。

翌朝9時頃  まず高等裁判所近にある有名な手の彫刻を見に行きました。

そしてSukhna Lake という人造湖へ

丁度通勤時間、自転車が使用されていました。

ロックガーデン公園

一回りすると1時間以上かかります。 20分程見て 入口に戻りました。

他にも見る場所がありましたが、ニューデリーでの渋滞を考え、11;00頃にはチャンディガルからデリーに向かいました。

デリーへの途中で寄ったレストラン HAVELI インドとは思えない綺麗なレストラン 値段もリーズナブル

レストランであった人

同上

これは何?

 

予想通り デリーは大渋滞 土産物店にもよらず空港に向かいました。5時前には到着(出発は午後7:30分のJAL便)。

空港のラウンジで1時間ほど休憩。 9泊10日のキノール地方への旅行も終わりました。

車での移動距離は約1500キロ、移動時間に大半が費やされました。今度来るときは、移動時間をできるだけ少なくしようと反省しています。

富士山をみて ホットしました。


2016 横田基地 日米友好祭 (Yokota Air Base Japanese-American Friendship Festival 2016)

2016-09-19 19:57:25 | 自衛隊 航空蔡ほか

 

 

2016.9.18 お昼頃 横田基地祭を見に行った。天気予報によれば雨  人手が少ないことを期待して出かけた。

午前11:30分頃到着  雨模様のため人では予想通り少なかった。

西武新宿線 拝島駅から徒歩20分 拝島駅はガラガラでした。

 

kawasaki 製の白バイ 1000cc

 

在韓米空軍の攻撃機 A-10C 飛行機名はWEBで調べていますが、不正確です。あいにく 小雨がパラツイていました。

\

航空自衛隊 F-2A

(JSDF F-2A)

ヘリも展示されています。

 

航空自衛隊 F-2A(JSDF F-2A)

在韓米空軍烏山基地の戦闘機 F-16CM

同基地の F-16DM

 航空自衛隊 (Japan self-defense forces  F-2A)


名物のステーキには長蛇の列。比較的空いている ターキーレッグ(七面鳥のもも肉)に並んだ.


結構でかい

これ1本で腹一杯になりました 1個900円

在韓米空軍の攻撃機 A-10C

 

在韓米空軍の攻撃機 A-10C

 

警視庁 白バイ隊によるデモンストレーション

白バイの走行に見入る米兵

でかい飛行機(So Big)

人と比べるとデカさがわかります。

この戦闘機 実に綺麗な形をしています。

飛行機内も一般に公開されていました。多くの人が並んで待っています。

幸い 雨はやみました。でもこのような人出でした。 

1,2時間見て回り帰りました。 西武新宿線 拝島駅から急行で高田の馬場まで約50分でした。

 

 

 


日本人がほとんど行かない インド キノール5(カルパからコットガー)

2016-09-16 22:58:49 | 海外旅行 アジア

海抜3900m コットガー(Cotgarh)であった仙人のような人

2泊したカルパの街を午前8時過ぎに出発 Cotgarh コットガーに向かった。

サトレジ川まで山道を下り、でこぼこ道を暫く走り、ランプール Rumpur 経由でコットガーに向かう

 

突然警察官が車の停止を求めてきた。またげ家崩れかと心配した。

しかし、州知事が車で通過するが、道が細く危険なため、他の車を止めて州知事一行を優先的に通過させるとのこと。

一安心。

通行人は車を降りて州知事の車が通過するのを待った。

]

キノール地方の人は 男女ともこの帽子を着用

30分程して州知事ご一行の通過 警察車両を含め30台ほどが通過した。

ランプールという街を通過してから、コットガーに行くため細い道を上り始めた。

次第に標高が高くなる。コットガー付近は海抜800メートルほど サトレジ川がはるか遠くに見えます。

道路は車一台が通過するのがやっと。道路の右側は断崖絶壁 ハンドルをミスれば断崖から落下してしまう。ドライバーはクラクションを

鳴らしながらかなりの速度で走行 ドキドキでした。

なんと狭い道に公共の大型バスが運行されていた。 当然行き来が出来ないため、空き地のある場所まででバック。

こちらは、コットガーの街 リンゴの出荷場所

ここでも学生がいました。

しかし、泊まるホテルはコットガーからさらに30分程走行したThanadhr(タナダ)という街にあることが判明。

さらに車で細い山道を走行した。

こちらがリンゴの木に囲まれた宿泊予定の宿 ホテルというよりどちらかというとホームステイという感じ

Deodar Cottage  www.deodarcottage.com

 

オーナーは、リンゴの木を300本所有する果樹園の経営者。とても綺麗なハウスでした。

到着後、コッテジの人が近くの寺院を案内してくれました。蛇の神を祭っていると聞きました。

前に池があります。Lake tani Jubbar

寺院の近く 外国の人(チベット等)が季節労働者として働きにきています。

寺院の近くでリンゴの梱包作業を見せてもらいました。日本のリンゴより小ぶりでした。

タナダの街 小さな町です。

商店が数件ありました。

ビニールで覆われているのはリンゴの木です。

コッテージの奥様 室内は広く 日本のキッチンとかわりがありません。とても清潔でした。

コテッジの夕食 オーナーの奥様の手作りです。インドに来て初めて女性が作ってくれた食事を食べました。

ホテルではすべて男性が料理を作ります。女性が料理を作るのを見たのは初めてです。

インドでは火の通ったものしか食べていません、野菜もここで初めて食べました。

 

早朝のコテッジ前 晴れた日には、ヒマラヤの山々が一望できるとのこと。

朝は小鳥の鳴き声で目が覚めました。自然が一杯のコッテジです。

早朝、近くを散歩しました。

コテッジのご夫婦

朝8時過ぎ コテッジを後にして、標高3900mの寺院に向かいました。道が狭いためバスの走行は禁止

車も行き来できません。車が来たときは広い場所で待ちます。

30分程走り 頂上に到着 標高は3900m

曇っていましたが、一瞬だけヒマラヤの山々が顔をのぞかせました。晴れていれば絶景です。残念

頂上に所在する寺院 古い寺院ですが、最近建て直されたとのこと

修理をしている職人が神に祈っていました。

家に招待してくれました。おいしいチャイをごちそうになりました。

カーペットは、わたくし用に用意してくれたものです。

夏場だけこの家にすみ、野草等で薬を作り、健康を害した人に無料で上げていると聞きました。

妻、娘夫婦、お孫さんと一緒にここで生活しています。

仙人のように思えました。

山道を下り、シムラを通って、最後の宿泊地 チャンディガル(Chandigah)に向かいました。

コットガルではあまり見るものはありません。

むしろ、バードウオッチング、ハイキング等の自然を満喫する場所と思って下さい。

 

 

 


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その4(サラハンからカルパ)

2016-09-15 22:39:56 | 海外旅行 アジア

インド キノール地方 カルパ

サラハンを8時ころに出発 メインの目的地 カルパに向かった。通学途中の学生

可愛い羊飼いの子供

 

山を下り サトルジ川に沿ってカルパに向かいました。 しばらく走ると突然の交通止め。

狭い道路でがけ崩れが発生 この地方ではよくあるとのこと。岩を爆破するダイナマイトの音が数回鳴り響いていた。

中国との国境が近いため、多数の軍用車が走行する重要道路であるから、交通止めは2、3時間ほどで迅速に再開されると思っていた。

しかし、石は思った以上に大ききく通行止めは4時間30分にもおよんだ。

この間、通行止めの人を撮影してまわった。こちらはカルカッタからきたとのこと

こちらば地元のおばさん 男女ともこの帽子をかぶっています。

携帯を使う高僧 キノール地方の高地の寺院で修行しているとのこと

サドゥーは4種類にわかれ、自分は最高位のサドゥーであると言っていた。

この状態で4時間30分 3時間を過ぎるとやることもなくなった。それよりもバス、旅行会社のバンも皆通行止め

男性は良いが、女性はトイレをどうするのかとても心配になった。

通行止めになるとインドでは、反対車線(右側車線)にも車両がどんどん侵入してくる。つまり、落石現場を中心に、道路は上下左右が車で埋め尽くされる。

従って、落石が取り除かれても、道路が車で埋まっているため身動きが取れない状態が続く。

落石が取り除かれた後も、高い山間の道路にクラクションが鳴り響くという異常な混乱状態が続いた。日本では考えられないこと。

これも貴重な経験でした。

 

4時間待ってどうにか道路が再開 

しかし、道路はいままでとは違ってこのような悪路が数時間続いた。

この近くで遅い昼食をとった。

 

夕方に目的地カルパに、そしてホテル アップルパイに到着した。ここに2泊した。

こちらのホテルは、インターネットで情報を探していたところ、女性カメラマンが宿泊したことがあるとブログに記載されていた。

そこでメールを送り場所等を紹介してもらいました。部屋は古いが、景色、食事とも最高でした。

暖房はありませんが、WIFIが使え、ホットシャワーです。ここからの景色は絶景です。親切な女性カメラマんにとても感謝しています。

着いてすぐにホテルのベランダから撮った写真(夕刻)

はじめて3000mの場所に宿泊しました。頭が少しふらふらしたような気分でしたが、翌朝には回復しました。

暗くなって撮った写真

寺院までは徒歩で15分程 さらに、この寺院の下には、レコンピオという街があります。

そこからの景色はパットしません。泊まるなら、レコンピから車でさらに20分程上ったこの撮影地点がベストです。

 

 

翌朝、近くの村を散策 皆気さくで、こちらは皆で協力して家を新築しているとのこと。簡単な朝食(パンと紅茶)をごちそうになりました。

村の民家

どのような場所に行っても、学校があり、生徒はきれいな制服を着ています。

教育を大切にするインド その将来に大きな可能性を感じました。

 

さらに別の村にも出かけました。

こちらは寺院のある場所 ホテルからは徒歩10分程 ナラヤン・ナギニ寺院と、仏教寺院があります。

寒いのでセーターを買いにいきました。お店が十軒ほどありました。

しかし思った以上に高価(2000円)なのでマフラーを買って寒さをしのぎました。

持参したユニクロのウルトラライトベストがすごく役に立ちました。

キンナー・カイラス山 6050m が目の前にそびえ立っています。

カルパもリンゴの産地として有名です。リンゴは農家の収入源 皆さん裕福な生活をしています。

皆 この帽子をかぶっています。

こちらが人口1万ほどのレコンピオの街 お昼はここで食べました。約300円程


翌朝の日の出頃に撮ったもの 海抜は3000メートル 前にそびえる山はキンナー・カイラス山 6050m 初めてみる絶景でした。


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その3(シムラ から サラハン)

2016-09-13 23:22:57 | 海外旅行 アジア

シムラから約4時間 石と木で作らられたビマカリ寺院 サラハン

早朝6時 シムラをサラハンに向けて出発

シムラの近郊ではリンゴが栽培されています。リンゴを保護しているビニール(何から保護しているのか不明)。

農家の家は新しくとてもきれいで、日本と変わりがありません。

大きな鷹 インドでは最近少なくなった貴重な鷹とのこと 車を止めて慌てて撮影

村の神様 

スペインから来た男性 山道を自転車で旅行。頑張っています。

別の街で再開しました。

リンゴを収穫する篭?

アジア系の顔立ちが増えてきました。

 

山岳路を抜けて、サトルジ川というインドで最も長い川に沿って北上しました。

ランプールという街 サトルジ川沿いの町で、シムラを出て最も大きな町。大学や病院もありました。

サンプールであったアジア系の女性 

友達が病気になり、キノールから3時間バスに乗って病院にきたとのこと

仏教徒のため、で女性ですが頭は坊主でした。

キノール地方の人は男性も女性もこの帽子をかぶっています。

サトルジ川沿いの幹線道路を離れ、山道を蛇行してサラハンに向かいました。

 

サトルジ川から北上すること1時間。やっとサラハンにつきました。標高は約2500メートルー

ドラーバが最初に案内したホテル。ホットシャワーもなく、あまりにひどい状態。泊まる気になれず、ホテルのキャンセルを要求。

近くのホテルを探した。しかし、予約していたホテルは別で、ビマカリ寺院の近くにあることが判明。胸をなでおろした。

こちらが予約したホテル 開業してわずか数か月の綺麗なホテル。しかし、暖かなお湯は少ししかでなかっったが、最初に見たホテルと比較するとまさに三ツ星ホテルに見えた。

ホテルのベランダから見たビマカリ寺院 ヒンドゥーの女神ビマカリが祭られいます。

さっそく ビマカリ寺院を訪問 寺院に向かって祈る人

参詣する人は 裸足になります。また、帽子もかぶります。

この入口から先は、カメラを含む電子機器は持ち込み禁止 全て鍵のついたボックスに入れます。

寺院内には小銃をもった警備員が見張っています。屋根瓦は石で造られています。

寺院は精緻な彫刻で覆われています。

寺院の外部

晴れた日には、後方に、万年雪をたたえたヒマラヤの山々が見えます。残念ながら曇り空でした。 

リンゴの出荷場所 リンゴを3個もらいました。

ホテルからみたサラハンの町の中心 小さな門前街です。

街中の様子

ホテルの前の食堂

ここでチャイを飲みながら通る人を眺めてみました。

焼きトウモロコシを買いましたが、硬くてギブアップ

街の入口付近のお店 

 

サラハンは、ビマカリ寺院を中心とした人口数千人の小さな門前街です。

和気あいあいとした雰囲気が漂う落ち着いた街でした。


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その2(デリーからシムラまで)

2016-09-11 21:56:09 | 海外旅行 アジア

インド ニューデリーの北 約350キロ 海抜2000メートルの避暑地 シムラ

成田発 午後12時30分 ニューデリー直行 JAL便 約8時間

定刻にニューデリーに到着 そのままホテルに直行

翌朝 6時ころにシムラに向けて出発 走行距離は約350キロ 車は専用車のため、停車、予定変更も融通が利きます。

カルカまではこのような高速道路が利用できます。早朝のため道路はガラガラ  日中は大渋滞が続きます。

 

3時間ほど走行し、カルカの手前の公園で休憩

同公演にて

カルカの町 11時30分頃に到着

ここからシムラ行の電車にのります(午後12時30分発) シムラ到着は電車では午後5時過ぎ

時速30キロのノロノロ運転。あまりに乗車時間が長いので、1時間だけ乗車し、途中駅で降車して、

待たせている車に乗り換えることにした。

シムラ行きの電車 高校生が沢山乗車していました。

この車両以外に、設備の整った高級車両があります(時間が異なります)。

ディーデル車と連結します。

車内は和気あいあいの状態

 

前に座った高校生 ドライバーが私が降車する駅を伝え、その駅に着いたら知らせるように頼んでくれた。

この子がカメラに異常に興味を示していたので、持っていったサブのFUJIXTー1を貸してあげた。

喜んで撮影していたが、撮り過ぎたためバッテリーがなくなってしまった。

1時間後にこちらの駅に到着 たぶん Dharmpur という駅 道路と線路は基本的には平行して走っているため、

ここで降りてドライバーと合流。ドライバーの方が40分早く到着したとのこと

今後は車で山岳路を走りシムラに向かった。 途中のバス停

シムラ行くには電車とバスしかありません。空港は小型機専用であまり利用されていません。

シムラ近郊ではリンゴが沢山とれます。

このリンゴが丁度収穫期 リンゴを運搬するため、沢山のトラックが狭い道路を塞ぐように走っていました。

3時間ほど走ってシムラに到着

標高は2000m あたりは高い山に囲まれています。

ホテル前のバス停

近くの駅でシムラ鉄道の写真を撮っった(泊まったホテルのすぐ近く 終着駅シムラの一つ手前の駅)

翌日の夕刻、ここで三脚を立てて電車を撮影しようとしたら、駅員から文句を言われた。駅のホーム外からでもダメかというとダメとのこと

しかも、電車は定刻に2時間30分も遅れてくるとのこと。暗くなってしまうので撮影は断念した。

駅員に、三脚について文句を言う前に、電車の到着時間を厳守しろ。日本では2時間遅れなど考えられないと文句を言ったところ、

申し訳なさそうにしていた。

 

翌朝 シムラ市内を散策した。高い山に位置した町 道は狭く、駐車場が確保されていないため

道路脇には駐車する車が道を塞ぎ、渋滞にハクシャをかけていた(写真は全面駐禁の場所)。

イメージとしては、静岡の熱海等に行くと、傾斜地に沢山のホテル等が建っています。それを巨大にしたイメージです。

シムラは、イギリスの統治時代は夏場の首都としての機能を持っていたとのこと

いまでもこの地域の中心でヒマチャル州の州都

 エレベーターで昇っていったショッピングモール。インド最大の長さがあるとのふれこみ。

高級ブティックが並ぶショッピングモールを予想していたが、雑貨中心の巨大な上野のアメ横でした。

シムラには2泊しましたが、残念ながらあまり見るものはありませんでした。

1泊で十分だと思います。

 

次はサラハンについてレポートします。


日本人が殆ど行かない インド キノール地方 その1(シムラ、サラハン、カルパ、コットガー等 全体)

2016-09-09 00:45:43 | 海外旅行 アジア

 

インド キノール地方を9泊10日、ドライバー付きの車で廻った。走行距離は約1500キロ 

① デリー ② カルカ(電車) ③シムラ(2泊) ④サラハン ⑤カルパ(2泊) ⑥コットガー ⑥チャンディガル ①デリー

 

地図の右上は中国との国境

この地域の情報はほとんどありません。日本人にはあまりなじみのない地域です。

 

 カルカの手前の公園(デリーから北へ300キロ)

 ニューデリーからカルカまで車(4~5時間) そこからトイトレインに乗車 シムラへ(約5時間 時速は毎時30キロほど)

 

 電車の中は高校生で一杯 

5時間は長すぎるので、1時間ほど走り この駅で途中下車し、待たせていた車でシムラに向かった。

これが標高約2000メートルのシムラ この地方の中心都市 昔は夏場の首都 山が建物で覆われています。

シムラから4,5時間 サラハン ビマカリ寺院の門前街 海抜2500mほど (ここに1泊) 

晴れていれば、万年雪のヒマラヤの山々が見えます。

 

 

 

サラハンからカルパに向かう途中でがけ崩れ で4時間30分のの通行止 ダイナマイトで岩を爆破していました。

このようながけ崩れが頻繁に発生するとのこと。慣れた様子で誰も慌てていません。

4時間30分もこの状態 大型バスも沢山と待たされていました。女性はどうなるのかと心配になりました。

 この間、道路の開通を待つ人を撮影して回った。高僧も通行止めにはお手上げ

 やっと道路が開通 カルパに向かいました。その途中の風景

徐々に標高が高くなります。 カルパまでは未舗装の砂利道が続きます。

キノールはリンゴの産地 篭にはリンゴ?

こちらが目標のカルパ 標高は3000メートル ここに2泊 9月でもセーターが必要でした。

カルパの早朝 絶景でした。6050メートルの万年雪を抱えたキンナー・カイラス山

カルパからの帰り路 コットガー(タナダ)という小さな町(ここに1泊) ここもリンゴの産地です。ネットに覆われ大切にそだてられるリンゴ

日本のリンゴより小ぶりです。左奥はコットガーの街並み

外国からきた季節労働者 後方はリンゴの果樹園 

 とても狭い道を車で頂上まで上っていきます。標高3900メートルにある寺院

3900mに住む仙人と会いました。

土で作られた家に招待されました。夫婦、娘夫婦 孫と一緒に標高3900mで暮らしています。

病気を治す超能力をもった仙人とのこと。ごちそうになったチャイはとてもおいしかったです。

コッタガルから約8時間 チャンディガルで1泊 ここは平地で35度以上。

このオープンハンドが町のシンボル。手と鳩を象徴しています。

整然と区画された綺麗な街。公園がいたるところにあります。 高級住宅街が続いています。日本と変わりません。

ここからデリーまでは高速道でつながり 約4,5時間

キノール地方の人々は、男女を問わず この帽子をかぶっていました。

 携帯を使う高僧

 

9泊10日の走行距離は約1500キロ以上となりました。 

 今回もバイシャリ・トラベルズ・ジャパン http://www.vaishalitravels.com/

に現地のホテルとドライバーの手配をお願いしました。

 

車をチャーターしていきましたが、直行バスで行くとデリーからカルパまでは12時間以上が必要とのこと。

キノールの景色は最高ですが、ちょっと遠い。しかも道は曲がりくねった山道で、カルパの手前は数時間の砂利道が続きます。

体力を消耗します。

 

物価は日本よりかなり安いです。空港で2万円を両替えしましたがあまりました。

ホテル代と土産をを除き、贅沢をしなければ、昼、夜の食事をいれても、一日1000円程で足ります。

キノール地方ではホットシャワー付きの綺麗なホテルでも数千円で泊まれます。

一番高かったのはニューデリーの空港で買った土産でした。

 

次回以降は、各町の様子を詳しくレポートします。