ディレクターから紹介されて、映画「たゆたう」を見た。新宿K’s cinemaにて
「たゆたう」とは、小舟が波間をさまようように、ゆらゆらと揺れて定まらない状態を
意味するとのことです。
作品は、高校時代からの友人でルームシェアをしている二人の女性が中心。
望まない妊娠をした「あかり」と、女に生まれながら性別への違和感に悩む「ジュン」。
二人が、あかりの妊娠を通じて葛藤しながら成長していく姿を描いた作品とのことです
(http://tayutau-movie.com/から引用)。
左から3人目の女性が山本文監督 本作品がデビュー作とのこと。若い女性監督でビックリ。
その隣が、「あかり」役の寺島咲 (てらしま さき)、次に海東健 (かいとう けん)、同魏涼子 (ぎ りょうこ)
女優陣のキレイさが目立っていました(看護師もNPO法人の担当者も美人過ぎる印象)。
その他は、http://tayutau-movie.com/を見てください。
いままで見た映画は、殆どが単純明快な娯楽作品(キングコング 髑髏島も見てみたい)
性同一性障害等の重いテーマの映画は今回が初めて。
内容も単純明快でないため、映画を見た後にいろいろと考えてしまいました。
たまには、このような頭にズシリとくる作品をみるのもよいと思います。
新宿K’s cinema にて4月14日まで上映しています。