カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

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どちらかというとネイチャー系です。

日本人がほとんど行かないインド キノール地方 最終日(コットガー、シムラ、チャンディガル、 デリー)

2016-09-20 22:13:09 | 海外旅行 アジア

Chandigarh チャンディガル デリーの北300キロ

コットガー(Kotgarh) シムラ(Shimla) 、ソラン(Solan)を経由し、最終宿泊地のチャンディガル(Chandigarh)へ

Pinjpre 付近から高速道路となります。

こちらがチャンディガル 京都のように碁盤状に区画された新しい街 気温は35度位 

街中には多数の公園があり、ピーコック、リス等が沢山生息しています。

 

このようなショッピング街が沢山あります。It関係のショップも多数ありました。 

必ず広い駐車場がついています。

夕刻に到着したため、街中を1時間ほど散歩し、ホテルで休みました。

翌朝9時頃  まず高等裁判所近にある有名な手の彫刻を見に行きました。

そしてSukhna Lake という人造湖へ

丁度通勤時間、自転車が使用されていました。

ロックガーデン公園

一回りすると1時間以上かかります。 20分程見て 入口に戻りました。

他にも見る場所がありましたが、ニューデリーでの渋滞を考え、11;00頃にはチャンディガルからデリーに向かいました。

デリーへの途中で寄ったレストラン HAVELI インドとは思えない綺麗なレストラン 値段もリーズナブル

レストランであった人

同上

これは何?

 

予想通り デリーは大渋滞 土産物店にもよらず空港に向かいました。5時前には到着(出発は午後7:30分のJAL便)。

空港のラウンジで1時間ほど休憩。 9泊10日のキノール地方への旅行も終わりました。

車での移動距離は約1500キロ、移動時間に大半が費やされました。今度来るときは、移動時間をできるだけ少なくしようと反省しています。

富士山をみて ホットしました。


日本人がほとんど行かない インド キノール5(カルパからコットガー)

2016-09-16 22:58:49 | 海外旅行 アジア

海抜3900m コットガー(Cotgarh)であった仙人のような人

2泊したカルパの街を午前8時過ぎに出発 Cotgarh コットガーに向かった。

サトレジ川まで山道を下り、でこぼこ道を暫く走り、ランプール Rumpur 経由でコットガーに向かう

 

突然警察官が車の停止を求めてきた。またげ家崩れかと心配した。

しかし、州知事が車で通過するが、道が細く危険なため、他の車を止めて州知事一行を優先的に通過させるとのこと。

一安心。

通行人は車を降りて州知事の車が通過するのを待った。

]

キノール地方の人は 男女ともこの帽子を着用

30分程して州知事ご一行の通過 警察車両を含め30台ほどが通過した。

ランプールという街を通過してから、コットガーに行くため細い道を上り始めた。

次第に標高が高くなる。コットガー付近は海抜800メートルほど サトレジ川がはるか遠くに見えます。

道路は車一台が通過するのがやっと。道路の右側は断崖絶壁 ハンドルをミスれば断崖から落下してしまう。ドライバーはクラクションを

鳴らしながらかなりの速度で走行 ドキドキでした。

なんと狭い道に公共の大型バスが運行されていた。 当然行き来が出来ないため、空き地のある場所まででバック。

こちらは、コットガーの街 リンゴの出荷場所

ここでも学生がいました。

しかし、泊まるホテルはコットガーからさらに30分程走行したThanadhr(タナダ)という街にあることが判明。

さらに車で細い山道を走行した。

こちらがリンゴの木に囲まれた宿泊予定の宿 ホテルというよりどちらかというとホームステイという感じ

Deodar Cottage  www.deodarcottage.com

 

オーナーは、リンゴの木を300本所有する果樹園の経営者。とても綺麗なハウスでした。

到着後、コッテジの人が近くの寺院を案内してくれました。蛇の神を祭っていると聞きました。

前に池があります。Lake tani Jubbar

寺院の近く 外国の人(チベット等)が季節労働者として働きにきています。

寺院の近くでリンゴの梱包作業を見せてもらいました。日本のリンゴより小ぶりでした。

タナダの街 小さな町です。

商店が数件ありました。

ビニールで覆われているのはリンゴの木です。

コッテージの奥様 室内は広く 日本のキッチンとかわりがありません。とても清潔でした。

コテッジの夕食 オーナーの奥様の手作りです。インドに来て初めて女性が作ってくれた食事を食べました。

ホテルではすべて男性が料理を作ります。女性が料理を作るのを見たのは初めてです。

インドでは火の通ったものしか食べていません、野菜もここで初めて食べました。

 

早朝のコテッジ前 晴れた日には、ヒマラヤの山々が一望できるとのこと。

朝は小鳥の鳴き声で目が覚めました。自然が一杯のコッテジです。

早朝、近くを散歩しました。

コテッジのご夫婦

朝8時過ぎ コテッジを後にして、標高3900mの寺院に向かいました。道が狭いためバスの走行は禁止

車も行き来できません。車が来たときは広い場所で待ちます。

30分程走り 頂上に到着 標高は3900m

曇っていましたが、一瞬だけヒマラヤの山々が顔をのぞかせました。晴れていれば絶景です。残念

頂上に所在する寺院 古い寺院ですが、最近建て直されたとのこと

修理をしている職人が神に祈っていました。

家に招待してくれました。おいしいチャイをごちそうになりました。

カーペットは、わたくし用に用意してくれたものです。

夏場だけこの家にすみ、野草等で薬を作り、健康を害した人に無料で上げていると聞きました。

妻、娘夫婦、お孫さんと一緒にここで生活しています。

仙人のように思えました。

山道を下り、シムラを通って、最後の宿泊地 チャンディガル(Chandigah)に向かいました。

コットガルではあまり見るものはありません。

むしろ、バードウオッチング、ハイキング等の自然を満喫する場所と思って下さい。

 

 

 


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その4(サラハンからカルパ)

2016-09-15 22:39:56 | 海外旅行 アジア

インド キノール地方 カルパ

サラハンを8時ころに出発 メインの目的地 カルパに向かった。通学途中の学生

可愛い羊飼いの子供

 

山を下り サトルジ川に沿ってカルパに向かいました。 しばらく走ると突然の交通止め。

狭い道路でがけ崩れが発生 この地方ではよくあるとのこと。岩を爆破するダイナマイトの音が数回鳴り響いていた。

中国との国境が近いため、多数の軍用車が走行する重要道路であるから、交通止めは2、3時間ほどで迅速に再開されると思っていた。

しかし、石は思った以上に大ききく通行止めは4時間30分にもおよんだ。

この間、通行止めの人を撮影してまわった。こちらはカルカッタからきたとのこと

こちらば地元のおばさん 男女ともこの帽子をかぶっています。

携帯を使う高僧 キノール地方の高地の寺院で修行しているとのこと

サドゥーは4種類にわかれ、自分は最高位のサドゥーであると言っていた。

この状態で4時間30分 3時間を過ぎるとやることもなくなった。それよりもバス、旅行会社のバンも皆通行止め

男性は良いが、女性はトイレをどうするのかとても心配になった。

通行止めになるとインドでは、反対車線(右側車線)にも車両がどんどん侵入してくる。つまり、落石現場を中心に、道路は上下左右が車で埋め尽くされる。

従って、落石が取り除かれても、道路が車で埋まっているため身動きが取れない状態が続く。

落石が取り除かれた後も、高い山間の道路にクラクションが鳴り響くという異常な混乱状態が続いた。日本では考えられないこと。

これも貴重な経験でした。

 

4時間待ってどうにか道路が再開 

しかし、道路はいままでとは違ってこのような悪路が数時間続いた。

この近くで遅い昼食をとった。

 

夕方に目的地カルパに、そしてホテル アップルパイに到着した。ここに2泊した。

こちらのホテルは、インターネットで情報を探していたところ、女性カメラマンが宿泊したことがあるとブログに記載されていた。

そこでメールを送り場所等を紹介してもらいました。部屋は古いが、景色、食事とも最高でした。

暖房はありませんが、WIFIが使え、ホットシャワーです。ここからの景色は絶景です。親切な女性カメラマんにとても感謝しています。

着いてすぐにホテルのベランダから撮った写真(夕刻)

はじめて3000mの場所に宿泊しました。頭が少しふらふらしたような気分でしたが、翌朝には回復しました。

暗くなって撮った写真

寺院までは徒歩で15分程 さらに、この寺院の下には、レコンピオという街があります。

そこからの景色はパットしません。泊まるなら、レコンピから車でさらに20分程上ったこの撮影地点がベストです。

 

 

翌朝、近くの村を散策 皆気さくで、こちらは皆で協力して家を新築しているとのこと。簡単な朝食(パンと紅茶)をごちそうになりました。

村の民家

どのような場所に行っても、学校があり、生徒はきれいな制服を着ています。

教育を大切にするインド その将来に大きな可能性を感じました。

 

さらに別の村にも出かけました。

こちらは寺院のある場所 ホテルからは徒歩10分程 ナラヤン・ナギニ寺院と、仏教寺院があります。

寒いのでセーターを買いにいきました。お店が十軒ほどありました。

しかし思った以上に高価(2000円)なのでマフラーを買って寒さをしのぎました。

持参したユニクロのウルトラライトベストがすごく役に立ちました。

キンナー・カイラス山 6050m が目の前にそびえ立っています。

カルパもリンゴの産地として有名です。リンゴは農家の収入源 皆さん裕福な生活をしています。

皆 この帽子をかぶっています。

こちらが人口1万ほどのレコンピオの街 お昼はここで食べました。約300円程


翌朝の日の出頃に撮ったもの 海抜は3000メートル 前にそびえる山はキンナー・カイラス山 6050m 初めてみる絶景でした。


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その3(シムラ から サラハン)

2016-09-13 23:22:57 | 海外旅行 アジア

シムラから約4時間 石と木で作らられたビマカリ寺院 サラハン

早朝6時 シムラをサラハンに向けて出発

シムラの近郊ではリンゴが栽培されています。リンゴを保護しているビニール(何から保護しているのか不明)。

農家の家は新しくとてもきれいで、日本と変わりがありません。

大きな鷹 インドでは最近少なくなった貴重な鷹とのこと 車を止めて慌てて撮影

村の神様 

スペインから来た男性 山道を自転車で旅行。頑張っています。

別の街で再開しました。

リンゴを収穫する篭?

アジア系の顔立ちが増えてきました。

 

山岳路を抜けて、サトルジ川というインドで最も長い川に沿って北上しました。

ランプールという街 サトルジ川沿いの町で、シムラを出て最も大きな町。大学や病院もありました。

サンプールであったアジア系の女性 

友達が病気になり、キノールから3時間バスに乗って病院にきたとのこと

仏教徒のため、で女性ですが頭は坊主でした。

キノール地方の人は男性も女性もこの帽子をかぶっています。

サトルジ川沿いの幹線道路を離れ、山道を蛇行してサラハンに向かいました。

 

サトルジ川から北上すること1時間。やっとサラハンにつきました。標高は約2500メートルー

ドラーバが最初に案内したホテル。ホットシャワーもなく、あまりにひどい状態。泊まる気になれず、ホテルのキャンセルを要求。

近くのホテルを探した。しかし、予約していたホテルは別で、ビマカリ寺院の近くにあることが判明。胸をなでおろした。

こちらが予約したホテル 開業してわずか数か月の綺麗なホテル。しかし、暖かなお湯は少ししかでなかっったが、最初に見たホテルと比較するとまさに三ツ星ホテルに見えた。

ホテルのベランダから見たビマカリ寺院 ヒンドゥーの女神ビマカリが祭られいます。

さっそく ビマカリ寺院を訪問 寺院に向かって祈る人

参詣する人は 裸足になります。また、帽子もかぶります。

この入口から先は、カメラを含む電子機器は持ち込み禁止 全て鍵のついたボックスに入れます。

寺院内には小銃をもった警備員が見張っています。屋根瓦は石で造られています。

寺院は精緻な彫刻で覆われています。

寺院の外部

晴れた日には、後方に、万年雪をたたえたヒマラヤの山々が見えます。残念ながら曇り空でした。 

リンゴの出荷場所 リンゴを3個もらいました。

ホテルからみたサラハンの町の中心 小さな門前街です。

街中の様子

ホテルの前の食堂

ここでチャイを飲みながら通る人を眺めてみました。

焼きトウモロコシを買いましたが、硬くてギブアップ

街の入口付近のお店 

 

サラハンは、ビマカリ寺院を中心とした人口数千人の小さな門前街です。

和気あいあいとした雰囲気が漂う落ち着いた街でした。


日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その2(デリーからシムラまで)

2016-09-11 21:56:09 | 海外旅行 アジア

インド ニューデリーの北 約350キロ 海抜2000メートルの避暑地 シムラ

成田発 午後12時30分 ニューデリー直行 JAL便 約8時間

定刻にニューデリーに到着 そのままホテルに直行

翌朝 6時ころにシムラに向けて出発 走行距離は約350キロ 車は専用車のため、停車、予定変更も融通が利きます。

カルカまではこのような高速道路が利用できます。早朝のため道路はガラガラ  日中は大渋滞が続きます。

 

3時間ほど走行し、カルカの手前の公園で休憩

同公演にて

カルカの町 11時30分頃に到着

ここからシムラ行の電車にのります(午後12時30分発) シムラ到着は電車では午後5時過ぎ

時速30キロのノロノロ運転。あまりに乗車時間が長いので、1時間だけ乗車し、途中駅で降車して、

待たせている車に乗り換えることにした。

シムラ行きの電車 高校生が沢山乗車していました。

この車両以外に、設備の整った高級車両があります(時間が異なります)。

ディーデル車と連結します。

車内は和気あいあいの状態

 

前に座った高校生 ドライバーが私が降車する駅を伝え、その駅に着いたら知らせるように頼んでくれた。

この子がカメラに異常に興味を示していたので、持っていったサブのFUJIXTー1を貸してあげた。

喜んで撮影していたが、撮り過ぎたためバッテリーがなくなってしまった。

1時間後にこちらの駅に到着 たぶん Dharmpur という駅 道路と線路は基本的には平行して走っているため、

ここで降りてドライバーと合流。ドライバーの方が40分早く到着したとのこと

今後は車で山岳路を走りシムラに向かった。 途中のバス停

シムラ行くには電車とバスしかありません。空港は小型機専用であまり利用されていません。

シムラ近郊ではリンゴが沢山とれます。

このリンゴが丁度収穫期 リンゴを運搬するため、沢山のトラックが狭い道路を塞ぐように走っていました。

3時間ほど走ってシムラに到着

標高は2000m あたりは高い山に囲まれています。

ホテル前のバス停

近くの駅でシムラ鉄道の写真を撮っった(泊まったホテルのすぐ近く 終着駅シムラの一つ手前の駅)

翌日の夕刻、ここで三脚を立てて電車を撮影しようとしたら、駅員から文句を言われた。駅のホーム外からでもダメかというとダメとのこと

しかも、電車は定刻に2時間30分も遅れてくるとのこと。暗くなってしまうので撮影は断念した。

駅員に、三脚について文句を言う前に、電車の到着時間を厳守しろ。日本では2時間遅れなど考えられないと文句を言ったところ、

申し訳なさそうにしていた。

 

翌朝 シムラ市内を散策した。高い山に位置した町 道は狭く、駐車場が確保されていないため

道路脇には駐車する車が道を塞ぎ、渋滞にハクシャをかけていた(写真は全面駐禁の場所)。

イメージとしては、静岡の熱海等に行くと、傾斜地に沢山のホテル等が建っています。それを巨大にしたイメージです。

シムラは、イギリスの統治時代は夏場の首都としての機能を持っていたとのこと

いまでもこの地域の中心でヒマチャル州の州都

 エレベーターで昇っていったショッピングモール。インド最大の長さがあるとのふれこみ。

高級ブティックが並ぶショッピングモールを予想していたが、雑貨中心の巨大な上野のアメ横でした。

シムラには2泊しましたが、残念ながらあまり見るものはありませんでした。

1泊で十分だと思います。

 

次はサラハンについてレポートします。


日本人が殆ど行かない インド キノール地方 その1(シムラ、サラハン、カルパ、コットガー等 全体)

2016-09-09 00:45:43 | 海外旅行 アジア

 

インド キノール地方を9泊10日、ドライバー付きの車で廻った。走行距離は約1500キロ 

① デリー ② カルカ(電車) ③シムラ(2泊) ④サラハン ⑤カルパ(2泊) ⑥コットガー ⑥チャンディガル ①デリー

 

地図の右上は中国との国境

この地域の情報はほとんどありません。日本人にはあまりなじみのない地域です。

 

 カルカの手前の公園(デリーから北へ300キロ)

 ニューデリーからカルカまで車(4~5時間) そこからトイトレインに乗車 シムラへ(約5時間 時速は毎時30キロほど)

 

 電車の中は高校生で一杯 

5時間は長すぎるので、1時間ほど走り この駅で途中下車し、待たせていた車でシムラに向かった。

これが標高約2000メートルのシムラ この地方の中心都市 昔は夏場の首都 山が建物で覆われています。

シムラから4,5時間 サラハン ビマカリ寺院の門前街 海抜2500mほど (ここに1泊) 

晴れていれば、万年雪のヒマラヤの山々が見えます。

 

 

 

サラハンからカルパに向かう途中でがけ崩れ で4時間30分のの通行止 ダイナマイトで岩を爆破していました。

このようながけ崩れが頻繁に発生するとのこと。慣れた様子で誰も慌てていません。

4時間30分もこの状態 大型バスも沢山と待たされていました。女性はどうなるのかと心配になりました。

 この間、道路の開通を待つ人を撮影して回った。高僧も通行止めにはお手上げ

 やっと道路が開通 カルパに向かいました。その途中の風景

徐々に標高が高くなります。 カルパまでは未舗装の砂利道が続きます。

キノールはリンゴの産地 篭にはリンゴ?

こちらが目標のカルパ 標高は3000メートル ここに2泊 9月でもセーターが必要でした。

カルパの早朝 絶景でした。6050メートルの万年雪を抱えたキンナー・カイラス山

カルパからの帰り路 コットガー(タナダ)という小さな町(ここに1泊) ここもリンゴの産地です。ネットに覆われ大切にそだてられるリンゴ

日本のリンゴより小ぶりです。左奥はコットガーの街並み

外国からきた季節労働者 後方はリンゴの果樹園 

 とても狭い道を車で頂上まで上っていきます。標高3900メートルにある寺院

3900mに住む仙人と会いました。

土で作られた家に招待されました。夫婦、娘夫婦 孫と一緒に標高3900mで暮らしています。

病気を治す超能力をもった仙人とのこと。ごちそうになったチャイはとてもおいしかったです。

コッタガルから約8時間 チャンディガルで1泊 ここは平地で35度以上。

このオープンハンドが町のシンボル。手と鳩を象徴しています。

整然と区画された綺麗な街。公園がいたるところにあります。 高級住宅街が続いています。日本と変わりません。

ここからデリーまでは高速道でつながり 約4,5時間

キノール地方の人々は、男女を問わず この帽子をかぶっていました。

 携帯を使う高僧

 

9泊10日の走行距離は約1500キロ以上となりました。 

 今回もバイシャリ・トラベルズ・ジャパン http://www.vaishalitravels.com/

に現地のホテルとドライバーの手配をお願いしました。

 

車をチャーターしていきましたが、直行バスで行くとデリーからカルパまでは12時間以上が必要とのこと。

キノールの景色は最高ですが、ちょっと遠い。しかも道は曲がりくねった山道で、カルパの手前は数時間の砂利道が続きます。

体力を消耗します。

 

物価は日本よりかなり安いです。空港で2万円を両替えしましたがあまりました。

ホテル代と土産をを除き、贅沢をしなければ、昼、夜の食事をいれても、一日1000円程で足ります。

キノール地方ではホットシャワー付きの綺麗なホテルでも数千円で泊まれます。

一番高かったのはニューデリーの空港で買った土産でした。

 

次回以降は、各町の様子を詳しくレポートします。

 

 


インド ラジャスタン州 チッタウルガル砦 2

2015-01-08 00:40:09 | 海外旅行 アジア

1月7日 テレビ東京で インド ラジャスタン州 チッタウルガルの番組がありました。

テレビを見て、チッタウルガル砦の悲劇(美しすぎる王妃の悲劇)を詳しく理解しました。

昨年訪問した場所ですが、これを機会に再度画像アップします。

 

遠くに見えるのが、チッタウルガル砦

 

車で上っていきます。

 

高い城壁が続きます。

 

車を降りて最初に古い遺跡を散策しました。

 

 

インドで一番高い遺跡(戦勝l記念の塔)

 

 

 城内(鳥内)は車で移動できます。歩くと相当な時間がかかります。

インドの人は、水があれば、どこでも泳ぎます。

インターネットのこれに近い写真をみて感動し、撮影場所をさがしました。どうしてもわかりません。

2時間かかって、人が通らない場所を必死に歩きやっと、このポイントをみつけましたた(2度目のアップ)。

本日のテレビでも同じ方向からの画像がありました(テレビは望遠レンズだと思います)。

 

 こちらは池に降りた場所から撮影しています。

城内は広く、遺跡が点在してます。砦内は、後楽園ドームの数十倍の広さとのこと、沢山の溜池もありました。

 

 

 


インド ラージャスターン州 その4 Jodhpur(ジョドプル)、メヘラーンガル城砦、

2014-08-29 22:15:10 | 海外旅行 アジア

2014/8/22から23

Pushkar からジョドプルに向かう途中

遠くから写真をとっていると、畑の中に来るように言われた。

年齢層がかなり高いのは残念だが、ここでも大歓迎をうけた。

こちらは地元の村人 

顔つきがおっとりしている。日本から来たというと、お茶を振舞ってくれ、さらに道の反対側にある学校を案内してくれた。

案内してくれた学校 立っているのは、マツコ先生?

公立学校 

生徒は5歳以下 先生はマツコ先生と男性の二人だけ

男性が歌舞伎役者の隈取のような化粧をしているのが気になった。

先生の了解を得て、しっかり勉強するようにと、5分ほど講義をしました。エヘン。

 

 

ジョドプル市内 夕刻 

ホテル近くのバザール 高い塔はクロックタワー

ジョドプル市内 On the Rocks (レストラン)

キレイなレストラン。インドにきて8日目にして始めて生野菜を食べた。

今までは、体調を考え、生水、生野菜、果物は口にしなかった。

カレー、蒸留水、チャイを頼んでも、それでもランチで1000円ほど(田舎では200円位で十分)

メヘランガー城砦

女性が水を汲んでいた。飲み水にするのか気になった。

メヘラーンガル城砦 入場料として1000円ほど払った。。

しかし、あまりの暑さのため途中で引き返した。日陰で40度前後はあったという印象。

ジョドプルが太陽の街(サンシティ)と呼ばれているのがよくわかった。

 

メヘラーンガル城砦から見たブルーシティ

昔、青は高貴な人々が用いた家の色だと聞いた。

 

 

 

泊まったホテルのすぐ上にメヘラーンガル城砦

ホテルにはヨーロッパの人が沢山宿泊していた。

市内風景 インドはどこに行ってもゴミが散乱し、ホコリっぽい。ここジョドプルも同様

交通手段は、三輪車とバイク。お父さんもかなり頑張っている。

マイカーはまだそれほど普及していない。

郊外では交通渋滞は全くない。渋滞は車でなく牛によって発生する。

市内の公園(Mandore Garden) 

東京で言えば、日比谷公園のようなもの。

水があれば、インドの人はどこでも体を洗い、頭を洗い、歯を磨く。

それでも女性はかなり稀。

ジョドプルの暑さは半端ではない。熱すぎて体温調整ができないような感じ。

そこで、1日目の昼間はエアコンが効いたホテルのベッドで数時間の休みをとった。

 

体だけでなく衣類も洗って 芝生の上で干していた。暑さのためすぐに乾くに違いない。

 

 

ウメイド バワン パレス


こちらは庶民の生活とは無縁な、超高級ホテル 映画の撮影によく使われるそうだ。 

貧富の格差を実感した。


以上で、西インドラージャスターン州を中心とした 約1500キロのドライブ(一人旅)は終わりました。


 

 

 

 


インド ラジャスタン州 その3 聖地 Pushkar と近郊の村

2014-08-28 20:18:31 | 海外旅行 アジア

ヒンズー教の聖地プシュカル 2014/8/21.22

街の中心には池のような湖があり、インド人の巡礼者でにぎわっている。

早朝のPushukar

昼間は、原宿のよう

Pushkar

早朝 

Pushukar

Pushkar

翌日 近郊の村を散策した。

既婚の女性はフェイスマスク

Pushkar 近郊の村


Pushkar 近郊の村

村の小学校を訪れた。大歓迎された。将来の美男美女もいます。


pushukar 村の女性 


Pushukar  近郊の村 

とても仲良しの姉妹 手に持った棒で牛を放牧させていた。

PUshukar 

Pushkar

手にもっているのは弁当


Pushkar 近郊の農家

家は石つくりで立派。


Pushukar 農家の家の中

石つくりでかなり広い。 ヤギの乳を搾って、チャイを飲ませてくれた。

市内とは異なり豊かな生活がありました。


Pushukar


Pushkar  近郊の村にて


次は、Jpdhpur の画像をアップします。


インド ラジャスタン州 その2(Udaipur,Bundi、チッタウルガル砦、ラーナクプル寺院)

2014-08-28 01:08:17 | 海外旅行 アジア

チッタウルガル 砦

女性たちが辱めより死を選んだことでも有名な7世紀建造の砦

この撮影地点を探すのに大変苦労しました。だれに聞いても知りませんでした。

同上


ジーナ教 最高傑作といわれているラーナクプル寺院

 

 

同上 大理石で出来ています。

Udaipur 近郊の村 

若い女性が寺院の建築のための砂を運んでいました。

ブンディ Bundi

ロンリープラネットではおとぎの国と紹介されています。


Bundi


Bundi ブルーな街並みがあります。

bundi

bundi

市内バスで撮影させてもらいました。

どこに行っても、日本人のためか注目を浴びます。

Bundi 

青い制服は公立学校の生徒 これに乗って学校に向かいます。

Bundi

朝、女性達が牛の世話をしていました。牛は神聖な生き物とされています。

街中でも、道路でも、家でも、牛が沢山います。牛のために交通渋滞が生じても誰も文句を言いません。

牛にとってインドは天国です。

Bundi 郊外にあるヒンズー寺院の奥


 同上 修行僧が瞑想していました。

Bundi 郊外(12キロほど)にある寺院の参詣者

ここでも全員がこちらを見ています。多分日本人をみるのははじめて

Bundi 郊外の寺院

参詣者は、ここで自炊をしてから寺院に参詣します。


Bundi 郊外

三輪者(バイクのエンジン)は市内での重要な交通手段です。


次は、聖地プシュカルの写真をアップします。




インド ラジャスタン州に来ています。その1 Ahmedabad, Mt.Abu ,Udaipur

2014-08-23 01:12:30 | 海外旅行 アジア

8月16日からインドの西、Ahmedabad(グジャラート州)、Mt.Abu, Udaipur, Bundi, Jodhpur(ラタジャスタン州)を車を使っての一人旅をしています。車、ホテルの手配は、「バイシャリ トラベルズ ジャパン」に頼みました(2度目です)。

飛行機の遅れでデリーに一泊、Ahmedabad到着は1日遅れの17日となった。

ホテル代、代わりのチケットはJALが負担してくれた。

 

 Ahmedabad ガンジー記念館

 

Ahmedabad の井戸 8月17日

 

8月17日 午後、MT.ABuに向かった。

途中での寺院にて

 

Mt.Abu へ向かう途中での祭り

 

同上

 同上

 

8月18

Mt.Abu 山頂の寺院には長蛇の列 途中で断念した。

 

Mt.Abu 近くの村の子供たち

Udaipur へ向かう途中での祭り

 

同上

同上

Udaipure に向かう途中でよった村の人々

Udaipur 近くの村によった。

川であそぶ子供たち

同上  

Udaipur

夜に開かれていた祭り

 

Udaipur

 

Udaipur シティ パレス

 

 


メヨン 火山 ベイトー湖 ビコール州、フィリピン(Mayon Volcano & Bato Lake in Bicol,Philipine)

2012-09-14 23:22:13 | 海外旅行 アジア

9月6日から1週間 フィリピンのマニラから飛行機でナガに行き、車で ナブア、レガスピー、セントドドミンゴとまわりました。

 

 

プロペラ機で マニラからナガに向かいます。

 

 

ベイトー湖(ビコール州)から見たメヨン火山 快晴の早朝

メヨン火山は富士山に似た活火山で、頂上には噴煙が見えます。

 

ベイトー湖 フィリピンで7番目の大きさ

 

 

ベイトー湖

 

 

ベイト湖周辺の民家 

 

 

若い女性警備員と拳銃 とても違和感があります。

 

 

レガスピーの港からみたメヨン火山

 

 

セントドミンゴ付近のメヨン火山 この日も快晴でした。

 

 

 

セントドミンゴ 教会 とメヨン火山 早朝日の出前

 

 

セントドミンゴの村を散歩しました。

民家は質素ですが 綺麗に手入れされていました。

 

 

セントドミンゴにて

 

 

セントドミンゴにて 子供たちは明るく 綺麗な英語を話します。

マニラは少し物騒ですが、フィリピンの田舎にいくと、皆親切ですし、危険な目にあったことはありません。

 

 

 

 


バガン(ミャンマー) その2

2012-04-12 21:15:28 | 海外旅行 アジア
バガンの写真 その2です。
日本に帰ってきてアップしています。





ホテル付近の民家 質素なつくりです。
敷地内には牛豚が飼われています。





民家の中です。
女性と子供が顔に塗っているのは、タナカといわれる化粧用の木の粉です。
日焼け止めにもなるそうです。
殆どの女性がタナカを塗っていました。





バガンの夕陽です。





日の出









日の出





地元の女性のダンスを見ながら夕食をとりました。
お客は私一人、チップがかさみました。





ミャンマーではお坊さんが大切にされています。





4WDの車で遺跡を廻りました。
時間がかかりますが、馬車による観光も風情があります。





有名なアーナンダ寺院の仏像
遠いところからみると微笑んでいますが、近くから見ると怒って見えるそうです。





仏像、寺院ともかなり派手です。京都奈良とは全然違ったイメージがあります。





女性のお坊さんも沢山見かけました。
男性と同じく髪を剃っていました。





女性はこのような服装をしています。





交通手段はトラックを改造したバス。
車も走っていますが、9割以上は日本製の中古車でした。





悲しい写真です。
車でポッパ山に向かう途中、沿道に沢山の子供がいました。皆、車に向かって手を振っています。
最初は歓迎の挨拶かと思いましたが、そうではなく、観光客に商品やお金を要求しているのですと
ガイドが説明してくれました。

現在、ミャンマーが世界から注目されていますが、教育、インフラの充実、産業誘致等、解決しなければならない
問題が沢山あるように感じました。

しかし、日本人と間違うような顔つきの人に沢山会い、親近感を感じました。
皆親切でとてもシャイで、危険な目にあったことは一度もありません。










ヤンゴン と バガン( ミャンマー)

2012-04-06 01:23:05 | 海外旅行 アジア


ミャンマーにきています。
これはヤンゴンのお寺



こちらはバガンのお寺 Shwe zi gone Pagoda
正座している子供たちは、お坊さんになる予定の子供たちです。




バガンの日の出
バガンには300以上の仏塔などがあるといわれています。
300ではなく、3000の誤りですので、訂正します。









南インド その6 (ペリエール、コーチ、バンガロール、ニューデリー)

2011-10-13 23:33:57 | 海外旅行 アジア

南インド その6 

ペリーエール動物保護区からコーチに移動(車で5時間)

 

 

 

コーチに移動中の風景

 

 

一面が紅茶畑です。

 

紅茶畑

 

 

このような町をいくつも通過し、コーチに向かいます。

 

この飛行機でコーチからバンガロールに行きました(約1時間)。

コーチは飛行機を乗るだけ、市内観光の時間はありませんでした。残念。

 

大きな牛の像があるお寺 Bull Temple?

 

夜8時に過ぎにバンガロールのホテルに到着、翌日8時頃には、ニューデリー行きの飛行機に乗ります。

市内観光をしないのでは、バンガロールに1泊した意味がありません。

そこで、早朝1時間だけ市内を散策しました。

 

Bull Teemple

 Bull Temple

 

公園が随所にあり、女性が空手の練習をしていました。日本の空手ですが、流派はわかりません。

街中は、他の都市と比べると整然とし、インドとは思えない落ち着いた雰囲気があります。

 

お父さん、がんばっています。

 

 

バンガロール空港であった高校生 端正な顔立ちをしていました。

 

バンガロールからこの飛行機でニューデリーへ(約2時間30分)

機内食はほとんどカレーでした。

 

 

帰国便までの数時間 ニュ^デリー市内を車で散策

インド門

 

ニューデリー市内

 

ニューデリー市内でたまたま結婚式のパレードに遭遇

 

 

ニューデリー空港のラウンジ(キングフィッシャー航空)

 

バー、軽食、シャワー、仮眠室と何でもそろっていました。

ここで1時間ほど休憩し、帰国便に乗り、10日間の南インドの一人旅を終えました。

 

二度目のインド、いくつかの騙し行為には会いましたが、人々はとてもシャイで

親切でした。危険な目にあったことは一度もありません。

 

印象に残ったの、カンチープラムの寺院、マドゥライのミナークシー寺院、カタカリダンス、

そしてカラフルなサリーを着た女性たちです。

機会があれば、また訪れたいと思います。