カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

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どちらかというとネイチャー系です。

別所温泉と無言館(長野県)

2009-01-17 17:34:26 | Weblog
上田市での仕事の帰りに別所温泉(長野県)に寄った。

翌日、戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館「無言館」を訪れた。

 東京  → 上田駅  新幹線1時間30分
 上田市 → 別紙温泉 上田電鉄 30分
 別所温泉→ 無言館  タクシー 15分
 無言館 → 上田駅  タクシー 20分

カメラを持参しなかったため、上田市のカメラ店でペンタックスのコンパクトデジカメを購入。
(ペンタックス Optio W60)

撮影は全てこれで行っています。

 


別所温泉全景

別所温泉には、沢山の神社仏閣があり、信州の鎌倉と言われています。

落ち着いた温泉街で、神社仏閣も格調が高く、趣があります。
夕刻に到着、朝9時過ぎには帰路についたため駆け足での見学
ゆっくりと訪れたいところです。



北向観音の参道にあった飲料用温泉




北向観音 開創は平安時代(天長二年 西暦825年)

早朝7時に北向観音を参詣しました。
本尊は千手千眼観音菩薩。

通常、観音様は南を向いていますが、北を向いた観音様として有名。
北向の観音菩薩は、人々に現世利益を導く霊験があると言われています。
芸能人も沢山参詣にくるそうです。




北向観音



この巨木は、北向観音境内にある「愛染桂」
良く知られた名前で、縁結びの木として有名です。



安楽寺の山門
国宝で有名なお寺の入り口です。



安楽寺境内
天長年間(824~834)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。



国宝 八角三重の塔(安楽寺)

鎌倉時代末期の木造建築と言われています。 
日本では唯一の八角三重の塔として国宝に指定。
確かに八角型をしています。
堂々とした木造の三重の塔です。




国宝 八角三重の塔(安楽寺)



国宝八角三重の塔(安楽寺)



安楽寺参道のお地蔵様



こちらは安楽寺の近くにある常楽寺(境内)
北向観音の本坊です。
開創は鎌倉時代(天長二年 西暦825年)と言われています。
茅葺き屋根で趣があるお寺です。
あたりはうっすらと雪化粧しています。




重要文化財の石造多宝塔
意外と小さいです。




石造多宝塔



戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館 「無言館」
別所温泉からタクシーで15分
上田駅からタクシーで20分



戦没画学生らの名前を記載した碑


無言館は、画学生を中心に、こころざし半ばで太平洋戦争で戦死した
約100名以上の遺作、遺品600点(絵画、彫刻など)が展示されています。
(館内撮影禁止)。

遺作の下には、短いコメントと戦死した場所と日時が記載されていました。


絵画は、家族、恋人、妻を書いたものが多く、自画像も沢山ありました。
自画像は、とても哀しい表情をしているように見えました。

暗い照明とすすり泣き。美術館全体がとても悲しい雰囲気に包まれ、
誰一人、言葉を発する者はいませんでした。

数年前、鹿屋の特攻史料館(鹿児島県)を訪問したことを思い出しました。




こちらは第2展示館です。




展示館前のモニュメント 鮮烈な赤が何を意味するのか・・・






タナゴの稚魚の飼育方法は?

2008-06-16 21:34:50 | Weblog
今朝(6月16日)、タイリクバラタナゴの水槽を覗くと、小さな稚魚が一生懸命泳いでいました。
16日現在、ヤリとバラタナゴと合わせると、稚魚の数は50匹を超えました。

稚魚を飼育するためには、

①水槽の底砂は不要か?
②餌は何が良いか?
③エアレーションや水の交換は必要か?
④水槽の水は浅い方が良いか深い方がよいか?
⑤水槽は日陰に置くのが良いか屋外がよいか?

などわからないことだらけです
(昨年は親タナゴと一緒の水槽(イケス)で飼育しました)。


当面は、直射日光で水温が急上昇しないように注意して、大磯を敷いた屋外の屋根付水槽(雨よけのため)で飼育するつもりです。
また稚魚が吸いこまれないようにポンプにスポンジフィルターも着けました。
餌は、テトラ社の金魚の稚魚用フードを与えています。
この状態で暫く様子を見る予定です。


どなたか、経験上良い方法がありましたら是非教えてください。