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雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

8月9日の話になりますが…(1)

2007-08-11 21:00:21 | Weblog
過日、こちらの業者さん(goo)ブログでも
徐々に適応可能なものが増えてきている
「ブログパーツ」(私の場合は時計)を
貼り付けてアップしてみたのですが、

先日自分のパソコンから見て誤作動があったり、
ここのブログそのものの立ち上がりが
異様に遅く重く感じられたりしたので、
結局すぐに削除してしまいました



8月9日は長崎に原子爆弾が落とされた日でしたが…

とりあえずそれとは無関係な話題のみ
第一弾投稿ということで取り急ぎ…




この日がたまたま、
心臓の検査でした。

かかりつけ医(内科医)さんが
「春の時点では
 いったんボクの中で『その可能性はないな』って
 打ち消したんですけど、
 やっぱり気になるんですよ、
 もしかしたらやっぱり冠動脈が痙攣してるのかな?って。
 専門の先生に紹介状書きますから、
 アポ取りもしておきますから、
 行って検査してきてもらえませんか?」


「冠動脈ってどこですか?」って
先生には3月に一度受診の際にお尋ねして
教えて頂いたんですが…

もういっかいウェブの辞書引いてしまいました(苦笑)。
【冠状動脈】-goo辞書
冠動脈-Wikipedia

かつて私が通った高校では生物が必修で、
センター試験の理科選択科目は生物を入れてましたが(爆)。 
それでも知らんのかい!(笑)



普通健診でもよくやるような
安静時の心電図測定に加えて、

心臓エコー、

さらには、
シンメトリー(左右対称)な3段踏み台を往復する
(↑1位から3位の表彰台みたいな形状の踏み台ですね…)
踏み台昇降運動を
3分間実施した後に、
再度心電図を測定する・・・というような検査でした。
こんな検査
もちろん初めてでした。




紹介状あて先の先生(広島市内某大手病院の循環器科・心臓血管外科)からは
冠状動脈も含めて
心臓は問題ない、
むしろ丈夫なほうだと言われました。



ホっとした半面、
たえがたい胸苦しさが何に起因するのか
つかめなくなりました。
また振り出しに戻った感じです。
紹介状に対するお返事の入った
封緘封筒を
専門医さんから頂きまして、
かかりつけ医さんにそのまま
お渡しして
報告をしました。


某大手病院からタクシーで
かかりつけ医さんのところへ
即刻向かいましたが、
「午後休診」との札がありまして、
翌日改めて御報告。



かかりつけ医さん、
考えあぐねていらっしゃいました。。困ったな、みたいな。。。

患者本人である私だって
現状及び今後のことを考えると
本当に困ってるんですけど…
どうしたらいいものかと思うんですけど…

お医者さんを責められないですからね・・・


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ひさしぶりに「ハゲタカ」など

2007-08-07 15:04:19 | Weblog
そういえば夏ごろに
NHKドラマ(3月放送)「ハゲタカ」のDVDが
発売されるとか何とか、
どこかで前に見た覚えがあったよなぁ…と思いつつ、
NHKさんのウェブサイトを検索したところ、

今月NHK総合テレビでドラマ「ハゲタカ」再放送決定!!!!!
だそうです。
NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」ホームページ

あざ~~~~~っっす!!!!!<(_ _)>


8月19日(日曜日)から6夜連続ですか。
…って初回の8.19は
他局(CS)と放送時間がカブっているような気がする…orz
テレ朝チャンネルのSE7EN幕張ライヴの放送(初回)だったか、
M-ONのJUNEアコースティックライヴ再放送(最終)だったか
そのどちらかが
たぶん完全に時間カブっていたような気がします。
後で調べますけど…orz
糠喜びはちょっとツライな…




実はわが家のHDD&DVDレコーダーが
(↑先日の投稿の中でもちらっと触れましたが機種古いです)
ここ数日、以前にも増して
調子が悪くなってきたのですよ。

DVDに落としてファイナライズ処理も済ませたディスクの
画像が見られない場合がある・・・
DVDレンズクリーニングかけているにもかかわらず・・・
ちなみに、地デジ対応受像機未導入です。
アナログ放送を見ております。
2011年まではまだ大丈夫でしょ?


夏といえば
録画予約番組がめじろ押しの時期だけに、
わが家のレコーダーくんには
もうちょっと頑張ってほしいな・・・などと
せつない思いを持ちつつも・・・。




ドラマ「ハゲタカ」は
本当にいいドラマでした。
経営者、被雇用者、技術者、自営業者等々・・・
経済専門用語は飛び交いますが、
経済音痴の私が見ても大丈夫だった、
経済ドラマというよりも
人間ドラマでした。
副題がroad to rebirth
再生への道、ということでしょうか。


ひとって
悲しくて、せつなくて、利己的で、打算的で・・・
ある面えげつなくて・・・
でも深い闇や絶望のなかに
光がないわけではないぞ、と・・・
日頃ドラマをほとんど見ない私でも
引き込まれました。



=もうひとつ。
今度は別の放送局の
まったく別個なジャンルの番組。

昨夜フジテレビ系で放送された音楽番組
「HEY HEY HEY! MUSIC CHAMP」に、
東方神起さんも出演していて、
「MCダウンタウンさんとの座りトークに歌披露」という
いい扱いをしてもらっていました。

(エイベックス、本気で彼らを売りにかかってますよね~。
 社内のなかで本気で宣伝かけてもらえる位置に来たというのは
 彼ら御本人さんたちや
 彼ら担当スタッフさんの努力の賜物なのでしょうね…。
 SE7ENは日本の所属事務所兼レコード会社が小さそうなので、
 羨ましい限りではありますが・・・)


座りトークの中で、
向かって左端のメンバーさんが
「オヤジギャグ」にハマっているとおっしゃってました。
(↑うたうときに「喉裂けるんじゃないの?」ってぐらい
  ハイトーンで熱唱するハスキーヴォイスのヴォーカルさんですね。
  首筋に青筋立てて熱唱する感じで…
  細かいビブラートを持った…
  日本曲のときに、踊りながら歌っても声量の落ちない…
  踊りながらのメインパートとか高音域を任されている方です)


MCのDTのおふたり…特に松本人志さんに
うま~くイジって頂きながらも
オヤジギャグ(ダジャレ)を披露。
「オヤジギャグで日本語を勉強しました」ということで
紹介されていました。



まずは掴みで・・・


「お尻ペンペン、ボールペン!!」

言い終わらないうちから
御本人さんが自分ウケしてしまって大爆笑
「破顔一笑」というかマジウケしている笑いっぷりが
見ていて気持ち良かったです。
その「自分ウケ」をまた
松本さんや濱田雅功さんにいい具合イジって頂いて。


児童書らしいんですが、
オヤジギャグには“元ネタ本”があるらしく、
そのメンバーさんはその本のことを
「僕のトモダチです(笑)」と。
全国書店ネットワークe-honウェブサイトより 本: 「かいけつゾロリ オヤジギャグ大百科」




ほかに「元ネタ本」からお勧めの“オヤジギャグ”は、

「アヒルがあっ!ひる寝してる(笑)」

だそうで、
これまた言い終わらないうちに
自分ウケで大爆笑


松本さんが本より披露した
「ヒラメがヒラメいた!」 には、
何故か初めはメンバーさんの反応が薄かったものの、
2回目(歌の直前)には大爆笑でしたね。



「お尻ペンペン、ボールペン」は何回聞いても笑えます。
他の音楽番組(おなじ放送局)で、
MCの恵俊彰さんが気に入った御様子でした。


HEY×3で言わなかったギャグのなかで
東方さんのファンじゃない私でも知っているのは、

「スミマセン・・・名古屋には・・・住みません(笑)。」
「布団が吹っ飛んだ!!!!!(爆)」
以上なのですが。。。


「布団が吹っ飛んだ!」も笑えました
くだらなさすぎて大好きだなぁ。。。





このメンバーさん、
てっきり「お仕事」として、
「グループ内のそういうキャラを演じてください」ということで、
仕込まれて覚えさせられているのかと
思っていたんですよ。

かつて・・・かなり前の
酒井法子さんの「のりぴー言葉」とか(←古っ)、
昨今だと
中川翔子さんの「しょこたん語」とか、
芸能人のかたが「特徴づけ」目的で
他人にないキャラ演じたり、
意図的に特有の言葉づかいをしたりとか、
ビジネス戦略的なものが
ありそうじゃないですか…?!
そういう流れで「“オヤジギャグ”キャラ」を
不承不承、義務的にさせられているのかな?と。



でも、
たとえ実情というかきっかけが
そうだったとしても(…実際どうなのかわかりませんが)、

昨日の番組での
メンバー御本人さんの
実に気持ちいい笑いっぷりとか、
楽しそうな顔を拝見すると、
なんか・・・ホント・・・いいですね
元ネタ本が欲しいな、とさえ思いましたから(笑)。




人間やってると、
ときには
見たくないものを見ざるをえない場合も
だんだん出てくるでしょうし、
逆に
見るべきものに片目をつぶらざるをえない場合も
生じるでしょうし、
いいことばかりではない。

覚えることや見えるものや考えることが
年々増えれば増えるほど、
一筋縄でいかない場合にぶつかる機会も
比例的に増えてくる気がするし、
むずかしい・・・



羽田空港の到着ロビーで
先輩の勤務先の会社のでっかい看板が
視界に飛び込んでくるとか、

某番組で、協力として
別の先輩の勤務先が
小さい活字だけれどテロップで出ていたとか、

ある製品のCMを見るたびに
もしかしたら商品開発に先輩が携わっているかもなぁとか、

同窓会出席メンバーの先輩から
新たに昔の写真を見せて頂いたとか・・・

そういったふとした小さな(←失礼)温かみから
救いだったり癒しだったり
我に返る時間を
やっとこさ得られているような
感じもする・・・

年々窮屈になっていく時間や空間の中で
すごしているような気がしています・・・
それは致し方ないとも思う・・・



だからこそ・・・
物事を必要以上に美化しない眼とか、
現実から必要以上に眼を背けないこととか、

他人様を蔑んだり貶めたりすることなしに
素直に大声で心底笑えるっていうのは、

案外大事なことじゃないのかな・・・?




以上、
生きにくいよのなかに
日頃どっぷり漬かっているからこその
話題ふたつでした。

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きょうは62回目の「8・6」でした。

2007-08-06 23:32:14 | Weblog
すでに時刻は夜9時をすっかり回ってしまっているので、
就寝していなければヤバイんですが、
きょうじゅうに投稿しないと意味がないので…。

きょうは8月6日。
広島に原子爆弾が投下された日です。

広島暮らしは通算すると長年に及びますが、
広島生まれではなく
学生時代を広島で過ごした事もないので、
学校単位でいわゆる「平和学習」の一環として
平和記念公園等を回ったことはありません。

特段に何かしら信条を持つとか、
その方面の運動に関わるとかも
なにもしていません。
平和祈念式典の早朝テレビ中継を
見るわけでもなければ、
現地で式典に参列するわけでもないし、
夜になって元安川で灯ろうを流したこともないです。
ローカル民放各社の「8・6企画番組」を
ことさら見ることもしなかったですし…。
読売新聞社YOMIURI ON-LINE>社会>フォトニュース(8月6日22:14)>鎮魂の淡い光、広島・元安川で1万個の「灯籠流し」


ただ、
初めに就職した会社の所在地が
平和記念公園のすぐ近くだったせいか、
毎年8月6日になると
あぁ「8・6」だな、と思うのが
ごくごく普通になってしまったのです。
個人として昼休みに訪れたことは何回かありますし、
休みの日に散歩に行ったことはあります。
敷地内の国際会議場にも行ったことがあります。



例年8月6日といえば
午前中からジリジリと照りつけるお日さまの下で
暑い一日、というイメージが
個人的にはあるのですが、
きょうは午前中曇天でした。
ほんの少しだけ雨もパラパラしていた?ような。
でも午後からは晴れ間
暑くなりました。
午前中は内科に行っていたのですが、
受診・精算終了後、
外が一気に暑くなったような感じがしました。





1990年代、ロックorフォークミュージシャンを中心にして
「広島ピースコンサート・平和がいいに決まってる!」という
恒例チャリティー音楽イベントがありました。
初回は、市内郊外にある私立大学(広島修道大じゃなかったかな?)の
グラウンドかどこかが会場だったと思うのですが、
それ以降は、郵貯(旧・郵便貯金会館=現・ALSOKホール)で
そのイベは開催されるようになり、
約10年続きました。

地元からは、夢番地というイベンターさんが
御尽力されていたようでした。
途中、郵貯の廃止論が出てきた折に、
平和イベの会場で、郵貯の音響面ですぐれた会館としての価値を訴え、
郵貯存続の署名を
夢番地さんが募っていらしたことも
思い出されます。

音楽を通して
ちからになれることはないか?
入場料をチャリティー資金として、
不足している被爆者養護ホーム建設資金に
充ててもらえないか?
・・・そういった発想で始まったイベだったように
聞いております。


山本コウタローさん、おいちゃん(南こうせつさん)、
大友康平さん、世良公則(まさのり)さん、
森山良子さんなどなど・・・
さまざまなミュージシャンが参加なさいました。


初回イベの際には、当時新人だったKUBOTA(久保田利伸氏)が、
スティービーの「リボン・イン・ザ・スカイ」をアカペラで歌ったり
(↑あれは凄かった…)、
オフコースや杏里も来てたような覚えがあります。


かつて私が校閲のお仕事で勤務させて頂いた事のある
某新聞社編集局に、
山本コウタローさんが
御挨拶でおみえになったこともあります。


市内の倉掛にホームが完成したこと、
イベそのものも10年続いたことで、
「・・・平和がいいに決まってる!」ロックイベは
いったんその役割を終え、
おおきな意義を残し、
幕を閉じました。



その後、おいちゃんが、
広島市内の世界平和記念聖堂で
恒例コンサートを開催されたり、

他方で、
まっさん(さだまさしさん)が
ご出身の長崎で恒例ライヴを開催されたりしておられることは
皆様ご存じかと思います。

まっさんは
今年は長崎ではなく
「広島市民球場から」ということで、
この木曜日に市民球場で
ライヴを開催なさいます。
(実はこれもライヴチケット持ってるんですよねぇ…
さだまさしオフィシャルウェブサイトMASASHING TOWN>コンサート情報


来られたことのある方はよくご存じでしょうが、
広島市民球場は、
広島市内の中心部…都心部に位置する
手狭な球場で、
老朽化も進んでいます。
至近距離には百貨店のそごう、バスセンター、
広島県庁、
そして原爆ドームがあります。

ですが、
「広島市民球場」といえばワシらの球場!という
地元の愛着もあり、
元・ユニコーンの奥田民生氏が
「ひとり股旅」と称して
球場史上初ライヴを行なった場所です。

ケミ(CHEMISTRY)の堂珍氏は
デビュー前に切符もぎりのアルバイトとして
働いていたこともあるらしく、
また、
「ワシを市民球場に連れてって」という曲が
ケミの曲のなかにあるそうです
(↑私はこの曲を聴いたことはありませんが…



2009年をめどに、市民球場は、
広島駅東ヤード跡地へ移転することが決まっています。
中国新聞社ウェブサイト>みんなのカープ (広島市民球場の歩みや、新球場構想などについての記事が読めます)



コウタローさんたちや
おいちゃん、
まっさん・・・

音楽で何ができるのか、
音楽が何かの助力になりうるのか
(あるいは無力なのか)
わかりませんが、
一定の思いを行動にしてくださって、
さらにそれを
継続してくださる。。。

その高い志に感謝し、
広島市民たる音楽愛好者として
有難くかみしめる日、

それも
わたしの「8・6」です。



平和ロックチャリティーイベには
足を運んだことがありますけれども、
おいちゃんのライヴには
ずっと都合がつかず、
未だに行かれずじまいです。


まっさんは今回なんとかするつもりだったけど。。。




=ついしん=
お粥とか軽食を摂取して、お薬を飲んで、寝て、
通院するだけでは
体力も筋力もすっかり落ちてしまったので、
負荷をかなり落として、膝をついて
腕立て伏せをごくごく少ない回数だけ
床を敷いた状態で行なっているんですが
(簡単なストレッチとともに)、

うつ伏せで行なう普通の腕立て伏せ(プッシュアップ)よりも、
仰向けになって手をついて行なう
いわゆる逆腕立て伏せ(リバース・プッシュアップ)が
私にとってはかなりキツい。
体育会系出身ではないですし、
平生運動を得意とするほうではないからでしょう。
強化される筋肉(場所)の相違(…はあるんでしょう)とか、
運動にかかる負荷が違うのかとか、
専門的なことはぜんぜんわからないんですけど…。


SE7ENが暇を見つけてこまめに繰り返しているのは、
“逆腕立て”ですよね。
うつぶせの…普通の腕立てやってる光景も見ますが…。


7RhythmのCMメイキング風景動画とか、
「ありのまま」ジャケ撮影風景動画のなかでも、
相変わらずマメに腕立てやってましたね
撮影現場の出窓に両足引っ掛けてまで
逆腕立て(リバースプッシュアップ)やってましたもんね。。。


幕張ライヴでの「THE ONE」披露時
雨にうたれながら前をはだけてうたった際の、
雑誌等でのれぽ記事掲載写真を見ていると、
「以前より胸の筋肉縮んだ?」とか
失礼ですけどちょっと思ったんですよ・・・

「ありのまま」の初回盤ジャケ写とか、
「宮’S」で見た印象とは
かなりちがって見えたから・・・
(↑すいません個人的感想です<(_ _)>…つか…どこ見てんだよ!って



筋肉美を備えたオトコ(ナムジャ)らしいイメージを
トータルに維持強化せざるをえないんでしょうかね…たぶん…。
平生からあき時間の合間にああやって筋トレって・・・
大変ですね・・・
うたい手さんなのに、
うただけやってれば良いってワケじゃないんでしょうね・・・。



うたのほうはボイトレとかで
喉強化したのかな?
「ありのまま」の声色とか
ロックVer,の ♪Passionのとき
なんとなくそう思いました。

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いきたかったなぁ・・・・

2007-08-03 20:59:12 | Weblog
SOUL POWER なにわ SUMMIT。

KTV関西テレビ:イベント:SOUL POWER なにわ SUMMIT2007
ソールパワーサミット(←注:原文ママです)2007



去年から始まっている夏イベ(夏季音楽イベント)らしいんですが、
今年にはいってから存在を知りましたので、
ずっと前からチェックかけておりました・・・

これにするか、それとも、
ミスチル桜井さんのap bankフェスに行くか、
どちらかで決めようと思い、
迷わずこちらを選んでいました。




大阪は土曜日開催!
出演メンバーは有難いこと有難いこと
このうえないという状況・・・

マーチン(鈴木雅之氏)、ゴス(ゴスペラーズ)、
スクープ(Skoop of Somebody)、
ズーコさん、SAKURA、ダンス★マンさん・・・
こんなメンツが一堂に会する機会なんて
この他には
いったいどこにあるんでしょうか・・・?



こんな超豪華なメンツに加えて
今年は東方神起さんが初参加だそうで。

彼らはアルバムの中でスクープに楽曲提供を受けているし、
松尾“KC”潔さんとか豊島”Maestro-T”吉宏さんが
サウンド面で絡んでいるようなので、
いわゆるデフスター系の音楽を聴き慣れた耳には
彼らの楽曲は抵抗なく入ってきます。

実際いい楽曲を提供してもらっているし
うたも上手いと思う。
NHKの歌番組でたまたま「My Destiny」という
バラードをうたっていたのを見たのが
彼らの存在を知った最初だったのですけれども、
言葉を丁寧にうたってくれていて好感が持てます。
ファンではないんですが、
彼らのアルバム(日本盤2枚出てます)は持っていて
わりと聴きます。
2枚め「Five in the Black」は特に良かったです。
夏モノの曲は、ちょっとエグ(EXILE)っぽいかな?と
思う時がありますけどね…
エグと同じエイベックス(RhythmZoneレーベル)所属だから
もしかしたら
クリエーターの方が共通なのかもしれませんね…
HMVウェブサイトより ~東方神起 -Five in the Black-(試聴ができます) ~

スクープ提供曲が収録されている1stアルバムはこちら↓
HMVウェブサイトより~東方神起 -Heart,Mind and Soul-(試聴ができます) ~





なにわソウルイベは
8月11日開催ですので
まだこれからの話なんですが、

真夏の屋外イベントであること、
体力の消耗が激しいこと、
単コンではないので長丁場が予想されること、
遠征しなければならないこと
(大阪住みではありませんので)、
会場までのアクセス事情などなど・・・。

…さまざまな面を考慮すると
いまの身体の状態では
今回の参加はムリだな、
あきらめたほうがいいな、と思いました
まだ心中揺れてないといえば嘘になります…
キッパリ決心がついたかといえば
いま現在ではグレーゾーンとしか言えない…
(↑この状況でこんな心境なのも如何なものか、なのですが…)

自分の身体のせいなので、
誰のせいでもないのですが、
正直言えばとても悔しいし情けないです。
自分に対してすごく苛立っているというか
歯痒いという気持ちも強い

ちなみに、
ブロック席(!!)のチケットを持っていました。


(行かれたことのあるかたはご存知かと思いますが、
 万博公園駅から会場までの歩行距離が
 ウェブなどの地図から見る印象に比べて
 かな~りかな~りあります…
独立行政法人 日本万国博覧会記念機構ウェブサイト>万博公園内ガイドマップ(PDFファイル)


 小田和正さんの2005年の単独野外ライヴ「大好きな君に」で
 この会場に来たことがありますので
 そのあたりの事情も承知済みです…。

 そうそう、小田さんの野外ライヴの時、
 マーチンがゲストで来る予定だったんですけど、
 急病?かなにかで来れなくなったらしくて、
 「夢で逢えたら」を小田さんおひとりで歌われたんですけど、
 いきなり主メロじゃなくてハモリを歌い始めて・・・。
 会場のお客さんが主メロをフォローする一幕がありましたが・・・
 主メロをマーチンが歌う予定だったのかもしれませんね)



先ごろ既に行なわれた東京公演(武道館)では
(↓以下多少ネタバレですみません)、
ゴスペラーズの「永遠に」で
ゴスと東方神起さんがジョイントしたそうです。
「永遠に」の大サビ
(↑ブレイク後に黒ぽんが歌っている超高音域 ♪あぁ~なぁ~たぁ~のぉ~)を
東方神起のメンバーさんに歌わせたそうで、
それが秀逸だったらしいです・・・
その光景・・・
後輩のうたいかたを温かく見守る
ゴスの面々が浮かんできそうです。。




このイベのパンフレットが
これまた充実していて、
出演者各々の紹介にとどまらず
対談ページもあるらしく、
読み応え充分ありすぎ、らしいです・・・
こちらは執筆なさった方の日記です↓
Soul Searchin’ Diary(音楽評論家・吉岡正晴氏による日記):7月12日付投稿分


マーチンとゴスの黒ぽん(黒澤薫さん)のユニット、
ゴスのてっちゃん(村上てつやさん)とスクープのTAKEさんのユニットも
当然ナマで見られるでしょうし、

出演者のなかにダンス★マンさんがいるんで、
ソウルミュージックで
とことん遊んで弾けてくださること
間違いない! 間違いない!
(↑AIの口調でおねがいします=笑)





うぁぁぁぁぁぁ・・・・・
聴きたい・・・・・
行きたいぃぃぃ・・・・・



夏イベってCS(スカパーとか)で後日
ダイジェスト放送してくれるものも
けっこうありますけど、
このイベに関しては
テレビ放送予定の話を聞かないですもんね。。。orz



当日行かれる方、
ぜひ楽しんできてくださいね。
当日の体調管理や事前準備をお忘れなく。
(水分補給とか日差しよけとかアウトドアシートとかタオルとか…。
 日傘は…並んでいると後ろの方に迷惑な場合があると思いますんで、
 帽子とかで…
 …あとは…日焼け止めとか…)
コメント (2)
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阿久悠さんが

2007-08-02 20:13:39 | Weblog
亡くなったそうですね。尿管がんで。
以前腎臓のがんを公表なさっていたような。


昭和を知るひととして、

平成の今のよのなかそのものや
流行歌のありかたについて、
警鐘を鳴らしてくださるような
“人財”(←あえて「財」の字)を
失ったような気がします。


たぶん…
阿久さんにとって
はやりうたは…
流行歌は…

単なる商品(しかも消耗品)とか
単なる一時的な大量消費の対象なんかじゃなくて…

粗末に扱ってはいけないもの…
後世に生きつづけて欲しいものであるような…
私は阿久さんじゃないから
実際阿久さんが平生からどうお感じだったか
自信をもって言及出来ないけれど

阿久さんからは
なんとなく…そんな頑固さが感じられたんです。




「えっ?この曲も阿久さんだったの?」という楽曲が
今思えばたくさんあることあること…
♪うわっさを~信じっちゃぁ~いっけないよっ(リンダ!)
(↑from「どうにもとまらない」)
なんかも阿久さんの作詞なんですね。

個人的には「阿久悠作詞・三木たかし作曲」で
西城秀樹さんが歌われた楽曲が印象深いです。
さかのぼりで聴きましたけど、
秀樹さんがちょうど
青年として成長していく時期に
阿久さんの作品に出逢っているような感じでした。
後年…年齢を重ねてからもうたえるような詞を
(年齢を重ねてみて、改めて意味が深くわかるような詞を)
提供なさっていたように思います。


うたい手さんと楽曲との
いい出逢いがあってはじめて、

歌い継がれるような
いつまでも飽きることなく
何度でもさかのぼって聴いていられるような
「いいうた」が生まれて育っていくのだと思います。

だから音楽好きにとっては
作詞家さんも作曲家さんも編曲家さんも、
うたい手さんと同様にまた
敬慕すべき対象だったりする・・・

(それは今の時代も変わらないと思います)


毎日新聞社MSN毎日インタラクティブ>社会>訃報>阿久悠さん70歳・作詞家、作家
阿久悠オフィシャルホームページ「あんでぱんだん」


その昔、日テレ系の朝のオーディション番組で
「スター誕生」というのがありまして、
小泉今日子さんや中森明菜さんたちもそこの御出身ですが、

左端の席で審査員をなさっていたのが
阿久さんでした。
厳しい眼光が思い出されます。


淡路島の御出身で、
広告代理店(宣弘社さんじゃなかったかな?)勤務から転身され、
高校野球をこよなく愛された
偉大な作詞家さんであり作家さん。
このようなひとはもう出てこないんじゃないでしょうか…


阿久悠さんのご冥福をお祈りいたします。




=阿久さんに関連のない“ついしん”ですみません=

また台風が来ているようです。
九州に上陸したんですよね。
今後の台風の進路に御注意ください(私もか…)。
それにしても今回の台風5号の名前が「うさぎ」って・・・↓
気象庁ウェブサイト>防災気象情報>
台風情報


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