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雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

入院しているうちに…

2007-10-25 19:47:00 | Weblog
病院内にあるスタバへ、「入院している間にもう一度」と思いまして、行ってきました。
院内スタバは、先日も書きましたが、病棟からは距離がありまして(病棟と連絡通路で繋がれた外来棟…もっと言えば外来棟の端っこ=外来棟と歯科棟の連絡通路の手前にスタバがあるんです)、
しかも営業時間が、月曜~金曜の朝7時~午後7時ですので、なかなか行く機会がないんです。まぁ、スタバ自体、平生もめったに行ってなかったですけどね…私にとっては贅沢な場所なので^^;


退院後に外来患者として通う立場になったら、待合室のソファーで長らく待つ…もとい、待たせて頂くのがメインイベントのひとつだと思っているんですよ。もしかしたら、座れればまだいい方で、立ったまま待たせて頂くような場合も往々にしてあるのかもしれない。
そうなったら、診察終了後はお会計をとっとと済ませて帰りたくなるだろうな、と思うんです・・・
だから、外来棟内にあるにもかかわらず、院内スタバに外来患者として立ち寄ることはなくなるだろうな、と思ったんですよ。


こぢんまりとしたスタバは、店内に8つの小さな丸テーブルがあり、それぞれに2脚ずつの椅子があります。いらっしゃるスタッフさんはおふたり。スタッフさん募集の紙がありました。

キャスター付きの点滴台&点滴袋随伴で来られた男性患者さんとそのお友達、白衣姿のご一行様……そういう光景を見ると「あぁここは病院の中なんだなぁ」って思いますけど、
それでもスタバはスタバ。院内の方々のオアシス的存在なのかもしれません。


↑写真はドリンクの出てくる丸テーブルの一部分です。大規模な他店よりやや小さめのテーブルですが、上方には例のランプもちゃんとありますよ。
テーブルに置かれていたハロウィーンの飾り付けがカワイかったので、ブログ掲載目的でのケータイカメラ撮影許可をお願いしたところ、快諾してくださいました。

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2冊めになりました

2007-10-25 13:57:40 | Weblog
10月1日の入院初日以来、
その時々に頂いた食事の内容、(覚えている限りの)使用食材、メニューカードに記されているカロリー・たんぱく質・塩分の数字、実際自分が食べられた摂食量、その時々に出されたお薬の名前と錠数、日々の排尿回数と排便回数・うんちの状態、受けた検査と担当受診科、検査結果の説明内容、痛みの起きた箇所・時刻・強さの程度・持続時間・痛みが起きた時の状況、頓服薬の使用回数、朝の体温と計測時刻、夜不眠時用のお薬の服用時刻、寝付いたおおよその時刻と起床時刻、途中覚醒の有無と時刻、外出時間帯・行き先・外出時及び外出後の身体の状況……

……こういったものを、売店で買った7mm罫のスヌーピーのリングメモ(↑写真)に、出来るだけ細かくメモっていました。
「罫1行に2行書き込むペースで行けば、退院時にはちょうど1冊終わるかな?」
と思っていましたが、昨日1冊めの終わりまで行きまして、
きょうから2冊めです^^;
まぁ中途半端なこと^^;


このメモ、備忘録としてつけ始めたんですよ。
回診で来てくださるお医者さん…主治医の先生・他のおふたりの先生、巡回で来てくださる看護師さん…日勤のかた・準夜勤のかた・夜勤のかた、時々看護師長さん…

皆さん丁寧に(確認の意味も含めてでしょうが)、身体の状況をいろんな角度から訊いてくださいますので、
答える側の患者本人が、いい加減な、一貫性を欠くような受け答えをしてはいけないと…
患者の受け答えや態度、顔色など、その時々の治療方針の決定や手直しの素地資料を、こちら側は提供する立場にあるのだと…

そんなふうに考えたら、とりあえずメモっとくしかないな、って思ったんですよね。私の記憶なんて、いい加減でアテにならない…ここ数年、特にそう思っていますから…。

そういえば・・・
かつて「備忘録」という言葉を教えてくださった係長さん(=当時。今は更に偉くなっていらっしゃいます)、今春転勤で近県勤務になられたんですが、お元気でいらっしゃるだろうか…?
ふとそう思いました。
年齢は私より幾分下の方でしたし、上司部下として仕えたのは一年間でしたが、男気のある、ご判断のブレない、そして部下を虐げることもない、有能で素晴らしい上司でした。
先日引用にて紹介させて頂いた「いのちの落語」49ページに書かれてあることが、ちゃんと分かっていらっしゃるのだろうと思いますし、リーダーシップを取る事がどういう事かについても(その重みも含めて)、すべて理解していらっしゃると思います。でもそういった素振りは一切オモテに出されない方でした。尊敬する上司のなかのおひとりです。


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