よろしゅおあがり。

サーフィンとカメラが好きな大阪のおかんのつれづれ日記

梅仕事 その1

2010-06-18 17:14:35 | 自然食・自然療法
梅仕事の手順をアップしたいと思います。

今回は小梅です。
普通サイズの梅と手順は一緒。

けど梅が小さい分
塩の分量がちょっと少なめ。

材料
完熟した小梅:1㎏
塩:150g
焼酎:少々
(お酢:少々=水上がりが悪い場合)


完熟した梅とは
こんな感じの色です。
ベースが黄色、ところどころ赤くなってるようなもの。
(梅ジュースや梅酒は青梅を使います。)


一晩水に漬ける。
(梅の実の実離れをよくするため)


一晩漬けた梅をしっかり乾かす。
(コレを怠るとカビがきます)
(sachiは1日干しておきます)


梅を傷つけないように“へそ”を取る。
(絶対取らなくてもいいですが水分が残ってるとカビる)
(付けたままやと少し苦味がでます)


取ったらこんな感じ。

ここまでは下準備。

ここからは漬けの作業に入ります。

梅に霧吹きで焼酎を吹きかける。
(カビ予防と水上がりを良くする為)


保存ビンに梅と塩を交互に入れていきます。
(今回は見えやすいように果実酒のビン〈2ℓ〉に漬けました)


使った塩はコレ。
(四国の美味しい塩・自分の好みの塩でO.K)
(ちょっと値は張るけど味を左右するのでぜひいいお塩を選んでください)


口が狭いのでペットボトルで重石。
(重石は梅の2倍の重さ・毎日水の上がり具合をみて重石を軽くしていく)
(この場合2倍の重さは無理なので重さを変えずにずっとペットボトル1本で)


朝漬けて夕方にはもうこんなに梅酢が。
(水〈梅酢〉の上がりが悪いときは少量の酢を入れます)
(この場合は必要なし)


3日後。
(このまま赤シソが出るまで数日間保存します)

どうでしたか?
これだけの作業で最低2日。
sachiは水に漬けた梅を乾かすのに1日ほっておくので
3日かかります。
1日目の夜=水に漬ける
2日目=朝盆ざるに広げ乾かす
3日目=塩と一緒に漬ける

解りにくいところは
質問受け付けまーす。

赤シソを入れる手順はまた次回。
お楽しみに~。

カリカリ梅も今年する予定でしたが
もう小梅はほとんど完熟してしまって今年は断念。
青い小梅は時期が短く早いので貴重。
見つけたら是非漬けてみてください。

カリカリ梅の記事は来年のお楽しみ。

手当て食講座で→梅干作り

2010-06-04 18:04:50 | 自然食・自然療法
手当て食講座を受けていただいて。

「梅干作り」
の講習会を開いて欲しい。
とゆう
ご要望を多数頂きました。

梅干作りは
工程が数日にわたる為
講習をするのは
ちょっと難しいので。

ここで
梅干作りの手順を
詳しい写真を添えて
アップすることに
決めました。

まだいつになるか
解りませんが
今月中には
必ずアップします。

お楽しみに
待っていてくださいネ。

手当て食講座無事終了しました

2010-06-03 18:17:22 | 自然食・自然療法
箕面こどもの森学園(check)
こどもの森講座のひとつ。
手当て食講座無事終了しました。

参加していただいた皆様
どうもありがとうございました。
受講してみようと思っていただいて
わざわざ足を運んでいただいたことに
感謝です。
皆様のおかげで今回も開催することができて
とっても幸せでした。

いや~楽しかったです。
今回は参加してくださった方が
7名とこじんまりな講座だったのが
とっても良かったです。

前回は参加していただいた人数が
とっても多かったので
それはありがたいことですが
皆さんとの距離があったかな?

今回はそんな距離感も感じず
皆さんとゆっくり親密にお話できたんじゃないかと
手答えのようなものを感じました。

何より
皆さんとお話をしていて
楽しかった
ってゆうのが一番で
いい時間が持てて
幸せでした。

小さなお子さんが
しょうがシップの足湯をして
気持ちよさそうにしてるのが
かわいかったな~。

こじんまりしていたので
お子さんにも体験をしていただけたのも
良かったな~。

途中連れ合いくんも
見学に来てくれて
写真を撮ってくれてたので
いい写真があれば
またアップしたいと思います。

皆様のおかげでいい時間を
過ごせたこと
本当に感謝しています。
ありがとうございました。





はずかし~。
けど
連れ合いくんが
せっかく撮ってくれたので・・・。

こどもの森学園のブログ(Click)にも紹介されました。

手当て食講座明日に迫る

2010-06-02 15:11:00 | 自然食・自然療法
手当て食講座いよいよ明日に迫ってきました。
昨日から(って準備遅すぎ)
準備でバタバタあたふたしてます。

今日は明日説明する
「青梅のシロップ」
漬けてみました。



うちでは
趣向品としてではなく
初期の風邪薬として常備してるもの。
夏バテや疲労回復、食欲増進に。

作り方は
青梅は洗ってヘタをとってよく拭いておく。
青梅の筋に沿ってグルリと包丁で切り目入れて
保存容器に、梅の倍量のハチミツを加えて
冷暗所で保存する。

2~3ヶ月で飲めるように。
5~6倍に薄めて飲む。
青梅も食べれます。

もう6月ですね。
6月は梅仕事が忙しい。
なんか年末の次くらいに
バタバタする月です。

今年は梅酒も漬けようと思ってるし
今回はちょっといい味醂で漬けようと準備しました。
以前泡盛で漬けた梅酒もめちゃくちゃおいしかったな~。

去年の梅干は紫蘇を入れんかったから
今年はちゃんと赤くして
生姜も漬けなあかんし。
小梅の梅干もしたいな~。

そんなんで今月は1日も
休みがない。
もしかしてほんまは6月のほうが
年末よりも忙しいんちゃうか。

再度、講座のお知らせ

2010-05-24 11:41:00 | 自然食・自然療法
再度sachiの手当て食講座のお知らせです。

まだ定員に余裕がありますので
ご興味があれば
是非お越しください。


「お台所は薬箱~夏編~」
日 時 2010年6月3日(木)10時~13時 
講 師 わたくし!!(健康料理研究家・陰陽調和料理師範)
受講料 3000円 軽食付き
(会員 2700円)
定 員  30名 
*保育はありませんが、
ご配慮いただければお子さま連れで参加していただけます。

だるい、喉が痛い、おなかの調子が悪い、熱が出た・・・
そんな時、お薬を使わずに自然の食べ物で
身体の調子を整えられたらいいと思いませんか。
小さなお子さまにはなおさら、
できるだけお薬は使いたくないものです。
この講座では、食べ物の持つ自然の力で
手当てをする方法を学びます。

今回の夏編では、
夏バテ・冷え・下痢・あせも・結膜炎
の手当て法を目の前で作ってお見せし、
最後に軽食を召し上がっていただきます。
どうぞお気軽にご参加ください。

場 所  箕面こどもの森学園
        1F ホール
     箕面市小野原西6-15-31
*駐車場はありません。電車・バスでお越しください。

【アクセス】  
阪急北千里駅から千里北公園を通って徒歩15分

千里中央駅から阪急バス175、176番線
「小野原東・豊川駅」行に乗り、
「小野原南」下車。徒歩5分

阪急石橋駅から阪急バス92番線
「JR茨木」行に乗車。
阪急・JR茨木駅から92番線
「阪急石橋」行に乗車。
「小野原」下車、徒歩15分

【お申し込み、お問い合わせ】
NPO法人 箕面こどもの森学園 事務局
℡&fax 072-735-7676
E-mail kodomomori@nifty.com


皆様のお越しをお待ちしております。

ホームベーカリー

2010-05-19 08:01:25 | 自然食・自然療法
今、ホームベーカリーが欲しいと思って
色々調べてるんやけど。

そもそもなんで
ホームベーカリーか?

こどものおやつに
市販のパンを食べさせるくらいなら
せめて手作りを、と考えてのこと。

しかし
健康料理研究家としては
パンの常食は推奨していない。

こどもへはパンを常食させたくない。
公立小学校に入れへんかったんも
給食を食べさせたくない。
とゆうのも理由のひとつ。

自分のポリシーを貫き通すのも
大切やと思う。
そのためには軸がズレたら絶対あかん。

けどこどもに寄り添うことも
必要?

ま~でも
市販のパン
食べさせてます。

この問題もやはり
中庸にすることが
一番なんやろう。
それが一番難しいねんけど。

とりあえず
ホームベーカリーのことを
調べてます。

パナソニックかエムケーか
で悩んでんねんけど。

バターロールとかも作りたい
(これはエムケーしかでけへんのかな?)
けどもちとうどんも作れたほうがええ。
(となるとパナソニ?)

どっちがええと思いますか?
実際使ってる人
経験談やアドバイス
待ってま~す。
よろしく~。

講座開催のご案内

2010-04-19 16:36:43 | 自然食・自然療法
今年度のsachiの手当て食講座の日程など
詳しいことが決定しました。

ありがたいことに
毎回ご好評いただいていて
前回はキャンセル待ちが出るほどでした。

ご興味のある方は
お早めにご予約いただけると
ご迷惑をお掛けすることがないと思われます。


「お台所は薬箱~夏編~」
日 時 2010年6月3日(木)10時~13時 
講 師 わたくし!!(健康料理研究家・陰陽調和料理師範)
受講料 3000円 軽食付き
(会員 2700円)
定 員  30名 
*保育はありませんが、
ご配慮いただければお子さま連れで参加していただけます。

だるい、喉が痛い、おなかの調子が悪い、熱が出た・・・
そんな時、お薬を使わずに自然の食べ物で
身体の調子を整えられたらいいと思いませんか。
小さなお子さまにはなおさら、
できるだけお薬は使いたくないものです。
この講座では、食べ物の持つ自然の力で
手当てをする方法を学びます。

今回の夏編では、
夏バテ・冷え・下痢・あせも・結膜炎
の手当て法を目の前で作ってお見せし、
最後に軽食を召し上がっていただきます。
どうぞお気軽にご参加ください。

場 所  箕面こどもの森学園
        1F ホール
     箕面市小野原西6-15-31
*駐車場はありません。電車・バスでお越しください。

【アクセス】  
阪急北千里駅から千里北公園を通って徒歩15分

千里中央駅から阪急バス175、176番線
「小野原東・豊川駅」行に乗り、
「小野原南」下車。徒歩5分

阪急石橋駅から阪急バス92番線
「JR茨木」行に乗車。
阪急・JR茨木駅から92番線
「阪急石橋」行に乗車。
「小野原」下車、徒歩15分

【お申し込み、お問い合わせ】
NPO法人 箕面こどもの森学園 事務局
℡&fax 072-735-7676
E-mail kodomomori@nifty.com


皆様のお越しをお待ちしております。

なくし物はこれです (アロマのお薦め本)

2010-04-14 13:20:08 | 自然食・自然療法
出てけえへん本をネットで検索。
ついでにアロマ関係のsachiのお薦め本のご紹介。

行方不明のんはこれです。

「アロマレシピ200―症状緩和と快適のために」  川端一永著  

画像はないけど川端さんの
「臨床で使うメディカルアロマテラピー」もお薦め。


川端さんともう一方 鮫島浩二さんとで書かれた。
「医療従事者のためのアロマセラピーハンドブック 」


鮫島さんの上記ふたつもお薦め。
最近はもっといろんな本がでてます。


「スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す」
ガブリエル モージェイ著


「ハイドロゾル 次世代のアロマセラピー」スーザン・カティ著 
これはアロマオイルの本ではではないですが。
アロマオイルを摘出するときに出来る蒸留水の医療的利用法を始めて書かれた本。
これもなかなか面白い。

仕事場に探しもんの本があるかと思ってたのに・・・。
今すぐ家に帰って捜索活動した~い。

味噌作り

2010-02-27 14:41:51 | 自然食・自然療法
クソが付くほど忙しいこの時期に
せなアカン仕事のひとつが
この毎年恒例の“味噌作り”。
今年で8年目のしこみになります。


2日がかりで茹でた
1キロ 980円の国産無農薬大豆。


1キロ 1350円の無農薬無添加米こうじ。


今回は奮発して
500グラム 1200円の沖縄の海水からできた塩。
ちょっと生成りのようなグレーのような
純白ではない
まろやかに甘い味のする塩。

大豆  3キロ
こうじ 3キロ
塩   1.2キロ

出来上がり総量8キロ強の味噌を
子ども達と3人がかりで仕込む。
次回はまた別の日に玄米こうじで
後6キロほど仕込む予定。
来年1年分のお味噌。


大豆をつぶす。
これがかなりの重労働。


こうじと塩を混ぜて、味噌玉に。





出来ました~。

子ども達へのお話 3

2010-02-15 12:04:10 | 自然食・自然療法
行ってきました~。
箕面こどもの森学園のこども達に
「からだにやさしいしょくじ」についてのお話。
終了しました~。

ちゃんと伝わったかな~?
こどもに伝えるって難しいな~。
言葉自体を理解してるかどうかってゆうところまで
考えないとあかんかった。

穀物とか比率って言葉をを学年の小さい子とかは
理解してたんかな?とか。
使う言葉ももっと選ばなあかんかったな~。
と反省点もちょこちょこ。

でもとても楽しい時間を過ごしました。
こども達は「へ~」とかリアクションしてくれたり
質問をしてくれたり熱心に聞いてくれたし
大人の講座よりも伝え方が難しいぶん
こっちも勉強になったしいい経験ができて。

貴重な時間になりました。

こどもの森の子供たちやスタッフの方々
どうもありがとうございました。

帰りにひとりの女の子から
バレンタインの手作りチョコをいただきました~。
イエ~イ!どうもありがとう。
おいしかったです~。


少し前のことですが
2歳の長女と一緒に見学させてもらったことがあって。
そのときも(今日も)感じたことですが

「子ども達の自ら学ぶとゆう意欲がすごいな~。」
とゆうこと。

2歳の子どもを連れての見学は迷惑をかけるだろうと
思ってたんやけど。
長女がウロウロしても気を取られずに学習に集中できる
子ども達が凄いな~と。

長女を完全無視でもなく
自然体な感じで
でも自分の姿勢は崩さない。

させられてるのではなく
自らの意欲で学んでるから
そうなるんやな~。って。
納得、感心の子ども達の様子です。

是非見学に行ってみてください。
“違い”が肌で感じられると思います。