よろしゅおあがり。

サーフィンとカメラが好きな大阪のおかんのつれづれ日記

久々サーフィンネタ!!しかし

2011-11-30 15:37:10 | サーフィン
週末久しぶりに
ライフワークである原発関係お休みして
家族でサーフィン行きました。

で久しぶりに撮ったよー。

けど
やっぱりライフワークやらで
忙しいので
セレクト&記事アップは
連れ合いくんにおまかせ。

週末の画像は
ココクリックして
連れ合いくんのブログを見てね。

画像は勝手に使わないで!!

ここ「よろしゅおあがり。」
を一緒に紹介してくれたら
使ってもいいよ。
よろしくね。





よろしゅおあがり。

明日は選挙です。

2011-11-26 23:49:16 | 日常
明日は大阪府知事と大阪市長の選挙です。

ガレキ受け入れに反対を表明しているのは

梅田氏と平松氏のみです。

大阪にガレキが来ると関西一園が内部被爆の脅威にさらされます。

家族を大阪を近畿を守る為ぜひ一票を投じてください。




よろしゅおあがり。

sachi iPhoneから送信

第4回大阪府がれき検討会議傍聴

2011-11-25 15:52:56 | 震災~原発 関連
昨日も行ってきました。
第4回 大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議

今回は流石に
「入れる・入れない」
でもめることなく
すんなりと全員入室。

ま~それが当たり前のことですが。


会議の内容は
回を重ねるごとに
ひどくなってる。

数値に関して
根拠も無ければ
自信もない


「思う」
「であろう」
「かも知れん」
「知らない」

などなど。
こんな検討で
まさかホントに受け入れたりしないよね。

誰も言い切れる人がいない。
責任取る気もない。

前回までは
「海上投棄」だったのが
勝手に
「陸上埋め立て」になっていて
なんでそうなったのかは
すっとばして
埋め立てでどんだけ漏らしていいかの話


例えば「排水処理」について。

セシウム134は1リットル当り60ベクレル
セシウム137では90ベクレル以下なら
排水として下水に流してもいい。
だって。

「この値は守れると思われます。多分大丈夫であろう」
と言っちゃう。

そして挙げ句の果てに
排水を直接飲むこともないし
 排水で煮炊きするわけでもないので

と言いやがった!!
乱暴過ぎるでしょ~。

だから
「府民の健康に影響はない」
んだって。

そして群馬県で排水の基準値が超えた件は
「詳細な情報は把握してない」
って堂々と言ってのけた。

ちゃんと働けよ


排水と同じく排ガスにも
こんだけやったら
漏らしても大丈夫って数値が決められてて

セシウム134は1立方メートルあたり20ベクレル
セシウム137では30ベクレル以下まではオーケー。


そしてなんとなんと
「セシウムの場合内部被曝の影響はほとんどない!!」
環境農林水産部循環型社会推進室資料循環課主査の小西 裕絵

言い切ったよ!!

そしてこの小西 裕絵
「大阪には核実験由来のセシウムがばら撒かれてるのでこんな量は微量です」
って言っちゃった~~~。

それに
内部被曝より外部被曝の方が深刻なんだってさ~~。

ばいじん(飛灰)にいたっては
「実際の廃棄物とは違うかも知れませんが」
だってよ!
何の為の検討会ですか?


もっとちゃんとした
専門家さん呼んだ方がいいですよ。

後、反対派の人も入れるべき。

そして委員の人は
絶対現場を見るべき。
なんなら焼却作業やってみろ!!

おバカな委員の面々は

飯田 敏行 大阪大学大学院工学研究科教授
児玉 靖司 大阪府立大学大学院理学系研究科教授
藤川 陽子 京都大学原子炉実験所准教授
山本 考夫 大阪大学大学院工学研究科教授

しっかりしてえや~。
話しにならんわ~。





よろしゅおあがり。

20111120 「 原発、放射能ガレキ拡散、もうたくさん!!!!!サウンドデモ!!!」 画像

2011-11-21 17:40:05 | 脱原発デモ画像
2011.11.20
『ええかげんにせえよ!!!
原発、放射能ガレキ拡散、もうたくさん!!!!!
デモ!デモ!デモ!!!』

うつぼ公園で集会後
サウンドデモスタート!!


ここへ掲載された画像はリンクフリーです。
どんどん広めて下さい。

その際ココの紹介などしていただけると
とってもうれしいです。

写真を撮らせてくださった皆様ありがとうございました。
不都合などございましたら
削除等対応させていただきますのでご連絡ください。



























































































































 



 
 
 
 
 





撮影:岸本 さち子






よろしゅおあがり。

大坂 ボート センチュリオン 2011

2011-11-15 17:48:47 | サーフィン
久々のサーフィンネタでーす。

大坂 ボート センチュリオン 2011


2番目に出てくる
チビの坊主頭が
うちの息子でーす。


GRACE・TRICKYプロライダー比嘉 力夫さん
GRACEインターナショナルライダー HOPTONG SMITHさん
GRACEシェイパー兼オーナー谷内太郎さん&シェイパー大淵さん

などなど
豪華メンバーセッションに
お邪魔しました。





皆さんお世話になりありがとうございました。

動画・画像はTRICKY SURFさんから頂きました。
mamo-Xいつもありがとうございます。




よろしゅおあがり。

肥田 舜太郎先生の学習会

2011-11-08 15:35:56 | 震災~原発 関連
そして昨日夕方には
医師の肥田 舜太郎先生の学習会へ。

「放射線の人体に与える影響~内部被曝と外部被曝~」

肥田先生は94歳だそうですが
背筋をピンとさせ
1時間半の間
立ったままお話され
声も良く通り饒舌。
物凄くお元気。

ご自身が被曝されて診察を続けて来られた医師は
もう先生おひとりになられたそうです。

肥田先生は冒頭に
「もう放射線と無縁で生きることはできません」
とはっきりおっしゃいました。

「原子炉は殺人を前提とした産業なんです」

午前中に聞いた野呂さんのお話し会でも
「犠牲になる人が少なければいいという話ではない」
とおっしゃられていて。

まさに人が死ぬんだ。
と再確認。

そして肥田先生ご自身の壮絶な被曝体験のお話し。

きのこ雲が出来ていく様子から
その後の現実とは思えない光景の話を
目の前に見えているかのように
生々しく語られていました。


「しかし被曝した全員が死んだわけではない」
「66年後の現在21万人が生きている」
「人間は免疫を作って生きてきた」

「秘訣は
“免疫をちっとも落とさない”
 理屈はそういうこと」

良く噛むこと。
早寝早起き。
毎日快便。

これも午前中と変わりない。
基本なんだよね。

出来ない人は
「毎日少しづつ緩慢に自殺してる」
だって。(笑)

「努力して自分の命を自分で責任を持って」

「自分の命さえ大事にしない人に他人の命は救えない。
 自分の命に責任を持った生き方をして、そうしてから
 悪の元をみんなで力を合わせて潰さなくてはいけない。

 孫やひ孫のため、今の大人の使命です。

 何の為に生きなきゃならんかを持って
 他人に迷惑になることは止めて
 誰かのために。
 憲法を守る、人権尊重、戦争反対
 原発をひとつ残らず止める。

 これから生まれてくる子供のために
 大人の義務です。

 これから30年、そのために働きなさい。
 周りの人にも勧めて
 励ましながら、伝えてください。
 自分の責任者になって。
 医者は助けてはくれない」

との言葉で学習会は締めくくられ
最後にもう一度

「どこに住んでても全部が被爆者に
 もうなってるか、これから必ずなる」

とおしゃいました。


そして2つのことを守るようにと。

どんな僅かな変化でも
日記のように記録をすること。

異常な状態のときかかりつけの医師に診てもらうこと。
カルテに証拠を残す為。

皆さんも参考にされてください。


肥田先生は94歳で
今なお最前線で戦っておられる。

つい自分はいいけど
子供達だけでも助けたい
と考えがちだったのが
ガツンと頭叩かれました。

自分の命に責任を持つ
なんて意識して考えたことさえ
なかったので。

1日1日
丁寧に理想的に生きていきたい。
生き抜きたい。

そして
世界で唯一の被爆国に生まれた誇りを持って
原発を核兵器を無くす。
強いおかあちゃんになるぞ。

そう強く想いました。

もう一度
肥田先生のお話聞きたいな~。
息子を連れて行けばよかったな。






よろしゅおあがり。

野呂 美加さんのお話し会

2011-11-08 14:19:02 | 震災~原発 関連
昨日は朝から
チェルノブイリへのかけはし」代表
野呂 美加さんのお話し会へ行って来ました。

野呂さんのお話し会は
YouTubeで何度も見ていましたが
やはり対面させていただいて
話しを聞くのは全然違う。

野呂さんは時に
鼻を真っ赤にし
涙こそ流されませんが
子供を助けなくてはいけないと
懸命に訴えられてました。


人間の寿命は人間には決められない
生き抜く覚悟と意欲を持って。
努力して最後は「祈る」。

日本人は効率を求めすぎている。

放射能は見えないけれど
ある物はある、ダメなものはダメ。
絶対に消えない。
環境を循環する。
治す薬はない。

抵抗力を落とさないように。
和食にし冷えと便秘に注意。
遺伝子を修復する酵素を取り入れる。


そして野呂さんは
子供達の体調のことも気にかけていましたが
心の状態も心配されていました。

そんな想いを子供達にさせてはいけないと。


sachiもほんとにそう思います。


沢山沢山
勇気をもらったお話し会。

お話し会へ行くまでは
突然恐怖に襲われて
全てを失ってしまうんじゃないかと
本当に怖くて恐ろしくて
たまらなくなることが
しばしばありました。

けど
お話し会の帰りは
足取りも軽やかに
胸を張って

かかってこーい!!

sachiは子供達を
守り抜くぞー。

と覚悟ができました。



会場で購入した野呂さんの著書。

読みやすく分かりやすい
短時間で読めるのでお薦めです。





よろしゅおあがり。

第3回大阪府がれき検討会議傍聴 その2

2011-11-05 15:20:58 | 震災~原発 関連
11月4日
がれき検討会議
正確には
「大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議(第3回)」
を傍聴する為
大阪府咲洲庁舎へ。

内容は書くのも
バカらしい。
があえて書こう。

今回の会議は
「被災地は本当に大変」
優しい大阪府行政は
恵まれない被災地を救済。
がメインアピール。

岩手県環境生活部災害廃棄物対策
特命課長 黒田 農


自分は地震の時大槌町にて被災
津波被害に命からがら助かった。

から始まり
永遠と被災地の現状が
いかに大変か訴え続けた。

大変だから
分け合ってくれ

と言うのです。

「欲しがりません勝つまでは」
と言わせた集団心理を連想させ
胸がムカムカしました。

岩手県ではがれきの焼却処分が始まっており
焼却物は従来と変わらず
モノで選別。
(可燃物や不燃系や金属等)
放射線のレベル別ではない

焼却施設は従来と変わらない施設。
放射性物質対応施設は只今建設中とのこと。

空間線量のみの測定
いずれも国の安全基準値内なので
心配ない、とのこと。

会議に一番時間を割いたのが
この岩手県の話し。

大阪府はこの岩手県を
参考にするらしいが
こんなお粗末なものを参考にして
一体どうするつもりでしょうか?


そして焼却時の被ばく線量の話し。

今回は大阪府独自の数値を出した。
と自慢気だが
数値に意味など無い

埋め立て時の作業はこう
と写真で説明。

その時の
舟の運転手とダンプの運転手やら
作業者各種の線量が資料に示されている。

しかもご丁寧にその数値は
外部被爆と
吸入被爆と
経口被爆に
細かく分かれていて
基準の1mSv/年相当数は
○○Bq/kgまでは大丈夫。
という数値が計算式によって導き出されている。

いい?
細かくややこしい数値が並ぶで~。
ま~数値に意味は無いけど。

例えばダンプ運転手が積み下ろし作業中
国が基準とする1mSv/年相当数の
外部被爆は47,619Bq/kg
吸入被爆は90,909,091Bq/kg
経口被爆は11,235,955Bq/kg

なんやって。
言っとくけど
これ単純に足し算したら
掛ける3ってのは
バカでも解るわな?

それに作業者は
日常の空気から食事からも
被爆してる。

その数値にどんな意味があるの?

そして積み降ろして帰りは
廃棄物が乗ってないから
割る2になるんだと。

廃棄物が目の前に無いから
放射能はゼロなんだって!!

どんな専門家やねんな~。
聞いてて頭抱えたなったわ。

しかもしかもです。

この数値は防護服を着ていない
通常の作業時の服装です。

で?
通常の作業時の服装を
明確に知る人間が会議にはひとりも存在しない

作業時にマスクをしてるかどうかも知らない人が
作業者の安全放射線量を決めているのです。


彼らは作業者がどんな格好で作業してるか
なんて興味ない。
そんな人たちが電卓叩いて出した数値。

そして
「マスクをしてたらもう少し低くるでしょう」
だって。

プププ笑っちゃうよ。

なんて曖昧な。
綿密な計算式によって導き出された数値を
自分達が無意味だと認めてどうする。

と、とっても茶番な会議でした。


この会議には全く存在しないものがふたつ。

それは作業者の線量ばかりで
子供を含む一般府民の話しは全くなし。

そしてその府民の意見もないも同然。

62枚ある資料(ほぼ両面刷り)のうち
府民の意見は1枚(裏無し)。

会議中に意見が増えたと
件数だけ発表。
府民の意見は一行、一文字たりとも
読み上げられませんでした。

府民置き去りの検討会議
こんなものの
どこに意味があるのでしょうか?






よろしゅおあがり。

第3回大阪府がれき検討会議傍聴 その1

2011-11-04 16:48:24 | 震災~原発 関連
ふ~~~。
まずは深呼吸。
なんでって?

今日の検討会議も
かなり「はぁ?」な
“とんでも”会議やったんで。

取り合えず
落ち着いて
平常心を取り戻し・・・。

さっ
書くで~。

がれき検討会議
正確には
「大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議(第3回)」
を傍聴する為
大阪府咲洲庁舎へ。

朝もはよから
10時スタート。
整理券は9時半から配布。

間に合ったで 今回は。

けど定員30名
以上はいらっしゃる。

前回も
「入れろ・入れない」
でもめて
結局全員(37名)
入室させた経緯があるにも関わらず。

(それに遅れていったsachiと
 もうおふたりの方が資料なしで入室したので
 前回、実際は計40名が傍聴。)


今回も定員30名。
傍聴に訪れた方々は
41名。

「全員を入れろ」
との要望が出ているにも関わらず
淡々黙々と
選ばれた番号を読み上げる職員。

始終焦点は合わず。
なに考えてんだか?


「全員を入れてください」
とお願いしている傍聴希望者は
画面右手にいます。

受け答えする職員以外
どこ向いてんの?
(全員アホ面 笑)

人が話してるときは
まっすぐ顔見なさい。
幼稚園で教わらんかったんか?


入室を断る理由は
会議中に地震などで
将棋倒しになる等
安全が保障できない。
とのこと。

そんなに危険なら
45階でなんか
しないほうがいいですよ。

ってか
橋下元知事ここで府の仕事
全て集約するって言ってなかった?
職員は危険な場所だって言ってますよ~。

2時間の会議の間に
起こるかどうか分からん
地震心配するなら
がれき受け入れて
必ず起こる健康被害のこと
もっと心配してくれよ。

すったもんだ中
写真を撮ってたら
警備員にとがめられた。

「なぜ撮影してはいけないのか」
と詰め寄ると
明確な理由も言わず
立ち去った。


会議終了後も
職員との話し合いの場が設けられた。


右側のスーツの男が代表職員。

話し合い中ずっと
自分の名札(彼の左胸に付いている)を
脇に挟んで話を聞いていた。

代表責任者(自称)らしいが
なぜ名前を知られたくないのか意味不明。

前回の会議の後にも
傍聴者の人数を増やしてください。
とお願いしていたらしいが
何の改善もされていなかった。

sachiが
「広く沢山の府民の方々に傍聴していただくことが目的ですよね?
大阪府が最大限の努力をして
沢山の方というのが30名という答えですか?」
と問うと
「最大限の努力をして30名です」
とこの男!
言い切った!!!

コイツ
仕事できねーこと
自慢気に
しかも偉そうに言いやがった。

おい!
無能なお前に支払った
sachiの税金返してくれ。

結局話し合いは平行線のまま。

「努力します」

とのことだったが。

今回も努力の結果がコレ
なので期待は薄いでしょう。

チャンチャン。
って言いたくなるよ。

府民をなめるな。
ちゃんと働け!
誰のお陰で飯食えてんだ。
バカ野郎。

次回は
会議の内容編
につづく。

あぁ疲れた。




よろしゅおあがり。