梅仕事の手順をアップしたいと思います。
今回は小梅です。
普通サイズの梅と手順は一緒。
けど梅が小さい分
塩の分量がちょっと少なめ。
材料
完熟した小梅:1㎏
塩:150g
焼酎:少々
(お酢:少々=水上がりが悪い場合)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/49/184969bb715d38434d11dbcddfc574e6.jpg)
完熟した梅とは
こんな感じの色です。
ベースが黄色、ところどころ赤くなってるようなもの。
(梅ジュースや梅酒は青梅を使います。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3e/01192f551edccf864359af4397e82882.jpg)
一晩水に漬ける。
(梅の実の実離れをよくするため)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bb/6be3d569af191cf04510a995065ea20e.jpg)
一晩漬けた梅をしっかり乾かす。
(コレを怠るとカビがきます)
(sachiは1日干しておきます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/41/c0a0b849d92b50b17836e074354c18f2.jpg)
梅を傷つけないように“へそ”を取る。
(絶対取らなくてもいいですが水分が残ってるとカビる)
(付けたままやと少し苦味がでます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b0/897bc954aa8fe20cc974bbb50be93179.jpg)
取ったらこんな感じ。
ここまでは下準備。
ここからは漬けの作業に入ります。
梅に霧吹きで焼酎を吹きかける。
(カビ予防と水上がりを良くする為)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/2d28c678018523428cd366d107153fe2.jpg)
保存ビンに梅と塩を交互に入れていきます。
(今回は見えやすいように果実酒のビン〈2ℓ〉に漬けました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f2/c7c1a90456a33a097faaab00ce9624ce.jpg)
使った塩はコレ。
(四国の美味しい塩・自分の好みの塩でO.K)
(ちょっと値は張るけど味を左右するのでぜひいいお塩を選んでください)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ba/ce9f2c2079fce216b2d552c8432ea239.jpg)
口が狭いのでペットボトルで重石。
(重石は梅の2倍の重さ・毎日水の上がり具合をみて重石を軽くしていく)
(この場合2倍の重さは無理なので重さを変えずにずっとペットボトル1本で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/15/51d6acc6403634a9770648d622286e80.jpg)
朝漬けて夕方にはもうこんなに梅酢が。
(水〈梅酢〉の上がりが悪いときは少量の酢を入れます)
(この場合は必要なし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/2c381832bfe4f6422a7673d02979da71.jpg)
3日後。
(このまま赤シソが出るまで数日間保存します)
どうでしたか?
これだけの作業で最低2日。
sachiは水に漬けた梅を乾かすのに1日ほっておくので
3日かかります。
1日目の夜=水に漬ける
2日目=朝盆ざるに広げ乾かす
3日目=塩と一緒に漬ける
解りにくいところは
質問受け付けまーす。
赤シソを入れる手順はまた次回。
お楽しみに~。
カリカリ梅も今年する予定でしたが
もう小梅はほとんど完熟してしまって今年は断念。
青い小梅は時期が短く早いので貴重。
見つけたら是非漬けてみてください。
カリカリ梅の記事は来年のお楽しみ。
今回は小梅です。
普通サイズの梅と手順は一緒。
けど梅が小さい分
塩の分量がちょっと少なめ。
材料
完熟した小梅:1㎏
塩:150g
焼酎:少々
(お酢:少々=水上がりが悪い場合)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/49/184969bb715d38434d11dbcddfc574e6.jpg)
完熟した梅とは
こんな感じの色です。
ベースが黄色、ところどころ赤くなってるようなもの。
(梅ジュースや梅酒は青梅を使います。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3e/01192f551edccf864359af4397e82882.jpg)
一晩水に漬ける。
(梅の実の実離れをよくするため)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bb/6be3d569af191cf04510a995065ea20e.jpg)
一晩漬けた梅をしっかり乾かす。
(コレを怠るとカビがきます)
(sachiは1日干しておきます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/41/c0a0b849d92b50b17836e074354c18f2.jpg)
梅を傷つけないように“へそ”を取る。
(絶対取らなくてもいいですが水分が残ってるとカビる)
(付けたままやと少し苦味がでます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b0/897bc954aa8fe20cc974bbb50be93179.jpg)
取ったらこんな感じ。
ここまでは下準備。
ここからは漬けの作業に入ります。
梅に霧吹きで焼酎を吹きかける。
(カビ予防と水上がりを良くする為)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/2d28c678018523428cd366d107153fe2.jpg)
保存ビンに梅と塩を交互に入れていきます。
(今回は見えやすいように果実酒のビン〈2ℓ〉に漬けました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f2/c7c1a90456a33a097faaab00ce9624ce.jpg)
使った塩はコレ。
(四国の美味しい塩・自分の好みの塩でO.K)
(ちょっと値は張るけど味を左右するのでぜひいいお塩を選んでください)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ba/ce9f2c2079fce216b2d552c8432ea239.jpg)
口が狭いのでペットボトルで重石。
(重石は梅の2倍の重さ・毎日水の上がり具合をみて重石を軽くしていく)
(この場合2倍の重さは無理なので重さを変えずにずっとペットボトル1本で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/15/51d6acc6403634a9770648d622286e80.jpg)
朝漬けて夕方にはもうこんなに梅酢が。
(水〈梅酢〉の上がりが悪いときは少量の酢を入れます)
(この場合は必要なし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7b/2c381832bfe4f6422a7673d02979da71.jpg)
3日後。
(このまま赤シソが出るまで数日間保存します)
どうでしたか?
これだけの作業で最低2日。
sachiは水に漬けた梅を乾かすのに1日ほっておくので
3日かかります。
1日目の夜=水に漬ける
2日目=朝盆ざるに広げ乾かす
3日目=塩と一緒に漬ける
解りにくいところは
質問受け付けまーす。
赤シソを入れる手順はまた次回。
お楽しみに~。
カリカリ梅も今年する予定でしたが
もう小梅はほとんど完熟してしまって今年は断念。
青い小梅は時期が短く早いので貴重。
見つけたら是非漬けてみてください。
カリカリ梅の記事は来年のお楽しみ。