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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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家紋 13 ≪鳩紋≫

2008年07月21日 21時26分26秒 | 家紋

 鳩紋

 

中世の武士は、鳩は軍神とされ、八幡大菩薩の神使として崇めた。 

鳩は平和のシンボルとされ、その帰巣本能から書を伝える鳥

として用いられたが、日本では、平和のシンボルという

よりも、戦のシンボルとして遇されていたことが興味深い。

 

家紋の由来 

リンク 主な使用家

 ~家紋Worldより~

 

 

                      
鳩          小島対い鳩        孔雀鳩

 

                 
        対い鳩                 鳩に寓生            鳥居に対い鳩 

 

八幡宮の神官であった宮崎氏が鳥居に鳩紋を用いたのは、

 「鳩は軍神とされ、八幡大菩薩の神使」 という故事による。 

また、『吾妻鏡』には、

 千葉介常胤が軍旗の上方に伊勢大神宮と八幡大菩薩を、 

下方に対いあった二羽の鳩を縫って奥州征伐に赴いたとあり、

 “源平盛衰記”“太平記”でも神使として扱っています。  

鳩紋の中では 寓生と添えたものが多い。

『鳩に寓生』は熊谷氏の代表家紋。

寓生は、欅(ケヤキ)、榎などの喬木に寄生する常緑植物で、

 寄生木、飛蔦ともいわれ、平安時代から織文として愛好された。

 

コメント (6)
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