ヨコハマメリーを知ってるか

横浜に生まれ育っていたらメリーさんを
覚えているだろうか
ヨコハマメリーその人である。
伊勢佐木や馬車道を白塗りの化粧で歩き、
その姿から死神を連想するものもいたようだ。
かくいう私も小学生か中学生のころに見に行った劇場の
入り口に小さな歩幅で歩くメリーさんをたびたび見たものだ。

このドキュメントは実によくできている。
当時の横浜をメリーさんという人物を通して映し出し、
さらにそのメリーさんを支える人物たちの生き様。
メリーさんに惹かれる背景まで追っている。
孤独な生活の横浜時代
お部屋がほしいの・・・とつぶやいていたという。
郷里に戻ったメリーさんの顔をみたときにはちょっと衝撃だった。
なんだろうそこには普通のおばあさんが存在していた。
ヨコハマメリーではない本名での生活。
でもヨコハマメリーの仮面をつけたいときはあるのだろうか。
最後に交わしていた100歳まで生きる約束
横浜にいなくてもあなたはヨコハマメリーである。

メゾン・ド・ヒミコ

ＤＶＤ鑑賞週間という感じで。
「メゾン・ド・ヒミコ」を見る。
小さく感動し、小さく笑い、小さく泣く
邦画って淡々と流れる時間みたいなつくりが良い
　　　そんな所が結構好き
せつなくてちょっと暖かな何かが芽生えるこの音楽も
さすが細野晴臣さんでしたか。
うーん。ゲイのための老人ホームって発想がまた。
ゲイでもそうじゃなくても老いるということを考えさせられる
映画であったし、性転換を認められるのも結婚歴があると
認められない現実の日本。また思いをそこへはせたり。
実に美しい映像がさらに胸にせまります。
男と女の友情はなりたつのか
これって永遠のテーマですが、じゃあ夫がゲイだと告白したとして
それでも受け入れられるのか。男としてすきなのか。
人間としてすきなのか。父親って母親ってなんだろう
うーん、考えてしまった深夜のひとり鑑賞でした
とりあえずいえるのはオダギリジョーかっこいいじょー

四字熟語

長男と四字熟語の練習

　


「因果」「応報」

うんうん、よしよし

「自給」・・・「安い！！！」

・・・・・そっちじゃねえ・・・

　　が、がんばろう

ベビーちゃんの我慢

今日は学校で役員の定例会があり、ベビーと出発。
あいにくのでも
非常食にもっていったボーロ味が濃厚で

話し合いの間、よくがんばった
もうボーロを食べてボロボロです。

人は本当に生まれ変われるのか？

今までもそしてこれからも考えるかもしれない。
人は本当に生まれ変われるのか
犯罪者は更生できるのか
薬物依存が一番ありがちというか、身近だとして読んだ
　
はたして薬物依存から救えるのか。いいや。
本当に大事なのは大切な人を残して逃げる勇気
大好きな人から進められたとして断れるか。
これは本気の本だなと感じた。助けられると思うな。逃げろ。
薬物依存を本当に体験し、後悔してる人だこその言葉に思える。
それと同時に育て直しとは通用するのかと思った
もし可能なら私自身も育てなおしてもらいたいものだ。
（少なくともダジャレからは脱皮できたかもしれない）