それはやっぱりビール

ビールが好きである。

おかげで、ビール腹だったりするが、ビール好きである。

ビールは、鮮度が命の飲み物。

一番鮮度がいいビールはどこだ。
当然出来たて、つまりビール工場。

というわけで、毎年のように、どこかのビール工場見学に行ってる。
見学に行くと、工場引き回しの後、出来たて生ビールを飲ませてくれる。

実に下心満載な見学者である。
でも、いいの、おいしいから。

で、アサヒなんだが、吹田工場で毎年いろいろなイベントをこの時期やってる。
今回は、世界のビールティスティングフェア。

案内では、以下のビールが飲めるはず。

・スーパードライ
・アサヒ黒生
・レーベンブロイ
・バスペールエール
・ヒューガルテン

ドライは嫌い、黒は飲まない。エールも飲まない。
ここは、レーベンブロイとヒューガルテンのみ放題か！

行ってみる。
まず、ビールの歴史とかのビデオを見せられる。
そのあと、工場見学。ふつう土曜日は工場は止まってて、
ビデオで見るんだが、今回震災の影響でフル生産。
クリアアサヒと、ドライを作ってました。

その後、世界のビールティスティング。
　提供されるつまみ。無料です。

で、出てきたのがこれ、

ヒューガルテン、バスペールエール、ステラアルトワ

話ちゃうやんけ。
　こんな銘柄。

案内係に聞く。
私：「案内では、レーベンブロイが入ってたはずですが？」
係：「震災の影響で、レーベンブロイ製造止めてドライ作ってまして．．．」

う～ん
その後、20分間のみ放題なんだが、ドライと黒しかなかった。
熟撰も止めてるらしい．．．
出来たて生熟撰、おいしいのに．．．
しょうがないので、ドライを飲む。
ドライは好きではない。でも、やはり出来たては旨い。
このホップの香りは、どこの店でも味わえない。
工場ならでは。

しかし．．．

お口がレーベンブロイになってて、収拾が付かないので、飲み直し。
　スーパードライ梅田。
大阪で最古・最大のビアホール。
かつて、アサヒ軒と言った。

ここのビールは、ほんまに旨い！
熟撰もレーベンブロイも．．．

ビールは液体半分、入れ方半分で味が決まるような飲み物であるが、
ここは、鮮度も入れ方も大変よろしい。

　チキン丸焼きも旨かった。

そんなこんなで、何杯のんだか判らず、一日たった現在、大変に頭が痛い。

もう寝る．．．

フクシロウ君ファンクラブその２

> はいmikeです(^o^)／

mikeさん、コメントありがとうございます。

ちょっと忙しかったり、日本に居なかったりで、お返事できませんでした。


> いろいろなお仕事の紹介屋さんです。
> もちろん福祉人材の求人も取り扱っておりますので、その関係でフクシロウ君が出張してくれるワケなんです(^_^;)

いいなぁ、でっかいフクシロウ君？
写真ください。


> クリアファイルは職員に一人一部づつ配られました。ＵＳＢはフクシロウ君からのプレゼントです(^_^.)。

私も欲しいっ！！

韓国と言えば、アカスリ。

垢擦りは気持ちがいい。
ソウルの垢擦りは、ちゃんとした人がやってくれるので、赤剥けになったりしない。

実に気持ちいい。体の筋にそってやってくれるので、マッサージ効果が高い。

いつも、東大門にあるケレスター（旧フレヤタウン）というファッションビルの12階にある、
ケレスタサウナに行ってました。

で、今回も行ったら、工事中で休み。（2011年3月27日現在）
げげ、どうしようかなぁ．．．

で、東大門の公営観光案内所で聞いたら、向かいのビルにもあるよ。
との事で、行きました。

GOOD MORNING CITYというファッションビル（ミリオレや斗山タワーの南並び）の
地下3階にありました。

　こんな感じの入り口。

　名前はSPAREXと思われる。

　料金表。
20:00前だったので、入浴料は7,000ウォン。530円。

垢擦りは、18,000ウォンでした。1400円くらいか。
シャンプーも付けると20,000ウォン。

入り口で、入浴料払って、ロッカーの鍵もらって、入って、脱いで、
風呂場へ。

垢擦りおばちゃんに、20,000ウォン払うと、壁のホワイトボードに、
ロッカー番号書いてくれた。

で、浴槽やサウナで、暖まっていたのだが、トイレに行きたくなった。
しかも、悪質な方。
トイレ行って、頑張る。出てきたら、私の番になってた。
垢擦りベッドに寝て、おばちゃん擦り始める。
いきなり、おばちゃん、騒ぎ出す、

隣の垢擦りおばちゃんとかに、なんか言って、
立ち上がれとか言われた。で浴槽の方を指さす。
つまり、トイレ行ってて、体が冷えてしまったらしい。

湯船で暖まり直し。その間、おばちゃん、その辺の洗面器とか片づけてる。

おばちゃん、もういいかなぁ、私あんまし暑いのちょっと．．．
おばちゃん、お出でと行ってくれた。

で、垢擦り。久しぶりなので、かなり出ました。
全身やって、シャンプーして25分くらい。

おばちゃん、上手でした。

また、来よう。

韓定食

まぁ、せっかくだし（何がや？）、ってわけで、韓定食。

仁寺洞の韓定食屋に行った。

　昔風を演出した店。

　メニュー。読めない。

　でも困らない。これを頼むから。

で、
　これ、二人前。
魚以外、動物性蛋白質なし。
実にヘルシー。
1人前14,000ウォン。千円。安い。

えぐえぐ。

南大門辺りをうろうろ

ソウル土産と言えば、キムチ。
飛行機に乗せるので、ちゃんと包装されていないと、はた迷惑。

で、いつも、南大門と明洞の間にある、新世界百貨店に行く。

その辺のいろいろショット。

　蚕の蛹。
生糸を取ったあとの残骸で、昔から食の貧しい農村のタンパク源だったらしい。
干しエビの様な味がする。

　南大門の通り。
人出はいまいち。今回東大門も鐘路も、なぁんか、閑散としてた。

　それ、かなり無理あるやろ。
なんか、フィットネスの看板。
17Kg減って、顔違うやんか。

　正式って何だろう．．．

ここのメニューは、全部正式だった。
　こんな感じ。
ちょっと見にくいが、全部のメニューに正式と付く。

　明洞の店番の猫。

そんな感じで、キムチ1.5Kgは重い。

朝から、鍋かよ。

朝である。朝ご飯である。

昨日行った、焼き魚屋通りの横には、タッカンマリ通りがある。

　道の両側全部タッカンマリ屋。

　ここに入ったんだが．．．
日本語は意味不明。ハリギリってなんだ。

タッカンマリは、洗面器鍋で、鶏１羽丸ごと炊く。

　鶏丸ごと入ってきて、
おばちゃんが、大胆にはさみでぶつ切りにしてくれる。

赤いのと白いのは、肝とトッポギ。

　おばちゃん、タレ作ってくれる。

　できあがり、こんなん。

　食べるとこんなん。
旨い。

　締めは麺でしょ。
半乾きの乾しうどんな感じ。

　味がしみて旨い。

　お店の人も食事。
私らは朝飯だったが、時間はすでに11:00くらいで、
彼らは、昼食時に忙しくなる前に腹ごしらえ。

ビール2本飲んで、26,000ウォン。2000円くらいか。

朝から、えぐえぐ。

この後、土産買いに、南大門へ。

ベストウェスタンプレミア ホテル国都前の屋台

今回、なぜかホテルが、各所満室で、なかなか取れなかった。
その為、いつもなら絶対泊まらないような高いホテルになった。
といっても、ツィン１泊1万5千円程度なんだが。

それが、ベストウェスタンプレミア ホテル国都。

鐘路のビアホールから帰ってきて、ちょっとビール足らんなぁ．．．

で、ホテルから乙支路挟んだ斜め向かいの屋台へ。

ネットの記事で、ぼったくりとか書いてあったような気がしたので、
若干警戒気味で、行ったのだが、全然問題なかった。

　中、こんな感じ。
ソウルでよくある屋台。

　チジミ、ラーメン、ビール、マッコリ
これで、18,000ウォン。1400円くらいか。

実に良心的に店をやっているようだった。

　こいつら、金ないのか、
ペットボトルのビール持ち込み。
でも、女将さん、いいよと言って、グラス出してた。

　店主たち。
夫婦なのか兄弟なのか。
暖かな人たちでした。

これ、日本にも欲しいなぁ

ビール好きである。

当然、ソウルでもビールである。
JINROもマッコリも飲まない。

ホテルから地下鉄で2駅くらい行ったところに、鐘路という大通りがある。
おなか空いてないし、ビヤホールに行こうかと思って、そのへん、ううろうろ。

4℃という、店に入った。
4℃は、ビールが一番おいしい温度。

　手ブレですんません。

ジョッキがおもしろい。これはシングル。
ダブルとトリプルもあって、膨らんでる部分が、ダブルは２段になってる。
トリプルは三段。お団子状態。
はっきり言って、飲みにくい。

この店、テーブルの四隅に孔が空いてる。

　こんな感じ。

で、これが触ると、かなり冷たい。

そう、
　こうやって、ジョッキを冷やしながら飲む。

これ、日本にも欲しいなぁ。
冬、暖房効いたところで、飲むのにいいやんか。

ジョッキ4杯と、なんか鍋頼んで、30,000ウォンくらい取られた。2300円くらいか。

高いなぁ。場所柄、しょうがないか．．．

終電終わってたので、ホテルまで歩いて帰った。
1.5Kmくらいなので、15分くらい。
ソウルは治安いいので、夜中でもさほど問題はない。

この後、さらに飲む。

蘇莱魚市場で、えぐえぐ．．．

50にもなって、学習機能が付いていないお話。

旅行に出ると、毎食毎食えぐえぐ。
欲の皮つっぱって、あれもこれも頼むからなんだが、
これが、全然直らない。直す気もないが．．．

で、毎回、えぐえぐ。

国際空港のある仁川市は、ソウルから30Kmくらいのところにあって、
ソウル市営地下鉄が延伸してて、仁川市営地下鉄と連絡してる。

文鶴競技場駅は仁川市営地下鉄の駅だが、
なんとなくその辺の駅からバスかタクシーで、ちょっと行ったところに、
蘇莱浦口（ソレポグ）という町がある。
漁港で、海鮮市場がある。

バス面倒くさかったので、文鶴競技場からタクシー。
7,000ウォンくらいかかった。500円くらいか。

　こんな感じで結構混んでる。

通りから、市場の方へ行くと、まずレストランが並んでる。

　こんな感じで、陳列。

　呼び込みのおばちゃんは、気合い入ってる。
世界中どこでも、呼び込みのおばちゃんは強い。
世界はおばちゃんが回してる。

　こんな感じで、道ばたで売ってる。
アサリ。

　イイダコ。うねってます。

　ワタリガニ。中身を見せる為に少し切ってる。

　カラス貝。でかい。

　カラス貝、むき身。

　ズワイ。いろいろ見てるうちに買い忘れた。

　紅ずわい。
2枚で20,000ウォンくらい払ってた。1,500円くらいか。

　タラバと伊勢エビ。

　ヒラメ。人気ある。

　巻き貝。
ツブ貝1.2Kgで、12,000ウォンだった。900円くらいか。

　イイダコとムール貝。

　干しエビ作ってる。

　干し魚売ってる。
　ものすごく小さな貝、湯がいて、爪楊枝で食べる。

　刺身にして売ってる。
どこで食べるかというと、市場の周りに、食堂があって、持ち込みOK。
場所代とか、鍋してもらって手間賃を払う。

　で、いろいろ回って、このばぁちゃんちで買いました。
ヒラメ１枚、黒い魚１匹、鮑1.2Kgで、おまけにホヤとユムシを付けてくれた。
で、捌いて刺身にしてもらって、40,000ウォン。3000円くらいか。
安い。

　で、これ。

さらに、

　これ。
メウンタンという辛い海鮮鍋。刺身の残りのアラで作ってもらった。

どうすんだよ、こんなに。
二人だぜ。ふたり。
ちょっとは、考えろよ。

　で、食い散らかしの残骸。

ツブ貝も湯がいてもらって、ビール4本飲んで、
食堂に払ったのが、32,000ウォン。2500円くらいか。

鮑の刺身が旨かった。

おまけの1枚。
　水槽から脱走中の蛸。

がんばれ、海は近いぞ。40mくらいだ。

韓国プロ野球オープン戦は只だ。

仁川まで、地下鉄乗り継いで1時間と少し。

海鮮の前に、近くの野球場へ。

仁川市営地下鉄文鶴競技場駅にある、仁川公設運動場野球場。
韓国プロ野球チームSKの本拠地。

　こんな感じ。

　わりかた広い。ちょっと大リーグっぽい。

　お高いシート。

しかし、今日は入り放題。
どうも、オープン戦は無料開放らしい。
入り口、フリーパス。

　ファミマ。
バーガーキングもあった。

　選手の写真が貼ってある。
この前で、記念写真するらしい。

で、おもしろかったのがこれ。

 

トイレのマーク。
なかなか、よろしなぁ。

　ちなみに隣は、サッカー場。

試合は、SKフルボッコで、寒くて2回終わったところで、撤収。
蘇莱魚市場へ。

そんな感じ。

朝ご飯と言えば、焼き魚。

朝である。
今日は、早起きして釜山まで行くはずだった。KTX乗って．．．

起きたら9:00。
ほんで少し仕事したので、ホテル出たのが10:30くらい。

完全に出遅れ。釜山諦め。
釜山の目的は海鮮なので、行き先変更。

その前に腹ごしらえ。朝飯。

ソウルは、同じ業種の店が集まって営業しているところがよくある。
なんちゃら通り（コルモク）と言う。

ホテルから歩いて10分くらいのところに、焼き魚屋コルモクがある。
焼き魚定食を食べさせる店が10軒くらい集まってる。

　こんな感じでずらっと並んでる。

全部、焼き魚屋。店の前で焼いてる。

　店先。

 TV来たよ、な感じの額。

　メニュー。
魚の種類で若干金額が違う。

　頼む。

鯖は半身。イシモチは1匹。
これで、二人前で、12,000ウォン。900円くらいか。
安い、そんで旨い。

実に健康的な朝ご飯である。

　屋根の上でまったりの猫。

　頑張ってる猫。朝食らしい。

そんな感じで、腹一杯の朝食でした。

今から、仁川まで、海鮮食べに行くのに、こんなに喰ってええのか、私！