大阪のおばはん、世間をゆく

旅を中心にほぼ食べ物で...

堺漁港

2012年10月30日 13時02分14秒 | 日記

大阪の堺市は昔から海に面していて、港として栄えた。

中世の堺は、結構世界中に知られていたらしい。

で、今は小さな漁港がある。
その横に「とれとれ市」というのがあって、揚がった魚とかいろいろを刺身とかBBQで食べられる。

土曜日に行ってきました。


漁港はこんなん。
こぢんまり。


外から見るとこんなん。
すぐ後ろを阪神高速が通ってる。


夏の海辺のようだ。


中はこんなん。


鍋やってたりする。

 こんなんや、


こんなんや、


こんな感じで、揚がった魚とかを売ってる。
この太刀魚は朝採れで、刺身にしてもらった。


太刀魚屋のおばちゃん。
もろ、大阪のおばん。
実によくしゃべる。こっちが食べてる横に来て、座って、延々世話焼きと世間話。

大阪だなぁ...



これね、太刀魚の刺身。

向こうは、エビ。
生きがいいので刺身にしてと言ったら、そのまま剥いて食べて、と言われた。
これが活き良すぎて、殻剥いてる最中にも暴れる暴れる。
トレイから跳んでいったりする。
殻はぐっちゃっても、まだ跳ねる。
人間って、残酷ねぇ。

で、七輪を貸してくれる。

肉付きで2,500円。ちょと高い。


例のごとく、食い散らかし。


このおっちゃん、吉野からやってきた。
鮎焼いてるが、

これも出してる。

このおっちゃん、猟師らしい。
 イノシシの串カツ。


食べました。


猪肉。焼き肉にしました。
ポン酢が旨いとか言って、ポン酢を皿に入れてくれた。


隣のテーブルにいた職場仲間で来た連中。
一緒になって大宴会になりました。

日曜日は頭があだだ。

おまけ その1


こんなんするそうです。

その2

吉野から来た猟師のおっさんの話。
野迫川に住んでるらしいが、猪追って、遠いときは新宮まで1週間くらいかけて行くらしい。
飯どうするかというと、適当な里に下りて、農家とかにいうとご飯食べさせてくれるらしい。
昔からそういう習慣らしい。
で、獲れた獲物をお裾分け。

まだ、こんな習慣残ってるんだなぁ...



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