岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★講師の質について!

2011年06月19日 16時04分07秒 | 夏期講習

★塾講師は沢山いるが・・・

 6月ももう10日を残すだけになりました。寒い時期は早く暖かくならないかなあって考えていたらもう6月も終わり梅雨が明けると夏が来ます。今年は電力不足で節電をと云われていますが色々考えてやらなくてはと考えています。かといってサマータイムで夜遅くに授業を移動することも我々の世界では難しく午後から4回転をするため(教室によって違います)なかなかきつい問題です。

 ともあれ個別指導と云いましてももう明光義塾は2000教室を越えています。と同時に他塾の個別部門もかなり多くなっています。凡そ塾の中で都市部での構成比率を見てみますと個別部門は40%~50%と云われています。郡部ではそこまではいかずまだまだ集団塾が多いのも事実ではあります。
 しかし、ここ数年確実に変わってきていることが二つあります。それは個別指導の認識です。以前は個別は成績が遅れている子が行くところという偏見を持たれていたことです。最近は確かに遅れている子もいますが優秀な子も沢山います。つまり幅が広いのです。それは入塾テストをしないからです。良い生徒ばかり集めて何処そこの高校に何名合格しました・・・。映像を見て東京大学に何名が合格しました・・・。どれほどの意味があるのだろうと思います。『教育』という言葉から離れている気が致します。ならば成績の悪い子は勉強する資格がないのかってことになる。出来る生徒ばかり集めたら誰でも出来る。いっそ東京大学専門塾を作った方が有名になる早道かもしれません。勉強は何のためにするのか何にも分かってはいない。それでいて社会に出て立派な社会人にしたいなんて言っても少し違う気がしてならない。私は勉強したい気があれば誰でもいいと思う。またもう一点は他人に迷惑を掛けなければ構いません。ヤル気だけです。そんな中で毎年良い大学や高校に生徒を送っているのです。今年は代表的には大学は京都大学の医学部や高校は岐阜高校に行った方が見えました。本当に小さい塾ですが(本部は大きいですが・・・)頑張っています。それはみんなが教室を自分たちで盛り上げているんだと云う自覚を持って頂いているからだと思います。

 そしてもう一つ変わってきてることがあります。郡部では高校に入るまでは塾に行くが高校に行ったら塾はいかない・・・。という考え方が変わってきたということです。その証拠に私共の教室長良教室&芥見教室は『予備校&進学塾』にチェンジしています。この件に関してはホームページ http://mm.visia.jp/dozan/ を見ていただければと思います。

 ここからが本題です。今私の教室は『医大生』が講師約35名の中で7割の方が医大生となっています。これは数年前からもっと厳密に云いますと6年前に今流行りの映像をすでに取り入れて実施していましたが1年で辞めてしまいました。残ったのは20台からのパソコンと借金だけでした。当時はそう云ったものがなかったから生徒の評判が悪かったのです。それに運用の仕方に問題があったのかもしれません。無料で見せていたのですから・・・。そしてご家庭ではパソコンから問題まで引き出せたのですが当時では画期的な事業展開でしたが何故か評判は良くなかったです。無料にすると有難味がなくなります。それが一番の原因だったような気も致します。
 
 そこで出てきたのが講師の問題でした。医大生は採用を始めてもう4年近くになりますがいずれ個別が多くなった時差別化できるのは何だろうと考えたのです。そしてどうしても高校生の分野に力を入れたいということもありましたので『難解な問題でも解ける方』ということで医大生を採用してきたのです。お陰さまで芥見教室では約50%近くの方が高校生になってきました。長良教室は6月1日から本格稼働を始め高校生の問い合わせが大幅に増えて来ました。凡そ長良教室は中部圏最大の広さを持つ教室。3教室分の能力を持っています。この塾では高校生を約約40%、中学生を50%、小学生を10%位の構成予定で考えています。芥見に関しては高校生の部屋をすでに曜日によってははみ出しています。ともあれ高校生が多くなってきました。

 話が少し外れて来ましたが塾の形態には集団塾と個別、ネット関係等があります。講師の採用構成を見てみますと正社員ばかりの塾はそうはいないです。契約社員はいます。人材派遣されている方もいます。また就職試験で失敗し待機待ちしている社会人もいます。バイトでつないでる方もいます。しかし、いずれにしてもこの岐阜地区で学生を使用していない塾はほとんどありません。ネクタイを締めてはいますが中身は学生がほとんどというのが実態です。挙句の果てに掃除までさせて帰らせているのが多いようですがこれはそれぞれの経営のことに関することですから控えさせていただきますが一番大事なことは高校生を指導していくについて難解な問題が解けるかどうか・・・だといいましたが全統模試、代々木模試、進研模試などまた塾関係で有名なシニアテストなど。そしてZ会模試等ですがそれらを突然持ってきて教えてくださいというわけですから力がないと出来ません(私の教室では解答があれば何の問題でも構わないことにしています)。ですから高校生を指導するについて医大生を採用しているということなのです。私共では基本的に講師の方は週2回以上勤務していただいていますが週1回は高校生、そしてもう1回は中学生としています。高校生の方が楽とは云いますが不公平や講師の都合にはさせていません。あくまで方針通りにお願いをしています。従って余り指導の経験がない方の方が良い場合が多いです。経験があると却って家庭教師的になり『考えさせる』でなく『教え込む』ようになって指導がべったりで成績が伸びないのです。

 そんな訳で仮に個別が集団塾よりレベルが低いという公式は当てはまるならば医大生を使用する必要は全くないのです。しかし私は講師の差別化を計っています。今や個別も多く林立している状況であれば他塾より先んじて行く必要があるわけです。
明光義塾はフランチャインズになっています。その為その点は自由になっていますので私の教室では質に拘っています。勿論講師研修はするのは当たり前ですが同じ方向を向いていただく必要があります。またマナーや服装・・・何より生徒に対する目線などはしっかり研修の中で指導致しています。ですからどの講師も他塾には負けない力や指導力を持っているはずです。

 6月もそろそろ終わりに近づき早いところでは夏期講習のチラシが入ってきています。私の教室では26日(日)からポスティングと折込が始まります。是非一度覗いてみてください。曜日、時間、科目等自由選択ですので部活もしっかりできます。高校3年生はセンターの対策を立てましょう。個人の目標は60時間に設定しました。集団塾でも60時間はそうはありません。個別の1時間は集団の2時間に相当すると一般的には云われています。ならば120時間でイコールとなります。

 この夏頑張って飛躍しましょう。特に受験生だけでなく小学生、中学1年、2年生や高校1年、2年生も当然この夏に遅れた方は取り返してください。出来る方はもっと難易度を上げてください。私の教室では偏差値60以上の生徒には岐阜県で最も難しい教材を数年前から使用させています。易しい問題をいくらしてもそれだけのことです。能力があればいくらでも難解な問題にチャレンジさせてあげます。また逆についていけない場合は教材から変えましょう。明光義塾のオリジナルや難易度の低い問題が沢山あります。『講師と教材』・・・これであなたは光を見出すことが出来ると思います。ここがポイントです。

 難関大学を目指す方は併塾でも構いません。ただ何処の塾でも生徒は欲しいですので他塾も何やかやと辞める申し出をした場合理由をつけます。教室の責任者が困るわけですから理由づけをするのは当然なのです。しかしよく考えてください。受験は自分がするのです。今年の春ヤフーの知恵袋で社会問題になった事件がありましたがあなたが決めるのですから・・・。そしてあなたが問題を解くのですから・・・。あなたのペースに合してくれる塾が一番なんです。ともあれ『友達はライバル』です。
絶対にこの夏お弁当持参で頑張りましょう。長良教室も芥見教室も食事をするところがあります。特に長良教室は食事室まで完備しています。ここで講師の方や友達と自由に話をしたり息抜きしても構わなくしています。
今週は医大生を何故採用し続けているのかということを書いてみました。

今週のYouTubeは絢香の『夢を味方に』です。
http://www.youtube.com/watch?v=RMwKfEPRdEs

<今週の言葉>
『行き詰まりは展開の一歩である』

                        吉川英治 作家

長良教室オープン記念締切間近!
長良教室&芥見教室HP
 
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


 


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