岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★新設 『自立講座』誕生!

2011年09月25日 15時08分45秒 | 受験

★『自立講座』+『土曜講座』は20時間

 すさまじかった台風も去って大きな傷跡をあちこちに残しました。学校も休校になったり講師の方が庄内川が一部氾濫し名古屋から帰れずもうそれは大変でした。お陰さまで何とか他の方に入っていただいて急場をしのぎましたがなかなか大変な日でした。台風が過ぎ去ると嘘のように晴れていい運動会日和になってきました。17日からと23日からの三連休は自習室が盛況でテスト前と云うことで高校生はかなり出入りが多かったです。また推薦が決まりほっとしている高校生もすでに何人か出ています。すでに決まった高校生のみなさんおめでとうございます。今後は卒業するまでしっかりと自分のしたいことをしてください。

 さて、本日は新しく作った『自立講座』についてお話したいと思います。この自立講座は中学生、高校生が対象です。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/  のテスト対策の欄に書いてありますので出来れば読んでください。
 この『自立講座』はテストの2週間前に設定されます。最初の日は11月5日(土)、12日(土)に設定しています。まだ在塾生の方にはお手紙を出していませんが10月早々には届くと思います。
 それでこの講座の特徴ですがテスト前と云うことですから、ずばりテスト対策の一環行事なのです。時間は午後1:30から5:30までの4時間授業になります。条件はありません。費用も無料です。土曜講座は週2回以上の方が対象でしたがこの講座は全く週1回でも構いません。ただ週1回は小学生と高校生しかいませんので土曜講座に参加できなかったのは高校生の週1回の方でした。しかしこの講座は全く関係ないのです。どの生徒も参加することが出来ます。

 『自立』ですから当然自立学習できていない方には良いかもしれません。しかし自立が出来てる方にはそれなりに分からないところが出て来ます。それを解決していくわけです。テスト範囲を復習したり過去問題や課題テストや演習問題を充分やる必要があります。凡そ勉強の仕方に器用な方もいれば不器用な方もみえます。しかし今まで何年もその方法で頑張ってきたのですからそこに少し色付けしたらどうでしょうか・・・。私は今までの生徒の勉強方法を否定しません。それはその方の人格に対する冒涜になるからです。ですが効率は求めます。この方がいいんじゃない?この方法の方が早いんじゃない?ってことです。そこからは自分のノートの分析です。その力と復習、類似問題の量の問題、速さが問われてくると思います。従ってこの自立講座はそう云う意味で問題を解きながら考える自立を確実にしていくものなのです。

 時間的には1日4時間。それに土曜講座が3時間ありますから合計7時間授業となります。それを2週間致します。勿論それ以外にも土曜講座に在している方は毎週3時間の授業がありますからテスト前の1カ月の総授業時間は土曜日だけで20時間となります。これだけしたらかなり復讐は出来る筈です。

 個別の将来の中で予測されることは個別のグループ化だと思います。『個別』+『グループ』なのですがこのグループは『集団』か『個別』かと云いますと正直半々なのです。50%なら今のままと云うことがいいのではないでしょうか・・・。これはこの夏アンケートを実施した結果での話です。長良教室&芥見教室同時に頂きました。しかし『個別』」+『個別のグループ』はかなりな数で表れています。今でもグループ化は教材にて実施しています。これをもう少し徹底的に絞り込んで上位校に挑戦をしていきたいと考えています。

 その前哨戦がこの自立講座になってきます。テスト前にテスト対策をするのは当たり前のことですしそれが塾の評価になる訳ですから当然のことです。塾が楽しいと云うことは成績が上がるという前提の前に立っている訳で成績が上がらないのに塾が楽しいと云うことは少し問題があるように思います。

 自立講座の風景を少しお話しますと、通常講師は椅子にかけてノートを黒板にして話を進めています。長良教室&芥見教室はもともと理系がとっても強い教室です。何故か昔からそうでした。今も変わらないのですがノートにびっしり書いていきます。しかし今回は講師の椅子はありません。講師の方が何人か位置を決めて(例えば5人間隔位)立ちます。理系、文系の先生を決めます。そしてスタートです。生徒の方は問題を解きますが科目は自由です。そして生徒の机には質問用のプラカード(仮定)があって問題が分からない時は分からないカードを出しておきます。そうすると先生が来て説明をするわけです。
 一般的には質問形態をとっている塾が多いです。つまり先生が前にいて質問のある方が聞きに行くと云うやり方です。実は私共もオープン時はそうしていたのですがこれですと積極的な方ばかり来ます。ひどい子になると席を先生の眼の前に追ってくる方も見えました。個別には消極的なお子様もいます。質問が苦手なこもいます。すべての生徒が積極的ではないのです。ですから平等の原則にする必要がありますからプラカードのようなものにしたのです。これですと声を掛けれない子でも裏を返せば先生を呼べます。先生は流れ作業のように次から次へと説明に来ます。前の先生が生徒を指導してる場合はその生徒と先生を越えて次の生徒の質問者のところに行きます。此処で問題なのが『自立』と云うことです。つまり甘えの構造を完全に打破してしまいます。『自分で考えろ!』ということです。椅子に座って説明しますと長くなってしまいますから端的に説明が必要になってきます。こんな時高校生が全統模試や進研模試等また先日結果が出ました第一回岐阜新聞テストの問題など考え悩んでいたのではいけないのです。素早く解かなくては次の生徒が待っています。ですから講師は医大生が中心になっていくしかないのです。まず上手に指導ができるかどうかの前にまず問題が解けるかどうかなのです。そして指導力なのです。指導力があっても私は高校生は出来ませんでは私の教室では通用しないのです。ですから特にこの自立講座は『指導力+能力』が求められます。

 そして5:30が来ますと講座は一応終わります。しかし30分の休憩後今度は『土曜講座』に移ります。ここで土曜講座を受講しない方は帰ります。ですが続けて受講される方は講師の方と雑談をしながら食事タイムには入ります。そうです。皆さん食事の用意をしてきてもらいます。外食でも構いませんが講師の方と此処は精一杯お話しましょう。すでに普段でもお話はしているでしょうが先輩、後輩の縦の関係は集団塾では到底考えられないことですが個別には出来るのです。ですからこの時間は非常に有意義な医大生や国公立の難関大学に在する方の苦労話などや高校入試や期末テストの先生の癖など聞ける筈です。好きな先生のところに行って食事をしてください。私も一緒に食事をするつもりです(笑)。
こんな風景が自立講座の様子なのです。費用が無料と云うことがうれしいです。このことも生徒からの意見が出ているのです。日曜日もして欲しいと出ています。この件については今は講師の方と検討中ですが高校生は圧倒的に土曜、日曜型なのです。そうなるのも時間の問題かもしれません。

 ともあれそんなことで『自立講座』がテスト対策の一環として立ち上げることになりました。ただ全員の方が出来るわけではないです。原因は机が限定されているわけですから<予約制>となります。ご注意ください。ですからテスト前に入塾をお考えの方はこのシステムの恩恵に授かった方がより得かと思います。ただは入れなくても通常のテスト対策はご用意しますのでそちらがいいと云う方はそちらでもいいかと思います。

 今日はまだ在塾生にも話をしていないことを書いてみました。昨日土曜講座の中で巡回中に話していたら眼をぎらぎらして私の顔を覗いていました。『みんな成績をもっともっと上げようぜ!』

本日のYoutubeは谷村新司の『22歳』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=O8CtcL83OQA

<今週の言葉>
『無関心と云うものは最も怖い病気だ』
                           ヘレンケラー

期末テスト対策募集中!
自立講座受付中!
長良教室&芥見教室
  http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
           
 

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★目覚めた受験生達

2011年09月18日 16時36分20秒 | 受験

★テスト結果

 国立大82校と公立大79校の2012年度国公立大の入試要項が15日までに出揃いました。文部科学省によればセンター試験の受付は10月3日から14日。センター試験は2012年度1月14日、15日となっています。詳細は長良教室&芥見教室のホームページhttp://mm.visia.jp/dozan/ を参照下さい。

 また16日に文部科学省からの発表によれば今年4月からの小学1年生対象の35人学級は2012年度から2年生まで拡大することになりました。反面中学1年生は見送られています。これは1人ひとりに対するきめ細かな指導を可能にすることが狙いで始めたもの集団から個別化への流れを明確にしたものです。話は全く変わりますが芥見教室の昨年の生徒の3割近くは学校の先生のお子様でした。文部省の考えと云いますか流れが完全に集団から個別に変化していると云うことなのでしょうか。

 9月中旬にかけて生徒の動きが激しくなってきました。つまり夏の入塾は震災後非常にどこも悪く生徒数減となっていましたがここにきて一気にヒートアップしています。その原因はまずは長良中学、東長良中学、三輪中学のように二期生の学校や私立中学のそれぞれのテストの結果が出たからです。そして中学三年生は第一回岐阜新聞テストの結果が出たからです。その上高校生は課題テスト、進研模試の結果がでましたからのんびりムードが一変したのです。

 よく云いますが岐阜新聞テストは以前は6月末に実施していましたが今は8月末になっています。ですからあまり緊張感がないのです。以前は岐阜新聞テストの結果を見て初めて自分の成績での位置が確認出来て慌てて塾に駆け込むスタイルが多かったのですが延長した分緊張感がなくなりました。高校生も同じ傾向があります。入学してやっと慣れ初めての夏休み。のんびりして部活に一生懸命になる姿も分からないではありませんが此処に来てテストの結果を見て慌てている様子が手に取るようにわかります。そして月末には期末テストが始まります。慌てない方が可笑しいです。

 私共の志望校判定テストは小学生、中学生は今日あたり自宅についていると思います。高校生のシニアテストは2,3日中にはお届けが出来ると思います。
 テストの中身を見てみますと非常に頑張った生徒と危機感を持たなかった生徒間の距離がかなり明確になってきました。特に中学1年生、高校1年生についてはかなり明確に答えが出ています。また中学2年、3年生にしてもかなりな差が出ていますがともあれもう受験の要項は発表されたのですから目標は決まったのです。偏差値はHP http://mm.visia.jp/dozan/  の『志望校判定模試』の欄を見てください。
 
 テストの中身を見ますとうっかりミスがどうしても多い方、また国語の読解や穴埋め問題が出来ない方、英語の文法がめちゃめちゃな方等色々あります。反面志望校はA判定からE判定までになりますが比較的低めに書いている方が多かったです。ほとんどAかB判定でC判定でも上位であれば問題はありません。ただ学校の進路指導の先生はC判定ではOKはしないと思います。ですから今からでもB判定にすることは可能です。頑張りましょう。尚、テストの説明解説を11月度の学習相談会では実施いたしますがそれまで待てない方はいつでも来てください。お手紙は同封しているはずです(高校生の志望校判定シニアテストはまだお送りしていませんが同封いたします)。

 そこで私共の教室にしましても毎日問い合わせがありますがお電話での体験の受付はしていません。つまりいい加減な体験でしたらそれでもいいかもしれません。集団のように一部屋の中に入れるのでしたら構いません。しかし個別は体験することで講師の準備をしますし講師に対する給与も発生いたします。従ってどの子も同じですが簡単に受付はしないのです。勿体ぶるようですがそうでなく真剣にお子様の学習状況についてお話をしたいからなのです。基本的には1時間近くはお話します。ですから私はご家族皆さんでおいで下さいと云っています。子供がいきたいから行くと云うことですが明光義塾はお子様とご父兄の皆さまと教室長とのトライアングルによってお子様をサポートしています。そこに講師が入ってくる訳ですが長良教室&芥見教室は教室長補佐をそれぞれ付けて更にきめ細かく生徒管理をしています

 凡そ学習塾は成績を伸ばすことが一番の使命ですが人間性を豊かにし強い逞しい若者に成長させていく使命も持っています。勉強が出来ればいいと云う考えは出来ないよりはいいのですが豊かな人間性を育てていくことの方がもっと大事になると思います。かといって逃げるようなことを云いますがいずれその答えは社会人になった時に出て来ます。しかし、塾は一般的には結果が全てです。いくら人間性が豊かになても志望校から落ちたのでは意味がありません。ここが塾の悲しいところです。ですが逃げることはできませんし敢然と立ち向かっていかなくてはいけません。私共が委縮すれば生徒やご父兄の方は尚更悲観的になります。ですから結果も人間性も厳しくいきます。それが長良教室&芥見教室の体質です。

 従って迷っている方は早めに来てください。明光義塾は曜日時間は自由選択となっていますが実際には春先にはそうなんですが今の時期はかなりいっぱいになっています。は入れない曜日も出てきています。ですから早めに来てください。月の途中からでも入塾は出来ます。1コマいくらですからコマ数計算で構いませんので途中からでも構わないのです。特に中学に入って休会した方や高校に入って休会された方、また他塾に変わって失敗した方は早く帰ってくることをお勧めいたします。

 政府も管内閣が終わり野田内閣が始まりました。『正心誠意』という勝海舟の言葉を引用致していますがどちらにせよ福島の原発は広島の約20倍と云われています。子供たちや妊娠されているお母さんたちを守らなくてはいけないです。この景気の悪い時に増税をなんて言っていますがギリシャに端を発したデフォルト(債務不履行)によって国が破綻をする。ユーロ圏ではもうギリシャに係わっていれば自分たちが危ないと云う感じでスペイン、ポルトガル等欧州全体に飛び火しています。日本も格付けは下がっていますが結局ドルが弱くなりユーロが安くなりまだ日本は買えると云うことで円高になっているわけです。ですからこれはかなり危険な考えでして『最初に増税ありき』では可笑しいのです。消費税と云う名は変えて『復興税』ということを大義名分にして増税をしていくことは何か将来が怖いです。二年前には『国民の生活が一番』『コンクリートから人へ』と云うことで政権が大きく変わったのですが今やむなしい限りです。あくまでこれは私の私観です。従って今出来ることを私たちは精一杯するしかありません。そして『次代のエースは君だ!』の合言葉の中に魂を込めて生徒を導いていきたいと考えています、と同時にそれが私の天命と思っています。サラリーマンから体を壊しこの世界には入って13年年間続けてこれたのはこの気持だったからの気が致しています。しかしまだまだこれからです。『現場は我が命』なのですから。


今週のYoutubeは松山千春の『君が好きさ』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=ULyCCxAIWS4

<今週の言葉>
『散りぬべき時知りてこそ 世の中の 花も花なれ人も人なれ』
                       細川ガラシャ 辞世の句

無料体験随時受付中!
長良教室&芥見教室
 http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170



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★アンケートから自習室思うがままに

2011年09月11日 17時33分41秒 | 受験

★自習室の考え

 9.11と3.11が忘れることが出来ない。これは私だけではなく誰もが思うことでしょう。あのアメリカの同時多発テロから10年。そして未曾有の東北大震災の3.11は誰の目にも焼き付いていることでしょう。今日がその節目の日なのです。

 9.11の10年前は私は仕事から帰ってきて初めて知りました。その時テレビの画面はビルに目掛けて自爆したのですが恐ろしく鳥肌が立ったものです。また3.11の時は丁度私は心臓のカテーテルの検査を受けて国会の中継を某病院で見ていました。画面が急に変わり建物の7階にいたのですが大きく揺れて怖くなりベットから起き上がって身構えたことを覚えています。

 どちらにしても月日のたつのは早いもので10年、そして震災は半年と経っています。心の傷はなかなか癒せず当事者は大変なご苦労をなさっていることだろうと思います。私の郷里の先輩大江健三郎氏は原発のない社会をと立ち上がってくれました。大江健三郎はその昔『広島ノート』『沖縄ノート』を書いていますが今本当に立ち上がって頑張っています。反面私は何もできず苛立ちばかりが先走るのですが出来ることだけ例え小さなことでもいいから自分の力の範囲で頑張ろうとしています。

 そんな中で今年も私立中学、高校の説明会が今月から来月にかけて始ります。特に鴬谷、岐阜東はかなり力を入れて競争しています。また今年からは聖徳学園もかなり力を出して来始めました。私立中学、高校についてはまたいつかお話しすることがあるかと思います。

 8月28日(日)の岐阜新聞テストが終えて9月には入りますと二学期制の学校はすぐに中間テストが始まりました。また実力テストも実施されています。今月末には高校生のテストが始まり11月には期末テストが本格的に始まってきます。そこで今週は『自習室』について考えてみたいと思いますがかなりそれぞれ考え方のばらつきがあるようです。

 現在集計中でありますアンケート(講習後年3回実名にて実施)によりますと自習勉強は指導員を置いて欲しいと云う声が圧倒的に中学生には多かったです。また逆に高校生になりますと静かな部屋が欲しいと云う感じが強いのです。
 つまり小学生、中学生、高校生の大きく三つのグループが形成されます。これは誰でも分かることなのですがまず自習室の状況からお話しましょう。

 長良教室&芥見教室の自習室は完全に小学生、中学生の自習室と高校生の自習室は分離しています。まず普段の授業の内容で考えてみますと小学生は予習主体で先へ先へと行きたがりますし出来れば『先生出来ました』と云って呼んでくれます。また中学生になると1:1でキャッチボールを一生懸命致します。高校生はと云いますと分からない時すぐに教えて欲しい。それまでは側にいなくていいです・・・って感じなのです。ですからそう云う意味で自習室の使用をアンケートで取りますと様々な返事が返ってくるのです。

 結論から云いますと小学生、中学生は先生を付けて欲しいと云うことです。高校生はどちらかと云うと自分のペースでしたい。分からない時に教えてくれればいいと云う感じです。
 昨年までは自習室と云いましても空きBOXで勉強をしていました(芥見教室は自習室は完備していましたが・・・)。しかし長良教室は6月から教室移転について完全な自習室を作りました。また芥見教室も高校生の自習室を完備しました。これは長良教室の移転が遅れたために先に芥見教室を増設したから完全な自習室が出来たのです。そして遅れること3ヶ月後長良教室にも本格的な自習室が芥見教室よりも立派な(全国的にも高校生専用の自習室は珍しいです)これは芥見教室の自習室です。ホープページ http://mm.visia.jp/dozan/goods.php?categoryno=2&mm_id-dozan&selecttype=category このHPから長良教室にもいけますが長良教室の自習室はhttp://www.meikogijuku.jp/school/detail/S1527.html このようになっています。それぞれに特徴を出してはいるのです。(画面の中段処にあります)

 さて、アンケートの続編ですが問題は小学生、中学生に問いました。『自習室には先生を置いて欲しいですか?』といいますと圧倒的に多いのです。この夏は不定期に先生を置きました。従っている時もあればいない時もあると云うことになっていましたが自習室に先生が来る日を教えて欲しい・・・。予約制でも構わないと云うことなのです。従って普段は長良教室&芥見教室には先生は待機していますので問題はないです。問題は講習時なのです。講習時は午後2:40から4回転(各教室によって違います)していますので指導員を置いても生徒がいなかったり、いても空いてる講師がいなかったりでちぐはぐでした。そこでこの冬からは完全に講習時には予約制(全員は部屋に入れませんので)で受付を開始したいと思います。また高校生におきましても同じようにシステム化していきたいと思っています。

 そんな訳で色んな意見が出てまいりましたが土曜講座のグループ化も問題となっています。『個別+個別のグループ化』、または『個別+グループ化』については今後の意見の調整が必要かと思います。これは先だって
 
 『個別は競争力がない』
 『個別は料金は高い』
 
 と云うことに対する反論であり私が個別に対する挑戦でもあります。従って今後どのような方向になっていくのかよく分かりません。ただ確実に云えることは保護者の方や生徒の皆さんが望むように・・・、また何をしてもらいたいのか・・・と云うことを中心に長良教室&芥見教室は動いています。ですから皆さまに支えられてきたわけですので今後もご指導を仰ぎたいと思います。

 凡そ明光義塾はフランチャイズです。ですから本部を無視して進むことは出来ませんのでその辺は相談しながらやっていくしかないとは思いますが保護者や生徒が望むことを拒否することはないと思います。何故なら我々は2000教室を達成した教室です。つまりみんな全国の保護者や生徒の皆さんに支えられ大きくなったと云うことですから感謝、感謝であります。今後も『限りなき前進』を掲げ『更なる個別の進化』をつき進めていきたいと思っています。

『会社は我が命』 
『現場は我が命』
『倍々運動を展開しよう』

これは長良教室&芥見教室のシンボルです。シンボルに向かって益々前進していく所存です。

今日のYoutubeは長淵 剛の『トンボ』です。大好きだった清原和博選手の引退セレモニーで歌ったもので二人の熱い気持ちが伝わり涙が流れそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=HoZptbCUC_E

<今週の言葉>
     『人間、今が一番若いんだよ』
                    永 六輔

期末テスト対策受付中!
長良教室&芥見教室ホームページ

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


       

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★個別指導の未来について

2011年09月04日 14時50分24秒 | 受験

★将来の個別は

 のろのろ台風がゆっくり日本海に抜けて行きそうですが何と言ってものろのろですのでなかなか晴れ間が出てこない。お陰でがけ崩れがあちこちで発生し被害を起こしています。私の実家の四国はまともに横断しました。主のいない実家はどうなったのか心配です。夏の終わりには必ずと云っていいほど大雨になる。

 さて、夏休みも終わり芸術の秋、読書の秋など気候的に良い時期が来ました。学校の方では体育祭や文化祭など行事が目白押しです。そして学業の方でもこの時期は一番難しい時期でもあります。
 
 個別の塾は入会の時期が無いのが特徴です。いつの時期からでも構わないのですが来たところからがスタートになりますので問題はないのですが入塾の時期としては5月、10月はほとんど来ないです。その間私立高校の学校説明会等が頻繁にありますので情報収集に我々は忙しい時期でもあります。そして11月からはもう待ったなしでセンター試験や高校入試、中学入試と立て続けに試験の連続となります。ですから入る場合は早めに越したことはないのです。5月、10月は一番お得なのです。

 今日は将来個別指導はどう云う風に進化していくのか考えてみたいと思います。これは私個人の考えで明光義塾がどうのこうのではなく、また他塾の個別にしましてもどう進化していくのか色々考えていることだと思います。将来を見据えて書くことは他塾と共有すると云うことではなく(出来るわけないのですが・・・)考えの発信は出来るかと思います。

 塾には補習塾、進学塾、予備校とそれを取り巻く形態に集団塾、個別、NET学習などがあります。取り敢えずここでは個別について考えてみたいと思います。
 個別は一般的に学力が劣ってるから個別指導がいいと云う事実が以前はありました。これは集団塾がいい生徒を入れるために入塾テストを実施しているからです。結果テストに落ちた生徒は入塾は出来ません。致し方なく個別に走っていたと云うのが事実です。ですから個別は一線は引きません。個別もテストを実施してそう云う感じの塾が出来る可能性もあります。現在の個別指導は私共以外の塾も同じかと思いますが補習的な意味合いの強いところが多いです。集団に行っているが数学が弱いからその科目だけ教えて欲しい・・・。と云うものです。ならば他の科目は現状でいいのでしょうかと聞きたくなります。入塾された方はほとんどが個別のイメージが今までの考えと違っていたと云います。今の個別は進学塾も主になっているのです。他塾には他塾のよさがあります。私は決して否定はしませんが、しかし面白いことがあります。 
 
 最初にほとんどの方が体験をして頂くのですが現在行ってる塾の教材を使って体験をしますと驚くほど反応がいいのです。つまり分からなかったところを大抵の方は体験します。ならば手っ取り早いことは「今の塾で分からないところを持っておいで」といいます。比較させるのです。如何に個別が進んでいるか(人的に)分かります。組織的には個々に違うと思いますのでここでは触れませんが中学生にしろ、高校生にしろ分からないところを如何に上手く調理するかそれが問われています。

 凡そ将来の個別は補習塾と進学塾に分離されてくると思います。つまり集団形態にしましても当初はそうでしたようにいつか分かれる筈です。今でも私の教室では教材は分けていますのですでにそうなっているのですがこの後はグループ授業に変わってくる気が致します。つまり個別の弱点は効率を高めるために学年をばらばらで指導しています。つまり講師と生徒は1:2~1:3で指導していますがこの構図を崩さないためには中学生や高校生を同時に教えているのです。これはひとえに人件費の問題です。いかにコストを抑えるか、損益分岐点をどう下げるかと云う問題なのです。集団塾の講師は一般的には時給1800円から2000円で帰りは掃除をして帰るのが普通のようです。ですから鍋に入れれば1人2人増えても机さえあればあまり関係はないのです。結果利益率はいいのです。学生上がりでちょっと気のきいた者は就職せずに塾を経営していくそんな今の世相を表してもいます。特にバブルの時期に多かったです。

 その点個別は悲しいか人件費の点では大きく水を空けられます。しかし職業として見た場合はそうですがそれでは一時的に良くても長くは続かないと思います。地元にしっかり根をおろして頑張ることが大事です。遠い昔私がサラリーマンの時代転勤族でしたから車は県外ナンバーでした。しかし岐阜で仕事するなら岐阜ナンバーにしてくれと組合から話があったのですが当時は若かったので「何っ!」って思ったものでしたがやはり地元と共にならそう云うことも大事かと思います。

 話がまた飛びましたが個別の未来はそう云う意味で補習塾と進学塾が同居をしていますがこれは分離の形が必ず来ます。その証拠に長良教室&芥見教室は『予備校&進学塾』としています。そのために高校生を完全に分離いたしました。そうすることで多くの学生が来てくれるようになりました。次は小学生、中学生の分離にを考えています。集団のように曜日は固定できませんので時間で割っていくしかありません。しかしそれはやらなくてはいけない気が致しています。かといって補習はしないと云う考えは捨てることはできませんので誤解のないようにしてください。
 
 次に問題は競争力です。他塾の集団塾は『個別では競争力はつきませんよ』という古い考えの人間がいます。つまりバブル育ちの人間なのです。集団塾のように横並びではないのです。これが競争力がないと云ってるのだろうと思います。しかしグループで生徒を分離したならどうでしょうか・・・。今でも教材は最高の教材を使用しています。岐阜市のN塾、S塾も今年から私共と同じ教材に合してきています。私の教室でもすべての生徒と云うわけではありません。偏差値60以上の生徒か科目的に60以上であればそうしています。ですからすでにグループ分けは実施しているのと同じなのです。
 このグループ分けは例えば偏差値60以上の生徒、50から59の生徒、平均的な生徒、200点以下の生徒・・・。などそれぞれに問題を抱えています。ですが数学はAグループだけども英語はBグループと云う風に変化が起きてしまうことも可能です。集団の場合相対的に合計点でクラス分けになっていますが個別はそれを細分化する必要が出て来ます。勿論これは未来に向かって私が考えてていることですが個別も完全個室に分離しカメラで教室長のところから監視が出来るようになるかもしれません。
ビデオにとってそれを持って帰る。ご自宅でご父兄に授業の様子。結果を見ていただくそんな時代が来るような気が致します。
 積極的なお子様はいいんですが個別を選択するもう一つの理由はあまり質問が出来ない、人見知りをする、気が弱いと云うどちらかと云うと内向的な方の場合です。こう云う生徒の場合はそれなりに考えてあげないと大変なことを押しつけてしまうようになります。また同時に入会した女子の場合非常にライバル心が強いです。ですから同じような席に座らせると闘志むき出しでどちらかが潰れて来ます。これも永年していますと色んな経験を致しますが男子同士は問題はありませんが女子の学力が近い場合は絶対にNGです。

 最後に費用です。個別ですから費用は高いです。先程書きましたように集団塾の講師の講師給は私共の医大生の給与と同じです。生徒の数は2人から3人。驚くほどの効率の悪さです(笑)。しかしここは我慢のしどころで利益追求型一筋でなく地元に還元と云う考え。以前松下幸之助が一割の利益で充分じゃないかと云ったのことを思い出します。できれば安くしたいのは山々ですが金額は全国一律に決まっています。そして全体のボリュームはどうしても大きくなってしまうんですが長良教室&芥見教室はその分を『土曜講座』で解消したのです。土曜講座につきましては私共のホームページ http://mm.visia.jp/dozan/ を読んでいただければ解決すると思います。全体の金額は確かに集団より高いかもしれませんが時間コストを計算してみてください。集団よりはるかに安いと断言できます。

 そんな訳で手探り状態ですが徐々に個別の未来が見えてくる気が致します。もう6,7年前に映像を取り入れました。本当は残したかったのですが毎月の費用が高くまた人気が無くて辞めました。それば今の映像中心の学習塾です。もうかなり熱は冷めて来ました。それは私が感じたことと同じなのですNETは所詮NETなのです。個別は小学、中学生は勿論ですが高校生には最高のパ^トナーだと思います。一度ご家族で教室を覗いてみてください。

今日のYoutubeは松山千春の『君に』です。
 http://www.youtube.com/watch?v=IyrU6mWinbg&feature=related

<今週の言葉>
『この世で生きていくと云うことは損得勘定じゃない。短い一生なんだ。自分の生きたいように生きる方がいい』
                     山本周五郎 作家

中学生、高校生テスト対策受付中!
長良教室&芥見教室HP  
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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