★『土曜講座』も色々・・・
今日は8月26日(日)で第一回岐阜新聞テストの実施日です。会場は色々ですが沢山の方が受験をされますがあまり緊迫感はないようです。地域別に分けていますので同級生が沢山いるからというのが理由です。それでも受験をしないよりした方がいいに決まっていますので結果が心配です。教室でするのと会場でするのでは一割ぐらいはマイナスで考えておいた方がいいかと思います。今回は中学1年生、2年生の範囲です。比較的楽な処でして毎年平均点は300点位の筈です。教室では必ずテスト直しをしてください。
また二期生の方は月末から期末テストが始まります。中間・期末と目まぐるしいほど早いのですがテスト範囲は狭いですからしっかり重要な点を抑えておけばいいかと思います。日本の外交が乱れていますので時事問題が少し不安ではありますが問題は本人に渡していますのでしっかり見直ししておいてください。
反面、高校生はまだ中学時代のイメージを引きずってる方が見えます。一気に話を下げますと小学時代は随分出来たので高校は岐阜高校に行けるかもしれない・・・。とお考えになっていた方も多いかも知りません。しかし現実はそう甘くはなくそれでも頑張る子はまだいいのですがイメージだけを持って実力とイメージが合わない方がいます。特にご父兄の方に多いです。高校受験で先生に云われて初めて気が付くのですが大学受験の場合でも同じような方が見えます。まだ中学時代の点数を引きずっているのです。中学時代はいい点だったが高校に入ってどんどん成績が下がってくる・・・。なにも下がっていないんです。偏差値変わっていません。つまり中学時代のような点数は取れませんということです。取れればみんな東京大学です。赤門をくぐっていけます(笑)。その結果で怒りを塾に持ってきても仕方がないところもあります。学校の課題ばかりやっていては成績は上がりませんし講習やテスト対策などは大いに受けてください。やれば結果はついてくる筈なのですが勉強の量は同じようなことをしていてははっきりいって無理でしょう。大学は全国です。
つまりやるっきゃないのです。今やらないと何時するのですか?勉強は一生ですが大学受験は取り敢えず今からが勝負です。例年この時期は成績は秋口にかけて下がります。どの学年でも同じです。しかしここが一番大事なところです。この夏しっかり講習は勿論、自習勉強をされた方はきっと結果が付いてくると思います。すぐには結果は出ないかもしれませんが少なくともこの秋口から冬にかけて結果は必ず出て来ます。そこでやっと自分を取り戻すことが出来るのです。
そんなことで8月末にかけて学習塾では『土曜講座』のチラシが多くは入ってきました。今日は土曜講座について考えたいと思います。
一般的に土曜講座は受験生が主体です。ですから9月から始まるというのが一般的なのです。ですから受験生以外は平常授業となりますが、それにしても高い金額だなってのが感想です(笑)。受講される方がいるからそうなるのでしょうが・・・。
凡そ学習塾の費用は下がり気味ですしすでに下がっているの塾が多いです。つまり以前にも云いましたがこれはバブルの時どんどん値上げをしていった結果なのです。ですから今は不景気ですからどんどん下げて来ているのです。そのうち講習費はゼロでやる塾は出てくるのではないでしょうか?すでにあるって?最先端を行っていますねそのな塾は。おそらくここ数年のうちに講習費ゼロの塾は多くなる筈です。つまり毎月の生徒を確保さえ出来れば問題はないのです。講習費はサービスになってしまう可能性も出て来ます。これは私の私見ですがそんな気が致します。
現実に戻りましょう。高校受験、大学受験を目指してやるのはいいのですが目的は塾側から云えば利益追求、生徒側がわから云えば1年生、2年生の復習を兼ねて受験対策をするというものなのです。ですから当然教材も変わることだと思いますし志望校ごとにクラスも変わるかもしれませんね。しかしそれだけの目標の高校に行く塾がどれだけあるでしょうか。仮に岐阜高校に行く生徒が少なくとも十数人いればいいかもしれませんが詰め込みでは困ることが起こります。それは9月の岐阜新聞テストの結果が教えてくれると思います。
一方高校生は映像を見て分かる方はそれはそれでいいのではないでしょうか。寝る方が多いとも聞きますがそれも仕方がないですね。そんな時はぐっすり寝て再度見れる訳ですから見てください。明光義塾長良教室&芥見教室では起こします(笑)。雰囲気が悪くなるので外に出て新鮮な空気を吸わせます。それでも土曜講座は復習ということで集団塾でも費用は高いけども受講される方が多いようです。
反面、個別指導では一般的に土曜講座と名を付けてやってる塾もあれば日曜講座と云ってる塾もあるようです。この場合生徒全員が対象にしてる場合と集団塾のように受験生だけに絞っている塾もあるようです。私共の長良教室&芥見教室は前者で生徒全員を対象にしています。何故なら受験生だけを対象にしますと集団的な横の関係になってしまうからです。それともう一つ個別で週3回、4回は経済的にもかなりきついのは事実です。世はデフレです。いまから消費税が上がりますと当然月謝はその税分は上がります。上がったとしてもそれは私共の利益ではないのですから正直納得がいかないです。海外に輸出をしている大企業は『戻り税』というのがあって消費税はかからないので税務署から返還されます。経済連が消費税を大きく進めるのはこの辺にあるようですがここではその話は止めましょう。
長良教室&芥見教室の『土曜講座』は全生徒が対象で週1回が1科目ですから週2回で2科目となります。そうしますと残りの科目は出来ないということになりますから土曜講座でやってください。土曜日のC・Dコマの週2回3時間授業で週4回になりますが諸費用しか頂いていません。問題は全科目でも構いませんが1年生や2年生の復習でも構わないのです。特に高校生は国公立の場合科目数が多いですからお茶を濁すような勉強では駄目なのです。週4回、週5回が当たり前なのです。
週回数を増やしますと先程も云っていました経済的負担がどっしりとかかりますので土曜講座は諸費用のみにしています。極端な話無料で質問のある方だけ聞きに来てくださいって塾が多いです。個別であれ集団であれそう云うのは真面目さと不真面目さが同居しているようです。明光義塾の他の教室はどうしているか知りませんが長良教室&芥見教室は通常とほぼ同じ形態を取っています。指導は1:1でやっていますので驚きです。赤字です・・・(笑)。でも生徒が喜び力が付けばいいのじゃないでしょうか・・・。ですからもう十数年このスタイルを続けています。かなり当時は驚きでしたが(今でも信じられないという方も見えますが・・・)最近では同じようなこともしている塾も出て来ているようです。またテスト直前の『JIRITU講座』におきましても少し無理が出てきていますので来年度は変えていく予定です。
そんな訳で土曜講座と云いましても色々ですので塾に入塾される方はその辺をしっかり聞いてください。今や個別ばかりで集団は非常に少なくなっています。集団で生き残ってる塾は予備校的になっているのが都市部ですが郡部ではまだまだそこまではいきません。しかし私が個別を始めた時は『ここの塾は今までの塾とは違う』という声をたくさん聞きました。掃除をする時でもわざと窓を開けて机がよく見えるようにして掃除をし苦心をしましたが今では懐かしい思い出です。
しかし、いまから個別はまた二極化していくでしょう。いい塾と単なる個別指導塾に分かれます。その違いは何でしょうか・・・。私も手探りで探していますが今は分かりません。7年か8年前に映像も取り入れました。私は非常に気に入ってはいましたが何分世間ではなかったものですから生徒に嫌われたものです。そのあと雪崩のごとく映像を利用した塾が多く出てきました。少し早すぎて生徒や父兄には理解されなかったようです(笑)。しかし所詮映像は映像です。何時止められてもいいようにセット買いをさせているようです。そうすれば訪問販売法には抵触はしないでしょう。そう云ったものも時代と共に栄え滅びていきます。どんどん進化しなくてては置いていかれます。ですから塾業界ばかり目をやっていますと遅れますので色んな異業種に目をやることが必要かと思っています。
土曜講座も考え方一つで色々捉え方が違ってくると思います。詳細は下記アドレスからお読みください。まだまだ時間はあります。頑張れ受験生!
今日のYoutubeはアンジェラ・アキさんのオルゴール曲『手紙~拝啓十五の君へ~』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=DRI13HVBtEY&feature=related
<今週の言葉>
『完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね』
魯迅
9月生募集中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★夏期講習は上手くいっていますか?
8月12日(土)から19日(日)の8日間お休みをさせていただきました。その間色々計画を立てていましたが何一つ満足にはいかなかったです。欲張った計画を立てたのが失敗のようです。県の美術館や関の百年公園の博物館は行ってきました。特に博物館の鉄道の今昔は興味深く面白かったです。
世間はお盆ラッシュでどこに行っても車が混雑し大変でした。こんな時はじっくり自宅で本でも読もうと思い昔読んだ本を引っ張り出して読みなおしました。本もその時代時代で感覚や読解がかなり違うことが分かります。勿論絵画や写真、陶芸など美術品なども鑑賞がかなり異なってみえます。何故なのかと感じますがそれはやはり年ということなのでしょうか(笑)。色んなことを見てしまったということでしょうか?
しかし年を経って元来短気な性格がかなりおとなしくなってきました。それでも普通の人よりは短期かもしれません(笑)。病気をしてからは腹は立てないように努力してはいますがなかなか難しいです。どちらにしましても若さには勝てませんが若い時に養ったものは大事な宝です。怒ることは自分にまだ足りないことがあるんだと言い聞かせています。足りないからそう云う状況を作ってしまうのだと思うのです。
さて、夏期講習も後半戦に入ります。この講習での結果は9月2日(日)に志望校判定模試を実施いたします。どれほど欠点が補えたでしょうか・・・。楽しみにしています。そして中学3年生は8月26日(日)は第一回岐阜新聞テストになります。中学1年生と2年生が範囲になりますがどうなるでしょうか。自信を持って臨んでくれればと思います。
高校入試は出願期間が25年2月21日(木)から26日(金)で試験は3月12日(火)となりました。Q&Aは以下のようになります。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/25koukou-nyuugakusha-senbatsu.html
また大学入試のセンター試験の出願は10月1日(月)から10月12日(金)で本試験は25年1月19日(土)20日(日)になっています。センターにおけるQ&Aは下記のようになります。
http://www.dnc.ac.jp/modules/faq/index.php
以上ですがこれは長良教室&芥見教室のホームページhttp://mm.visia.jp/dozan/ の左の欄の項目に掲示されています。是非一読してみてください。
何故Q&Aなど引っ張りだして来たのかと云いますと今からが本当の勝負だからです。凡そ9月はいいのですが10月になりますと体育祭や文化祭などで気もそぞろになり集中力が途切れます。しかしこのニ学期は実はかなり難しいのです。例えば中学1年生の場合ですと平均点は大幅に下がってきます。つまり今までは小学校の貯金で行けたのですが中学の難しさに初めて出会うのもこの頃です。
勿論受験生は岐阜新聞テストの結果が分かりますので焦るのですがそう云う方と受験すら受けない方も見えます。つまり大きく二極化されているのです。それが現在の受験の実態のようです。そしてこんな易しい問題をしていてはいけない。もっと難しい問題をしなくてはと思うのです。これは進研模試や全統模試などを受験された生徒が落ち込む一つのパターンなのです。
私は今まで夏までは基本の問題を徹底的にしなさいと言っています。出来る方は別ですがボーダーラインにいる方にはそう指導しています。基本を飛ばして応用力は付く訳がないのです。先日ピカソの若い時代のデッサンが見つかりましたがそれは素晴らしいものでした。ですから誰しも基本は完璧なのです。そこを飛ばして一気に難解な問題に入ると岐阜弁で云いますと『茶畑に入った』というようになるようです。
ですが今からは基本は終わり応用編に入っていかなくてはいけません。基本はこの夏期講習でみっちりやられたことだと思いますが充分されていなかった方は今からでも構いませんのでしっかりと復習をしてみてください。
長良教室&芥見教室にはオリジナル講座『土曜講座』という超人気講座があります。この講座は何度もお話していますが通常は1人の講師が2人から3人を1:1で指導担当しますが土曜講座は4人か5人を担当し1:1で指導します。科目は90分は1科目に限定していますが特徴は習っていない科目でも構わないし過去の中学1年、2年生の問題でも構いません。高校生はセンターを越えて赤本でも構いませんし習っていない科目をしてもいいのです。つまり解答があればいいのです。
ということはどういうことなのか・・・。仮に進研模試、全統模試を受験された時その結果自己採点をされるかと思いますがその問題の説明を受けているでしょうか・・・。
長良教室&芥見教室ではその日に解説しているのです。これは何処の学校でもしていないようです。岐阜高校の方に聞きましてもそれで終わりだそうです。
私共の長良教室&芥見教室では試験の解説は受験生だけでなく中間テスト、期末テストすべて解説をしやり直しをさせています。ここに講師の質の問題が出てくるのです。集団塾ではそうはいかないでしょう。個別ならではなのです。私は高学年になればなるほど個別が威力を発揮するように思います。以前と違い高校生が次第に多くなるにつれ映像や集団では理解できない生徒が多くなってきている気がするのです。一番いいのは併塾です。その教材を持参下さい。解答があれば構いません。
そんな訳で今からはどんどん試験のラッシュが続きます。そして自分の位置が分かってきます。そこでもう一段上を狙うか諦めるか・・・。そこが分かれ目です。
どうか第一志望を目指してください。諦めるのは少し早いです。12月に慌てて入塾される受験生が見えますがもう正直手遅れです。今までの確認をすることに重点を置くのが普通です。出来る方は12月からはもう自分との戦いで一人でやっている筈です。しかし、少しでも不安を感じたら教室まで覗いてみてください。
9月にはいれば期末テスト、実力テストなど内申点に直結するテストが目白押しです。私共の志望校判定模試(無料、高校生は半額)の結果も20日頃には帰ってきます。さあこれから精一杯頑張りましょう!まだまだ危機感が感じません。その点高校3年生は危機感が溢れています。個別しか味わうことが出来ない縦の関係です。うまくお話を聞きましょう。得てして同級生の場合は愚痴のこぼし合い、慰め合いが多いです。しかし、長良教室&芥見教室の先輩や講師の方はよき相談相手になてくれる筈です。個別指導とはそんな素晴らしい塾なのです!
今日のYoutubehaは谷村新司・堀内孝雄の『チャンピオン』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=uSQZJ87huNU
<今週の言葉>
『小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています』
イチロー
9月生募集中!<下記アドレスから体験申し込みが出来ます>
長良教室&芥見教室詳細
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★志望校の判定は全学年無料
8月12日(日)から19日(日)の8日間は夏季休暇となっています。従ってこの間はお休みですが急用の場合は教室までお電話を頂ければ携帯に転送になっています。ですから何時でもご相談に乗れると思います。長良教室においてもしかりです。
さて、8月には入ってかなりヒートアップしてきました。先日8月9日(木)の岐阜新聞には全国の学力テストが発表になっていました。岐阜はと云いますと小学生は算数、国語は下回るものの理科は中学校を含めても上回っているそうです。
確かに知識に関するA問題、活用に関するB問題はともに全国平均を上回りましたが小学校では下回っています。つまり小学校では習い事が多く本格的な学習は中学校に入ってからという風にもとれます。ですから小学生に得意科目はと聞きますと半数以上の方が算数と答えます。また中学1年生に聞きますと英語と答えます。しかしそれぞれ二学期の文化祭や運動会を迎えますと難易度が高くなり中学1年生は圧倒的に分からなくなります。その理由は国語の読解力なのです。文章題が嫌いです、苦手です・・・と云われる方が大いのですがその前に文章で何を問われているのか・・・、何を答えとして導けがいいのか・・・、それが分からない。つまり文章を理解出来ないのです。しかしご父兄の方は云います。「国語はいい点取ります。漢字もまあ良く出来ます・・・」と。しかし現実は出来ない子が多いです。
小学校の時は国語の文章は暗記が出来るぐらい覚えています。しかし、覚えてしまうほど読みこんでいるのですがどうして作者はそうなったのか・・・、あるいは何を云いたいのか・・・。全文覚えていますからほとんど出来ます。漢字も出来ます。しかし文章を変えますとどうでしょうか・・・。出来ない子が多いのです。ですから塾では学校の準拠と並行して難易度の高い問題集をさせています。今、通っている塾が学校の準拠だけでしたらご注意ください。出来るこはどんどん難解な読破力を付けるべきです。丁度高校生が英語の長文を300から500、そして700へと上げていくのと同じです。
そんな訳で国語の力が岐阜の小学生が弱いということが立証されました。中学の理科は学校によってかなり格差があります。得意な学校、苦手な学校・・・。特に女子の場合理科が不得手な方が多いです。明光義塾長良教室&芥見教室は非常に昔から理系が強い塾です。私が云うのもおかしな話ですが昔から数学の得意な子が多いです。先日このコラムでお話しましたが入塾した時数学は18点ぐらいでしたが今や90点台まで急上昇しています。その間1年間ほどです。苦手科目が今や得意科目になってしまったのです。そうなればしめたもので後の科目も完全に右肩上がりです。
さて、志望校判定模試についてお話します。この模試はもう10年以上続いています。つまり10年前から中学1年生から志望校の判定をしているのです。昔は有償にしていました。しかし教室維持費が3段階で上がって現在の金額になりましたがその上がり方が急だったのです。一時選択制でしたがそれだけに現在の金額になってしまいました。その時志望校判定模試を全員無料にしたのです(他の教室は知りません)。それまでは有料でしたから受験生しか受験しませんでしたが今や全員全科目受験をさします。このテストは全国模試でレベルはかなり高いです。400点あれば岐阜高校に入れます。一方よく利用する岐阜新聞テストは400点で岐阜北高校の基準となります。ですからテストは明光の生徒だけですか?なんて質問されましたが有名な中学校の方も随分受験されています。判定はAからE判定で5校まで選択できます。全国どこの中学、高校でも判定出来ます。
また高校生はシニア模試を利用しています(他の教室は知りません)。代々木ゼミの試験も教室で受験が出来ますが日程が1カ月先ですので非常に難しく取り消しが出来ないために現在は使っていません。今使用しているシニア模試は全てが記述模試です。ですからこの9月2日(日)全学年が受験しますが高校生は3年生だけになります。特に3年生は今回初めてセンター模試ですが本番と同じ英語のリスニングの機器を使用して一斉に致します。お陰さまで長良教室が101坪、芥見教室が52坪とかなり広いのでこんな場合教室も高等部はそれぞれ別ですから助かります。ちなみに判定は6校で3教科型から5教科型までの選択になっています。高校生の場合は費用は半額でDOZANグループで半額負担を致しています。従ってセンターを受験される方は強制的に受験していただいています。今回出来なかった高校1年生、2年生は後日実施いたします。この高校生も1年生から判定はされていないのが実情です。ですがこのテストも1年生からお願いをしています。中学のように点数は取れませんし、また大学もたくさんありますので情報が不足しています。そんなために長良教室&芥見教室は出来るだけ情報提供をしています。
さて、2013年度高校の偏差値は下記のようになります。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ の『志望校判定模試』の欄が左サイドにありますから読んで下さい。岐阜学区、西濃学区、美濃学区中心に書いておきます。分からない方は教室まで来て頂けたら幸いです。お電話でのお返事はお断りしています。
<2013年度偏差値>
69 岐阜
66 大垣北
65 岐阜北
64 岐阜高専(機械・電気・電子)
62 岐阜高専(環境・建築) 加納 大垣東(理数) 関
60 岐山(普通・理数) 大垣東
57 長良 大垣南 各務原西
54 武儀
52 各務原(理数) 大垣西
51 羽島北 本巣松陽 中津 加納(美術)
50 加納(音楽) 大垣商業(情報)
49 各務原(普通・英語)
47 岐阜総合(総合)
44 岐阜城北(総合)
43 池田
41 海津明誠
40 関有知
39 羽島
38 山県
37 揖斐
36 山県(ビジネス)
以上が2013年度A判定の合格ラインです。今年は普通科は上位4校は3:7で長良高校は4:6と入試に重点が置かれています。ですから内申点がいいから迷ったら比率のいい方へと云う今までの特色化の考えは通じません。多少学校の成績が悪くても入試の点数が良ければいいと云うことです。このことは少し問題ありの気も致しますが面接もありという学校も多くありますので学校の方針に合さざる得ません。しかしながらこう云った事の事実は事実で受け止めなくてはなりませんからもうやるしかないのです。結局は自分との闘いなのです。将来社会人になっても戦いは続きます。その為に今はしっかり実力を付けるべきです。
尚、小学生、中学生及び高校生の方が有料でも受験されたいという場合は教室長まで申し込み下さい。費用は小・中は2,500円、高校生は5,200円(リスニング機器のリース代含む)で受付は8月22日(水)まででしたらお受けいたします。その後入塾される場合は中学生までは無料、高校生は半額に致します。
そんなことで残り1週間ほどで夏期講習も終わりますがここが一番大事な処です。26日(日)第1回岐阜新聞テストが始まりますし9月には入ったら実力テストが始まります。この夏頑張った力を発揮しましょう!
今日のYouTubeは吉永小百合さんの『原爆詩朗読』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=lEalWrdso8w
<今週の言葉>
『今まで出会えた全ての人々にもう一度出会えたらどんなに素敵なことだろう』
峯田 和伸
志望校判定模試受付中!<下記資料請求からでも応募できます>
長良教室&芥見教室
<詳細ホームページ>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
★9月が勝負
夏期講習もあっという間に8月には入り毎日スタッフ一同頑張っています。しかし、日がたつのは早く毎日テレビはオリンピックで盛り上げっています。
昨日は第67回岐阜新聞主催花火大会が岐阜市の長良川で行われました。昨年は自粛しましたので今年は2年分だったそうです。私は講習終了後食事に行ってそのまま柳ヶ瀬まで行って飲んでいましたが多くの方が歩いて帰ってきていました。
やはり日本はそう云った風景を見ますと平和なかなと思われますがロンドンオリンピックでイギリスのBBC放送では日本人の入場式は半週で退場をさせられています。だれも日本のメディアは報道をしない。私はtwitterでそのことを知って驚いたのですが震災での瓦礫で作ったバッチのお守りを日本選手が持っていることで強制退場されたことです。それは放射能の汚染なのです。日本のメディアは都合の悪いことは報道をせず隠蔽をするところがある。これは悲しい出来事です。このことは書くことを躊躇いましたが一人でも多くの方に知ってもらいたいために書き込みました。もっと日本政府は抗議をすべきなのですが何もしない情けない政府かと思います。福島や東北の震災をいまだ解決せずこう云ったことが世界でまかり通っていることは誠に悲しい出来事です。第一被災された方はどう思うでしょうか・・・。
さて、来年の高校入試ですがかなり岐阜学区は難しくなりそうです。以前昨年の12月にすでにここで私は私見としてお話しましたがほとんど変わりのない想定内のことでした。つまり特色化選抜が無く一本化されることで岐阜地区の偏差値は1点は上がることになりそうです。入試の概要は下記のようになります。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/gakko-kyoiku/nyushi/nyushijoho/index.data/H25ichiran.pdf
このことで一番問題は内申点と入試の点数の比率です。上位5校、岐阜高校、岐阜北高校、加納高校、岐山高校は3:7となっています。また長良高校は4:6となっています。その他各学校については色々な形で苦労をされたみたいです。例えば何時も定員割れをする山県高校などは7:3で内申点重視になっています。今回は二次試験は定員割れをしたところしかありませんのでそういうことになったのかと思います。
長良教室&芥見教室は岐阜学区ですからそれについて中心に話を進めますが隣接学区、ここでは美濃学区、西濃学区が対象となります。岐阜市の方が関高校や大垣北高校に行くことは余りありません。ですが逆に美濃学から、西濃学区から岐阜学区にく方が毎年多くなっています。今ままでは特色化選抜の資格を使って以前は20%の時代から今年の50%まであったのですが今年からそれがなくなります。つまり岐阜高校に美濃学区、西濃学区の方が80%、90%占めるかもしれないのです。ですから今までよりも合格ラインは上がります。下記偏差値は昨年のものですが参考にしてください。
http://mm.visia.jp/dozan/goods.php?categoryno=6&mm_id-dozan&selecttype=category
今年はこれだけではないのです。つまり内申点の評価は3割なのですから。つまり多少学校の成績が悪くとも入試の成績が良ければ良いということになります。一抹の不安を感じますが入試の点数を重視するということは中間、期末テストよりも実力テスト重視に完全に移行してきたということです。ですからこの実力テストは先生が作成するのではなく業者テストになっています。私共が実施しているテストです。他塾も実施していますが志望校などは早いところで2年生の後半からが一般的です。長良教室&芥見教室は中学1年生から実施していますし、志望校も5校判定しています。ついでに云えば高校生におきましてもシニア記述模試は高校1年生から6校判定しています。これに評定が絡んでくるのです。評定は簡単に説明しますと高校1年生から3年生の1学期までが対象で総学科を5教科で割った数字が評定になります。センターではこれが生きてくるのですがこの話はまた後日したいと思います。
従って如何に9月の実力テストが大事かということなのです。ですからその為には今からじっくり残りの時間を頑張って良い成績にする必要があるのです。今からでも構いません。そのために例年志望校判定模試を実施しています。今年は9月2日(日)になっています。全国模試ですのでレベルは高いです。400点あれば岐阜高校には入れます。1年生、2年生も必ず実施されますので頑張りましょう。そう云った流れですので若干の生徒を9月秋季生として募集しています。
早めに教室まで来てみてください。残り時間は限られています。そして君の夢を実現しましょう。その為に我々の存在があるわけです。受験生だけでなく1年生や2年生が大事です。そのことをこのお休みの時じっくり考えてみてください。
今日のYouTubeはいきものがたりの『風が吹いている』今が旬です。
http://www.youtube.com/watch?v=mSE2c6epvoU&feature=related
<今週の言葉>
『この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない』
M・ルター
9月生募集中
長良教室&芥見教室詳細
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170