岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★この夏キミをリセットする

2024年07月14日 14時47分41秒 | 夏期講習

★夏期講習ー7

 梅雨が明けず焦燥感ばかりが募る日々です。昨日13日は郡上踊りが開始されたようですし友人から花火大会の動画が送られて来ました。もう夏です。そうです、私たちの夏は毎年夏期講習で熱く燃えていきます。中体連もそろそろ結果が出そうですし高校野球も始まりました。一方私の地元松山では松山城北側斜面の土砂が崩れ三人の方がお亡くなりになりました。心からお悔やみ申し上げます。まだまだ線状降水帯が続きそうです。お気をつけてください。

 さて、夏期講習が明日15日(月)から始まります。明光義塾は各教室によって開始日時や時間帯が異なります。これは直営とFCの一本化がされていませんのでオーナーサイドで実施していますのでこういうことになりますがいい面も悪い面もありますが私は自由にできる今の方が性に合っている気がいたします。

 夏期講習は http://mm-homepage.com/dozan/    このホームページに書いてありますが明日15日から8月28日まで実施されます。その間日曜日と29日以降は第5週になりますのでお休みです。また8月11日から18日までは夏季休暇でお休みとなっています。8月18日(日)は第1回岐阜新聞テストの日になっています。公開会場にしていますが〆切は26日になっています。教室ではそれぞれの教室コードが必要となりますがお分かりにならない場合はご連絡ください。芥見教室はあと2名で満席になりますし長良教室も残り僅かになっています。第1回目のテストは平均点は高めですが昔と異なり現在の合格ラインを読むのは非常に難しいです。学校の先生は明確には言わなくなりました。昔は無理だからとはっきり言ったものですが最近は個人の自由を優先しているのかあまり反対しません。そのことが返って誤解を生む場合もあります。また岐阜新聞テストは従来の岐阜新聞テストと環境が少々異なっています。どのように異なっているかといいますと昔は岐阜新聞テストは6月に実施していました。そこで成績の悪い人は夏期講習に駆け込んでいたのですが現在が8月18日が第1回になっています。その上岐阜模試、岐阜県模試が割り込み三つ巴になって非常に成績を読むのが難しくなっています。そう言う事情ですのであまり軽く高校入試を考えない方がいいです。最近は無理しないことは結構なのですがそれを楽な方に居心地のいい方に気持ちを持っていく傾向が多いです。これは非常に危険なことですので飽くまで高校は通過点であることをお考え下さい。高校を出て専門学校や就職をされる場合は左程問題はありませんが大学を目指すのであればそれは「危険です」と言わざる得ません。真剣に考えて判断するためにはテストの結果の材料が必要になります。

 本来の話に入りましょう。夏期講習は休みの中では最大の長期間休みです。ここでかなり差がつくことは事実です。講習は何処の塾も同様ですが1年生の復習から始まります。高校生は苦手科目の復習から選択して始まっています。つまり暗記する部分はかなり忘れていることは事実です。それはテストのために暗記をしたからでテストのための勉強をしなかった人は今でも出来る筈です。よく社会は暗記科目だという人が見えますが暗記で出来れば楽なものです。しかし、社会に出てどれほど役に立つでしょうか・・・。10年近く前までは社会は地理と歴史では圧倒的に歴史が好きでしたが最近は8割近くが地理が好きなようです。地理が好きだという前に歴史がよく分からないからということです。自分の国の歴史位どのようにして成り立ちどのように進み現在はどうなているのだというぐらいは大まかにでもつかんでおく必要はあります。高校生の地理にしても日本史ににしてもそれなりの共通したところがあります。

 本来この夏期講習は点数を上げるためには基本をきっちりすることが大事になります。砂上の楼閣ではありませんが木曽があやふやですと城は脆くも崩れてしまいますですから基本をキチンと一度リセットする必要があるのです。そして今までの嫌なことには即心のシャッターが下りていたのですがこれを根本から直していく必要があるのです。つまり勉強とは何だろうか、どうして勉強をする必要があるのだろうかとゼロベースで考えておく必要があるのです。こことここは大丈夫だから苦手な此処をこの夏やろうと自己採点をして山を張るのも結構ですが、ともあれ結果を出すのであれば基本からやり直しましょう。そのうえで錬成をして発展に進むべきなのです。英語にしましても範囲は非常に広くなりました。基本文や文法問題、長文に至る処までやり切る必要があります。ですから一つ一つ押さえていく必要があるのです。

 岐阜県の入試の組み立ては非常に昔から骨格は変わりません。今年はこの辺が出るだろうと考える場合がありますがほとんど変わりません。特に数学においては過去7年間(24年度は未発表)で最低点は41点、最高点は54点となっています。つまりここで差をつけるしかないのです。平均点は310点前後です。ですから数学以外は大差はありませんが(一昨年から長文で英語に苦戦されていますので少し低いです)合計点は変わらないのです。ですからしっかりと数学に力を入れてください。特に図形、関数などは難問が出ます。中学1年生、2年生で苦手なところは必ずしっかりやってください。かといって数学だけでは失敗してしまいますのですべての科目に力を入れることが必要です。自分でもできるのは国語です。国語で覚えなくてはいけないのは古典、文法だけで後は読解力です。しかし読み書きが例年24%でます。これは漢検3級程度です。ここを押さえればあとは半分出来れば平均点を越えます。国語ほど点数が安定していれば楽なものはありません。そのためにどの様にするかです。そこをしっかりと勉強しましょう。
 理科においては1年生で習った第二分野の生物がもう忘れている方が非常に多いですので再度確認しましょう。また言葉を自分で記述できるようにしてください。全体的にどの科目でも記述問題が多くなりました。長い休み期間はしっかりと自分の目標を立てて効率の良い勉強をしましょう。特に長良教室や芥見教室にはしっかりした自習室がありますので大いに利用してください。現在都市部では貸し部屋が流行って来ているようです。つまり勉強するには自分の部屋でしたいのだけどもなかなか出来ないので自習室のような部屋を安く月決めで借りるというものですが図書館に行っても人が溢れ塾に行ってもなかなかうまくいかなくて結局そういったところに集まってくるのだそうですが分からないでもありません。元々勉強は一人でするものです。それを友達と一緒でないと出来ないのでは困ったものですが力は付きません。頼るのは友達ではありません、自分に頼るしかないのです。ここをはき違えないようにしてください。勉強は時代が変われどもすること考えることは多少異なりますが根っこの部分は何も変わってはいません。地頭力は昔も今も変わらないのです。個別指導の基本は此処にあります。よく家庭教師的な考え方をされている方が見えますが家庭教師とは全く異なります。個別は自分で考える力、勉強する力を蘇らせるのです。そうすれば塾行く必要はないと思います。しかし、それでも不安だという方は、競争をしながら、自分を高めていきたいと思われる方は続ければいいのです。概ね受験で失敗した人はその辺りはよく理解できていると思いますがこれから受験をされる方は必至で頑張って行きましょう。ともあれ自分一人で心細い方や背中を押してもらいたい方はそのようにしてでもリセットさせていきます。
「最初からやり直そう」という気持ちで頑張って行くしかありません。残り時間は夏期講習が終われば僅かになってしまいます。もう梅雨が明けると夏休みです。

<今日の言葉>
「孤独とは物事を深く考えるチャンス。友達が多いことは必ずしも幸せではない」
            美輪明宏

ふりむかないで ハニー・ナイツ

夏期講習〆切7/27
90分授業4回無料(但し、週2回の場合、週1回の場合は2回無料券)
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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