★冬期講習ー4
新型インフルエンザが第三波として猛威を奮ってきました。これにインフルエンザが加わるともっと悲惨なことになってしまいます。今からが冬期講習、年が明けるとすぐにあります中学受験、高校生の共通テスト、私立高校のテスト、3月3日には高校生の入試本番となって受験シーズンに突入いたします。特に大学受験の方は地元で受験が出来るのならばいいのですが関東、関西に行かれる方は十分ご注意を払ってください。
米国の方では大統領選挙が行われトランプ大統領とバイデン元副大統領が争いましたがご存じのようにバイデン氏が勝利宣言を致しました。このブログでは副大統領になったカマラ・ハリス委員の演説を聞いて欲しいと思います。歴史に残るほどの名演説だと言われています。 https://www.bbc.com/japanese/video-54861200
一方では初めて女性を副大統領にしたバイデン氏を誉める記事も出ています。確かにもしものことでバイデン氏が高齢ということもありますが万が一にはハリス女史が女性初の大統領になると言うことになります。この勇気は半端ではなくさすが自由の国という感じがいたします。https://webronza.asahi.com/culture/articles/2020111200006.html
外国に関しては非常にコンプレックスの強い私ですが今回の件では日本の政治と比較して考えさせられることが多かったです。だがバイデン氏が勝っても沖縄の基地問題や地位協定は解除される可能性はあまりなく多分に日本が世界で敵国条項から外れることもなさそうです。三国同盟のイタリア、ドイツはすでに地位協定は無くなっていますが日本だけは米国の核の傘に入り高度成長を致しましたがその分色々と問題が噴出して来ています。今からの日本も変わるべきだと思いますし沖縄のデニー知事の苦労も手に取るようにわかります。
今日は「講師の拘り」についてお話をしていきたいと思います。塾を決める決め手は何でしょうか。一番多いのが口コミではないでしょうか。友達が言っているからだとか費用が安いとか、設備がいいとかいろいろなチェックポイントがあると思いますがその中に「講師について」という部分は非常に少ないです。それはきちんと指導してくれて当たり前だと言うことが前提だからでしょうか。
個別指導は今や何も珍しくはありません。これは50年前に明光義塾(当時の名前は異なります)が家庭教師を始めて随分東京で流行ったらしいのですが一人指導する時黙ってみているしかないのです。そこで口を挟む、考えない、成績が伸びないとという結果が出て来たのです。以前も言いましたが家庭教師を依頼するならば偏差値60以上若しくは200点以下の場合は効果はあるかもしれませんが通常平均的な点数の場合はあまり効果はありません。効果がないから中間層が厚いのですがここでは1:1の指導の場合講師がじっと見ている違和感があるのです。そこでもう一人隣に生徒を置いても出来るのではないかという発想は誰でも指導した人であれば理解が出来ます。そういう考えから生まれたのが明光義塾であり個別指導であるわけです。今やその個別も色々ですがただ指導出来ればいいと言うものではなくなっています。一昔前には学生のアルバイトの花形は学習塾の講師でしたが今やブラックともいわれます。ですからかなり現在では骨のある方でなければ出来ません。特に個別指導は入塾のテストがありません。最近では個別も私どもが90分ですが80分や60分、50分など85分のところもあります。税抜き表示で価格を低く下げていますが同じ90分換算してみますと凄くよく分かります。金額を60分で割って10分間の金額を出し8倍、9倍と直せばいいのです。
しかし、金額だけが個別の選択肢ではないと思います。講師はあまり表には出ません。中にはホームページに顔写真を掲示している塾も沢山見えます。私どもが断った人が見えたりするのですが少々苦笑しますが実際の話です。大事なことはその講師がどういう指導力があるかということです。私ども明光義塾長良教室&芥見教室は予備校&進学塾に早くからしています。http://mm-homepage.com/dozan/
これは今やぴったり嵌っているのですが医学部の方や名大、薬科大その他難関大学の方、また元教諭の方など様々です。現役医学部医学科の方は問題を解く能力は凄いです。しかし、かといってそれ以外は駄目なのかと言いますとそうではないのです。学力=指導力とはなりません。先般も書きましたはIQとEQの違いです。これが揃わないと問題が発生いたします。そのために講師研修など実施し研鑽をしている次第です。
凡そ集団塾が学生講師がしているならばそれはその時点でもうやめた方がいいです。つまり集団塾の先生は今日明日に出来ると言うものではないです。経験が必要です。いくら生徒が少なくなったと言っても集団塾では学力によって分ける必要があります。10人から15人ぐらいを一堂に指導するのは経験がいるのは当然の事です。それを学生が実施するとなればやはり一抹の不安を感じてしまいます。その点、個別指導は2人から3人の指導ですから非常にテクニックというものは必要ではなくなります。また言うなれば経験のない方がいいです。色が染まっていますとそれを変えて明光義塾のやり方に直すには多少時間がかかります。だから教室としては講師の経験がない方が非常に有難いです。
そういう中で講師のばらつきが出て来たわけですが能力の違いと言いますかバランスを考えた時に同じように指導しても理解できる子も要ればできない子も見えると言うことです。十人十色ですが生徒も同じです。そこに個別の壁を感じてきたのです。単に自立することを教えるのならば色々な方法があります。学習塾以外考えることが出来ますが出来なかった問題を指導した時多分そこでその問題は解決します。そうして類似問題をしてみようと言って他の問題をさせているのはまだいい方ですが大方はそこからは生徒の自主性に任せていると思います。しかし、その問題が解けてもその問題の根っこの土台部分はどうなのでしょうか。本当はそこを解決しないととんでもないことになっているのです。つまりいくら頑張っても成績が上がらない理由は此処にあるのです。ではどうすればいいのでしょうか。分かる処まで下がりそこを解決したら反転して問題を以前に増して解決してしまう。そうです、それがAI atama+(アタマ・プラス)なのです。
多分に私どもの個別指導の講師の方は他塾の講師の方と比較しても群を抜いて素晴らしいと思います。かなり淘汰されて最高のメンバーに近いようになっていますがそういう意味では他塾と競争しても意味はなさないのです。AIは芥見教室の方で現在は先行していますが生徒の8割の方が併用若しくは全てatama+という結果になっています。半年後の結果が楽しみなのですが何といっても今まで個別で指導する、家庭教師で指導すると言うことは少ない人数程指導、面倒が行き届くというものでした。確かにそういう風に現在もなっています。ですがこれだけ集団塾も含め個別指導が増えますと差別化していかないと同じ土俵で相撲をとっても話にならないのです。ですから私どもは他塾とは対極的な考えを持って大学、短大、専門学校を見据えています。成績がただ上がればいいと言うだけでなく本当に躓いたのはどうしてだろう・・・。何年生で躓いたのだろう。あの時通信簿の〇が△になった小学校の時だろうかと色々詮索されると思います。AIは確実に単元ごとに出てきます。高校生でも情け容赦なく小学三年生や四年生の問題が出されます。解説動画が入りピンポイントで数問出されますがそれを解決すると一気に上昇致します。仮に面倒だからと言って飛ばした場合、また簡単だからと言って問題を辞めた場合はインストラクターのアラートが鳴ります。飛ばしますといつまでも小学三年生の問題になりますから大変です。このように最短で解決していくのには十人十色であってもAIは問題はなくそれぞれにカリキュラムが組まれますから上昇していきます。長期目標と短期目標がありますがすべてクリアできれば共通テスト8割が出来たと言うことになります。これで名大は楽に入れます。しかし、これ以上の場合は発展編変わりますので目標設定を開ける必要があります。
そんなことで講師の拘りがAIに向かっていっています。今から3年以内にほとんどの塾が取り入れると思います。あるいは集団塾の方に戻ってしまうのか微妙なところです。おとなしくて質問が出来ないから個別に来たと言われる方も沢山見えますがそういう方はAIはお薦めいたします。
そういうことで講師について色々な考え方見方があると思います。私どもは基本的には小中学生を中心にした塾ですが高校生にもう十年前から少しづつシフトを変えてきています。従って学校別とか英語・数学以外は映像だとかは致していません。全ての科目対象としています。他塾もそうだと思いますがそれにはそれだけの講師が必要になります。是非明光義塾長良教室&芥見教室の講師陣を見てください。冬期講習の科目は全ての科目対象です。日程やその他ののことは下記URLで詳細を見てください。
<今日の言葉>
『初めに終わりがある。抵抗するならさいしょに抵抗せよ。歓喜するなら最後に歓喜せよ。途中で泣くな。途中で笑うな』
むのたけじ「たいまつ」
夢をあきらめないで - 岡村孝子(フル)
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長良教室 058-210-1730
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