被災3ヶ月を根拠にラジオで特集番組をしていました。各界からいろいろな考えの持ち主が様々に意見を述べていました。時間を掛けて話し合われていた事柄に、仮設住宅が少しずつできあがってきたが、入居抽選に当選しながら入居を辞退して不便な避難所暮らしを続けている人がいると言います。経済的な理由やら、立地条件などから泣く泣く辞退せざるを得ない人たちだそうです。もう一つ大きな理由にコミニティが壊される、無視されていることがあると言います。
阪神淡路震災の経験が上越地震で生かされたのではないでしょうか?それがなぜ?今さら持ち上がってくるのでしょう?ある集落では、被災から免れた人たちが、被災者が仮設住宅に入ればつながりがなくなってしまうと、近くの民有地を借り上げそこに仮設住宅を造り住めるようにと辛抱強く行政と交渉し要求を実現したと言います。一方で地域全体で復興を実現するために、自分たちで土地まで用意するような事態が起きているのに、地域のつながりを全く無視した抽選で決めるようなことをするのでしょう。
最後に出た人の発言は迫力がありました。東京で大学の先生を集めて東北のこと決めないでくれ。国や県が勝手にどうするのか決めては困る。我々の所に聞きに来てくれ!この街は、この集落はどう復興すればいいのかみんな考えを持っている。俺たちがここで生きていくんだ。俺たちの意見をなぜ聞きに来ない!
被災地に行っていない国会議員は一人もいないでしょう。まさか知事や首長の話だけ聞いて帰ってしまう議員さんはいないでしょう。みなさん地元住民の話を聞いてきているのではないでしょうか。震災を機会に大企業jが儲かる仕組みを作り上げる法律など考えないで、住民が元の生活を取り戻せる施策を考えことが国会議員の役目でしょう。
お隣の庭に咲いています。空き家故誰も手入れなどしていないのに。
先日のしょうぶ園のペンタックス6×7で撮影したものです。わざわざフイルムで撮した効果が出ていなような気がします。カメラ位置を低くし、花は連続して咲いているように見せ、手前の花だけにピントを合わせて遠近感を強調したつもりです。
昨夜ジャガイモ食べました。ずいぶん寂しい食卓ですが、これが我が家の普通の夕食です。普段はジャガイモがご飯に替わるだけです。あってもせいぜいあと一品野菜の煮物です。デザートに甘く煮たウズラとか小豆などの煮豆があります。
そう言えば昨夜はこれにサラダが一品追加されました。して、問題はその味ですが普通のジャガイモの味がしたのは二つ。特別おいしくはありません。残りは売り物にならないできばえでした。せっかくですから残さず食べましたが。
その教訓がなかなか生かされないで残念です。
津波のハザードマップは以前の津波を元に作られたそうです。
多くの人はそれを上回る津波は来ないと思っていたようで、
マップの危険区域外での死傷者が大部分だそうです。
もっと古い昔までさかのぼって検証し、
どのくらいの津波が来ていたのか調べておけばと今になっては思われます。
夕食の主食はいつもジャガイモですか?
ドイツ人もジャガイモをよく食べるそうです。
我が家でもジャガイモを育てています。プランターに種芋を植え付けます。
その他、畑にはトマト、インゲン、アスパラ、ブロッコリーなど大賑わいです。
小さなものはみそ汁の具にしましたが、こちらの方がじゃがいもらしい食感でした。