写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
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常立寺 枝垂れ梅(昨日の続き)

2015-02-22 19:33:33 | 撮影日誌

 長谷寺の撮影を終え、もう一度江ノ電藤沢行きに乗る。来週フォト花虫舎の撮影会で行く常立寺の下見を兼ねて行ってみることに。江ノ島駅直前の路面を走る景色を久しぶりに見た。相変わらず電車に警笛を鳴らされる自動車、鳴らされても動かない車も、昔と変わらない風景。

 長谷では冬日が燦々と注いでいたが、江ノ島駅を降りた時には陽がなくなっている。天気予報では今日は一日晴、すっかり信用してPLフィルターを装着してきた。常立寺境内でPLフィルターをUVに交換しようとするも「アレッ、ないっ!」そんなバカなことがあるかと悔むが自分の不注意、デジカメはISO感度を上げれば何とかなるが、一方はベルビア100、まあー一脚をうまく使いこなすしかない。

 参道から

 こちらがメインの枝垂れ梅 「思いのまま」の名札がついているが、今のところ白梅だけ。

 これでは画面に入れたくない物まで映り込んでしまう

 白梅が前にありその後ろに紅梅、この方が写しやすい、逆は画になりにくい。

 紅梅も満開

 ここからマクロレンズで それなりに背景を考えたつもり

 もう一本枝垂れ梅があったがこちらはまだ蕾。撮影会で行く時には咲いていてほしいもの。

 2月22日付しんぶん赤旗より、

 さらに本日の朝日新聞社説「首相のヤジ」「敵意むき出し華もなし」では、「最近の首相発言でもう一つ気になったのは中東の過激派組織イスラム国による邦人人質事件に絡む答弁だ。周辺国への2億ドル支援を表明した首相スピーチによって、人質に危険が及ぶかもしれないとの認識はあったのか。参院予算委での共産党の小池晃氏の問いに首相はこう答えた。『小池さんの質問はまるでISILに対して批判をしてはならないような印象を我々は受ける。それはまさにテロリストに屈することになると思う』

 そうだろうか。むしろ逆に『首相の答弁はまるでイスラム国と闘う首相に対しては批判をしてはならないような印象を我々は受ける』と返したくなってしまう。

 後日の衆院本会議で自民党議員が、共産党の志位委員長の質問中に『さすがテロ政党』とヤジを飛ばした。首相の意を忖度したのかどうかは知らないが、悪質なレッテル貼りとしか言いようがない。謝罪に追い込まれたのは当然だ。

 国権の最高機関の中での話である。あきれるしかない発言はお断りしたい」とある。国会中継は機会があればラジオやテレビで見るが、「それが国会で質問することか!」と思ったり「質問に何も答えていないではないか!」と怒ることしばしばあり。この国の進路を決める議論なのだから、まじめに頼むヨ!