前回は山中湖からの夕陽のダイヤモンド富士の撮影。夕陽があるのならば、朝陽もなくては不公平、出かける。そのためには富士山の西側に行かなければならない。朝霧高原だが、今の時期どのあたりかが不明。過去の経験から「朝霧高原道の駅」付近のはず。富士山の西側に行くのならば、富士山と北斗七星は撮れないか？田貫湖辺りでは？と考え夜の田貫湖へ。北斗七星は良く見える。富士山も中腹に雲がかかっているけれど、まあ何とかなりそう。しかし、場所が悪い、広角レンズでなければ両方を撮ることはできない。広角レンズはあるが、富士山と離れ過ぎている。その上月明かりがない！これでは撮影不能。今回は撮影できず涙をのんだが、撮影位置の見当はついた。もっと富士宮市側もしくは箱根から。箱根と言えば長女夫妻から結婚記念日の祝いにプリンスホテルのクーポン券をもらってまだ使っていない。よし、いつ行くか！今度こそ！
朝日のダイヤモンド富士は時間が遅い。朝霧高原道の駅に7時前に到着したが人も車もいない。少し走ってもそれらしき人は見当たらない。再度道の駅に戻ると、先ほど走った時路上駐車していたワゴン車が止まっている。これだと確信し、近くに止める。7時半ごろの日の出は以前の撮影で分かっている。15分過ぎに段取りを始めると、いつ集まってきたのか、かなりの数のカメラマンがいた。
添付写真は妻がデジカメ（ニコンＤ7100）で撮ったものだが、露出設定を間違えて失敗。妻は用意されたものを写すだけ、設定はすべてこちらが行う。当方はニコンＦ6にてリバーサルで撮影。ことによると同じ失敗をしている可能性大。出来上がりが楽しみ。
2月20日午前7時29分
7時30分
7時31分 すべて露出オーバー Ｆ22 Ｓ160 にしたのがいけなかった。Ｓ200だったかナ？
しかし、わずか数分間の天体ショーのためにあちらこちらから人が集まってくるのだから、価値あること！
海老名サービスエリアで
先日友人にもらった物、名前聞くの忘れた。
2月19日付しんぶん赤旗より