国宝 ・ 彦根城 通称 ・・・ 金亀城
姫路城 ・ 松本城 ・ 犬山城とともに国宝四城の一つです。
1622年 井伊直継が築城
いくつもの屋根様式を巧みに組み合わせた美しい曲線の調和をみせ、複合式望楼型 3重 3階 地下1階
井伊直弼(いいなおすけ)大老像
日本の近世最末期における主要な人物の一人。 近江彦根藩の第十五代藩主
幕末期の江戸幕府にて大老を務めて、日本の開国を断行し、国内の反対勢力に対して粛清(安政の大獄)を
行ったが それらの反動を受けるかたちとなって暗殺(桜田門の変)されたそうです。
彦根城の周りは、二重のお堀で囲まれているようです。
天秤櫓(てんびんやぐら)と廊下橋
時 報 鐘
城全体に響くようにと鐘の丸から移されたもので、今も定時に鐘がつかれ
「日本の音風景百選」に選ばれています。
幕末期により美しい音色にしようと大量の小判が投入されたそうです。
博物館内に造られている庭園
井伊直弼所用用具
江戸時代に、代々彦根城藩主があった、井伊家では甲冑(かっちゅう)や旗指物など軍備のすべてを赤色としていました。
この赤づくめの軍団は「井伊の赤備え」と呼ばれ勇猛なことで知られていました。
藩主から家臣にいたるまで、すべての甲冑は朱漆塗りで、兜に金色の天衝きをつけるように定められていました。
藩主は天衝きを脇立てとし、家臣は前立てとする決まりだったそうです。
天守閣の前で 「ひこにゃん」 のパフォーマンスがありました。
「ひこにゃん」は、すごい人気で「ひこにゃん」にプレゼントをあげるお客様もいました。
係りの人が、「ひこにゃんがパフォーマンスをしますが、なぐったり蹴飛ばしたりしないで・・・」
には、皆さん大笑いでした。 こんなに可愛い「ひこにゃん」に そんなこと ・・・ ねぇ~
でも あの暑さの中 「ひこにゃん」 さぞ 大変だっただろうと思います。 お疲れ様でしたぁ~
立派なお堀がずっと続いています。
鳳翔台 (茶室)
玄宮園内の築山に建つ趣のある建物
玄 宮 園
池にはアメンボウがいました。 アメンボウを見たのは久しぶりです。
「めだか」 まで いっぱいいて まさに 「めだかの学校」のようでした。
玄宮園からの天守閣
彦根城はとても広い敷地に建てられていました。 この日は、かなり暑くて ・・・ 天守閣まで石の階段をかなり
歩き ・・・ もぅ バテバテで 見れていないところもかなりあり 残念な気持ちもありましたが ・・・
とても 素晴らしいお城を見ることができましたので 訪れた甲斐がありました。
琵琶湖周辺は、見所がたくさんあるんですね。 知らないことばかりでした。 織田信長築城の安土城址
などもあり ・・・ 次回は、しっかり下調べして 再度訪れてみたいと思います。
歴史の苦手だった私ですが ・・・ また 少し歴史を知ることができました。