今回の台湾旅行では、台湾の温泉を満喫するという目的もあった。まずは台北市内からもMRTで手軽に出かけられる北投温泉に行ってきた。
圓山駅から淡水方面のMRTに乗り、北投駅で新北投駅行きのMRTに乗り換えた。新北投駅には、乗り換え時間も含めて、圓山駅から30分前後で到着します。
北投駅のホームにあるオブジェを撮影してきた。
新北投駅を出て、温泉街に向かいます。
温泉街の上り坂を10分弱程歩くと公衆浴場の「瀧乃湯」があり、ここで入浴してきました。瀧乃湯は1907年頃に創業した入浴施設で、台湾に現存する浴場の中では、最古の部類に属します。
瀧乃湯は日本の銭湯に近い雰囲気で、番台(受付)で料金150台湾ドルを支払い、受付の方から簡単な説明(温泉の水で顔を洗うな!等)を受け、ロッカーの鍵を受け取った。靴箱に靴を入れ、ロッカー(横幅20センチ×高さ40センチ×奥行30センチ程度と狭いため、大きい荷物は入らないので注意)のある場所に向かい、服を脱ぎ、手荷物等をロッカーに入れ、鍵を閉めて、いよいよ入浴です。
入り口から湯舟が見えるが、まずは右手にあるシャワー設備で体を洗ってから、湯舟に向かった。湯舟は2つに区切られていて、入り口に近い側の手前の湯舟に温泉(僕が入浴した時には、45.6℃と表示されていた)が注ぎ込まれている為、構造上手前が熱く、奥が多少ましという感じでした。どう考えても手前の湯舟にいきなりつかるのは無理と判断し、奥の湯舟に入ったが、こちらは入れないことはないという温度だった(それでも、通常より熱い)。お湯の方はPH1.2~2.4の強酸性で、温泉の匂いはそれほど強烈ではなかったが、やはり酸性泉という感じだった。奥の湯舟と手前の湯舟(奥の湯舟で体を慣らしてからだと入れるが相当熱い)に交互につかり、10分~15分位入浴し、上がり湯をしてから風呂を出たが、湯温の高さと温泉効果のせいか、しばらくは汗が引きませんでした。
台湾の日帰り温泉施設は、やや高めのところが多く、北投温泉で温泉気分が味わえて、水着着用なしで、なおかつ日本円で1,000円以内で入浴ができる所という条件で探すと、結構厳しいものがあったが、何とか瀧乃湯が見つかりました。
最近の改装により、入浴料が以前より値上がりしたようだが、北投温泉の中では安い部類に入る入浴施設で、きちんと温泉気分が味わえる場所なので、次回以降も利用したいと思う。