NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

3分で脱落したNHK朝ドラ

2023-04-11 19:49:40 | ブログ

 前回の話の続きで、独断と偏見で選ぶNHKの朝ドラ ワースト3を紹介します。

 NHKの朝ドラは100作以上あり、その全作品を見ているわけではないので、あくまでも自分が見た範囲内(ヒロインが決まった段階で視聴する必要なしと判断した「花子とアン」「おかえりモネ」とか、まれに見る駄作と評判の「〇〇」とか「〇と〇」は一度も見ていないので対象外)でのワースト3となるわけだが、作品数も多く、作品の質という事を言い出したらキリがないので、視聴時間を選考基準とした。今回紹介する3作品は、いずれも3分見ただけで、今後見る必要なしと即決できた強者?ばかりである。

・天花・・・途中の部分をたまたま見ただけだが、保育士を目指す設定だったはずのヒロインの表情が異常に暗かった(自分が親だったらこの人に子供を預けたくないレベル)というのが、悪い意味で印象的な作品だった。

・てっぱん・・・オープニングを見た瞬間、何故か?このヒロインを半年見続けるのは無理と判断し、試聴するのを止めたが、ヒロインを演じた方の現在の姿を見ると、その部分だけがたまたまTV映りが非常に悪かった?可能性もあり、見続けていたら印象が変わっていたかもしれない。

・おちょやん・・・オープニングの口上をヘロヘロと力なく話していたのを見て、これは期待薄と判断し、そこで脱落した。ヒロインを演じた方は、ドラマや映画中心で舞台の経験がなく、舞台用の発声が出来ていなかったという事を差し引いても、あの口上は、芸歴1年未満・演技経験0の人のみが許されるレベルのひどさだったので、それ以来、芸歴が無駄に長いだけの人というインプットがされ、元々興味がなかった人だった事もあり、その後、この人が出演する作品を見ていない。

・魔女の条件(番外)・・・民放のドラマだが、NHKの朝ドラのヒロインを演じた方の演技が、日本で2番目(※)に衝撃を受けた下手さだったのに驚いた。だから、この方が女優をいまだに続けられているというのが謎だし、何故か大女優扱いされているのは納得がいかない。ちなみに、数年前にNHKの朝ドラでヒロインの母親役を演じていたが、相変わらずの下手さで、それが原因かどうかわからないが、このドラマは途中脱落した。

※日本で2番目と紹介したが、日本一衝撃を受けた下手な方は、本業が俳優ではないし、俳優のイメージが0(それでも何故か、ドラマや映画に出続けていたが・・・)だったので、俳優が本業の人の中では、日本一の衝撃を受けた下手さだと思われる。

 何となく書き連ねたが、番外の部分を力説しているように見えるのは、気のせいです。


最近のNHK朝ドラの感想

2023-04-07 21:42:00 | ブログ

 最近は、BSでNHKの朝ドラを見ることが習慣になっているが、感想を書く機会がなかったので、2021年以降に放送・再放送されたドラマの感想を紹介していく。

・おかえりモネ・・・最初から未視聴のドラマの話題をするのは気が引けるが、このドラマに関しては、ヒロインが決定した段階で、見る必要はないと判断したため、評価は割愛。

・カムカムエヴリバディ・・・ラジオ英語講座・ジャズ・時代劇がテーマの母(安子)・娘(るい)・孫(ひなた)の三代にわたる物語で、テーマとヒロインが3人?ということで、当初の期待は高くはなかったが、最初の安子編の出来が良く、その勢いで何とか見続けられた。

 安子編のほぼ終わり、るいが安子に向かって「I hate you ! 」と言い放つ、その場の空気が完全に凍り付く場面が物語のピークで、るい編はクリーニング屋で働き始め、ジャズトランぺッターのジョーと結婚するまでは良かったが、ジョーが東京で挫折し、るいがいきなり回転焼き屋を始めたあたりで、かなりトーンダウンし、ひなた編に入り、持ち直した感じでした。エンディングが今一つスッキリしなかったものの、作品の評価としては、中の上ぐらいです。

・ちむどんどん・・・途中から、ほぼながら見だったが、家族が見続けていたので、脱落はしませんでした。

 ながら見だったせいか、「ちむどんどん反省会」の流れにはついていけなかったが、ヒロインが思い付きで物事を次から次に始めるという「NHKの朝ドラのヒロイン像という固定観念」から大きく外れるものだったり、ヒロインを含めヒロインの周りの登場人物に今一つ共感できないというところが、波に乗り切れなかった原因のような気がします。

・舞いあがれ!・・・作品としては悪くはなかったが、視聴者を引き付ける魅力は今一つだった気がします。

 子供編→大学編→航空学校編→町工場編→こんねくと編→エンディングと話は流れていくが、こんねくと編が個人的には今一つだったのと、ドラマを通してみるとメインとなるべき筈の航空学校編の必要性は?となるのが、マイナス点だが、エンディングで何とか大団円を迎えて、ぎりぎりセーフという感じの評価です。

・あぐり・・・実在の人物がモデルとなっている作品なので、それなりのクオリティーで、十分に楽しめました。

 ただ、ヒロイン役の田中美里が完全に新人女優で、周りを里見浩太朗・星由里子などのベテラン俳優が脇をしっかりと固めていたおかげで、画面が締まっていたが、登場人物の死亡などにより、ベテラン俳優がどんどんと退場していき、演者が田中美里・三浦理恵子・細川ふみえあたりになった終盤は完全にパワーダウンした気がしました。

・マー姉ちゃん・・・名作という前評判だったが、個人的には今一つでした。

 サザエさんの作者 長谷川町子の姉がヒロインのモデルとなった作品でしたが、ヒロインの母が宗教にのめりこみ、時折暴走したりするなど、個人的についていけない部分もあり、それがハマらなかった要因だった気がします。よく考えると長谷川町子も今でいう「宗教2世」だったのね・・・ということに最近気づきました。

・芋たこなんきん・・・準名作というべき評価の作品です。

 淡々とした日常のシーンが多く、それほど大事件が起きたり、急展開があったというわけではなかったが、ヒロイン役の藤山直美と夫役の國村隼など演者の力量によって、十分にドラマとして成立するという作品でした。ただ、子役がメインの回想シーンが多く、そこが藤山直美が出演しているときと比べるとクオリティーが下がるので、その点が少し残念でした。

・本日も晴天なり・・・始まった当初は、それほど期待していなかったが、意外に良い作品でした。

 主演の原日出子が演技がしっかりしていて、周りを固めていたベテラン俳優が登場人物の死亡などにより退場しても、あぐりと違い、最後までパワーダウンすることはなく終わりました。ただ、ドラマの終盤でヒロインの娘が成人を迎えたあたりで、ヒロインの娘役で川上麻衣子が登場し、母娘の実際の年齢差は?となった時に、もう少しキャスティングを考えろと思ってしまった。←調べた結果、約7歳の差でした。

 

 今の朝ドラは、再放送のあまちゃんが主、らんまんが従という感じで見ています。

 

 次回は、独断と偏見で選ぶNHKの朝ドラのワースト3を紹介したいと思います。  (文中 敬称略)


2022年京都の旅④ 夜の京都観光

2023-04-06 21:50:00 | 旅行

 ホテルに荷物を置いて、夜の京都観光に出かけました。

 五条坂から清水寺方面に向かうと5時30分ぐらいでした。既に日が暮れているため、閉まっているかと思ったら、開いていたので、観光してきました。

 二年坂・三年坂・円山公園を通り抜けて、知恩院に向かいました。この時期は夜のライトアップが行われていたので、見てきました。

 知恩院から西の方向へ歩いて向かい、祇園を散策しました。

 3時間程でしたが、夜の京都を楽しみました。