NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

中日vs巨人

2006-07-30 14:04:01 | プロ野球

Photo_9  昨日、友人とナゴヤドームに中日-巨人戦を見に行った。ナゴヤドームにドラゴンズの試合を見に行くのは2年ぶりの事である。

 

 

 前回は、アレックスの逆転3ランで巨人相手にサヨナラ勝ちしたので、今回も当然ドラゴンズが勝つ事を期待して家を出た。3時半に友人と勝川駅で待ち合わせをして(実際は双方の勘違いで30分程ずれる)、ナゴヤドームに向かった。ナゴヤドーム近くのイオンショッピングセンターのフードコートで軽く食事をとり、5時30分頃ナゴヤドームに入った。

 

 ドームでは、中日の守備練習、巨人の守備練習を見た。巨人の守備練習は中日の守備練習の後に見ると緊張感が少し欠けているように見えた。先発投手が発表され、中日がマルチネス、巨人がグローバーと中日スポーツの予想通りだった。試合の概要は以下の通りである(一部 敬称略)。

 (2回表 巨人) 李・アリアスのヒット、矢野のデッドボールで0アウト満塁のピンチとなるが、仁志のライトフライ(アウトカウント・3塁ランナーの走力・ライトが福留という事を考えるとタッチアップしなかったのは仕方なかったかもしれないが、この1プレイが勝敗を大きく左右した)、実松 三振、グローバー ショートゴロで、何とか0点できりぬけた。

 (2回裏 中日) 森野のヒット、谷繁のピッチャーゴロをグローバーの悪送球で1アウト1・2塁、英智のヒットで難なく1点を先取、首位を走るドラゴンズと優勝争いから完全に脱落した巨人との勢いの差を感じる。

 (3回裏 中日) 井端・福留・ウッズの3連打で、巨人先発のグローバーを2回3分の0でノックアウト、替わったルーキーの栂野も、中日打線の勢いを止めることが出来ず。ドラゴンズ打者11人の猛攻で6点を追加。3回で早くも左うちわ状態。

 (4回表 巨人) 李の31号ホームランで、1点を返す。李のホームランが勝利に結びつかない所が現在の巨人を象徴している。

 (4回裏 中日) ウッズ・アレックスの連続ホームランで2点を追加。完全にとどめを刺す。

 (6回裏 中日) アレックスのタイムリーで1点を追加。

Photo_11  

 少々ブレイク。写真は、7回表終了後のチアドラゴンズのダンス。

 試合もドラゴンズが一方的にリードしているので、試合以外の興味を探し始める。巨人ファンの一部はこのあたりで帰り始めた。

 

 

 (7回裏) 好投マルチネスに代打、残念ながら先発全員安打・マルチネスの今季初ヒットを見る事は出来なかった。7回裏終了後のドアラのバック転ショーは、見事に成功。

 (8回裏) 井端のタイムリーヒットでさらに1点を追加。

 (9回表) 8回から登場した長峰がランナーを出しながらも巨人打線を0点に押さえ、11対1ドラゴンズが見事に勝利

Photo_13  

 試合後のヒーローインタビューは、マルチネス・ウッズ・アレックスの3選手(写真はアレックス選手)

 ドラゴンズは今季初の6連勝で、2位阪神タイガースが敗れたため、ゲーム差も5.5となり独走態勢になりつつあります。今日も勝利し大型連勝を続けてもらいたいものです(当然リーグ優勝・日本一も期待しています)

 

 

 試合を見ての感想は、中日と巨人の守備力の差はかなりあり、昨日の試合は完全にそれが出た試合でした。巨人の選手も打撃の方は李選手など目を引く選手はいましたが、守備に対する意識が全体的に薄いような気がしました。また、3回裏に2番手でルーキーの栂野投手が打たれたときにコーチ(?)が出てくるまで、栂野投手に声をかける選手(李・アリアス・実松は今季から巨人に加入した選手なので仕方が無いかも知れないが、仁志・二岡は何をやっているのだろう)が1人もいなかったのは見てて残念だったのと、現在の巨人にチームリーダーと呼ばれる選手が1人もいないということが見えてしまった試合でした。

 

 ドラゴンズファンの僕としては、相手に少し物足りなさを感じましたが、十分満足して家に帰ることが出来ました。“ドラゴンズの選手の皆様、昨日はどうもありがとうございました”


黄金のリンゴ

2006-07-26 19:49:18 | 家庭菜園

 7月中旬から雨続きだった愛知県でも、昨日・今日とようやく夏らしい天気になった。                                                        

  我が家では、家庭菜園でトマトを栽培している。右下がそのトマトPhoto_12の写真である。昨日・今日でようやく赤く色づいてきて、収穫も間近である。

 

 

 

 

 6月上旬にホームセンターで苗を買ってきて、プランターで育てた。トマトは、乾燥した気候・昼夜の温度差が大きい・水はけの良い土壌といった風土の南米アンデス地方原産で、水分の与えすぎは禁物らしく、水はトマトが枯れない程度に加減を調整し時々与えた。また、トマトは雨に降られると病害虫やカビがつきやすくなるため、雨の日はなるべく雨の当たらない場所に移動させるなどの苦労があった。

 トマトはイタリアでは“黄金のリンゴ”と言われていて、「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があるとおり栄養価の高い野菜である。また、トマトに含まれる赤い色素リコピンには、抗酸化作用があり健康にもいいそうだ。

 トマトが収穫出来る日を楽しみにしている。


花火大会

2006-07-23 11:00:20 | おでかけ

 昨日、僕が住んでいる春日井市で花火大会が行われた。

 僕は、毎年8月の第1土曜日に名古屋の矢田川で行われていた花火大会を楽しみにしていたが、諸事情により昨年から休止になった。そのため、我が家から見る事が出来る花火大会は、春日井市の落合公園で行われる花火大会のみとなった。

 今年は、梅雨の長雨で花火大会が開催されるか心配だったが、昨日は晴れで、花火大会が無事行われ、花火大会会場の近所にある我が家で花火見物を楽しんだ

 これが昨日の花火の写真です。Photo_8 Photo  

 

 

 

 

 

 最後に一句

 デジカメで 花火の撮影 難しい 


高校野球を見に行った

2006-07-22 23:59:45 | スポーツ

 今日、春日井市民球場に高校野球の試合を見に行った(もちろん、僕の母校である春日井高校の試合です)。

 僕は母校の試合を見に行くのは今回が初めてだ。これまでは、日程・会場の関係で母校の試合を見に行く事はなかったが、今年は会場が僕の家から何とか行ける春日井市民球場で、日程も梅雨の関係で17日(祝)→21日(金)→22日(土)の第3試合に変更になり、高校野球を見に行く事にした。

 本日の対戦相手は甲子園の常連、中日ドラゴンズの朝倉投手の出身校でもある東邦高校である(それにしても クジ運が悪い)。普通に考えると、強豪東邦高校が何点差をつけて勝つか、また、コールドゲームになるのかならないのかが焦点の試合(愛知県の場合、5・6回終了時に10点以上、7・8回終了時に7点以上点差が開くとコールドゲームになり、その時点で9回を待たずに試合が終了してしまう)である事が予想され、今日の朝の時点での僕の予想は、8-1(7回コールド)で東邦高校の勝利と試合開始前から弱気であった。楽天的に考えると、東邦高校は春の県大会で我が母校と同じくベスト8に進出していないし、春日井高校は、県大会後の尾東地区大会で準優勝だから決して弱くは無いはずではあるが、コールド負けは無いにしても、勝つ確率は、ワールドカップで日本代表がブラジルに勝つ確率と同じ位と考えながら家を出た。

 春日井市民球場には、試合開始予定時刻の1時間前の13時30分頃着いた球場では、第2試合である南山高校-一色高校の試合が行われていた。僕はチケットを買って3塁側のスタンドに座った(春日井高校が第3試合の3塁側ベンチなので)。第2試合は一色高校が7-5で激戦を制し2回戦に進出した(一色高校の皆さん2回戦も頑張ってください)。

 第2試合の終了後、グラウンド整備・両チームのウォーミングアップ及びノック(守備練習)が行われた。東邦高校のノック(守備練習)を見ていると、春日井高校よりもレベルが確実に上で、コールド負けしなければ上出来と思った。

 

 しかし、実際の試合は僕の想定外の方向に進んでいった。以下が試合の簡単な経過である。

 1回表(春日井高校)・・・先頭打者がストレートのフォアボールで出塁、送りバントで1アウト2塁のチャンスだったが、後続が打ち取られ先制ならず。

 4回表(春日井高校)・・・1アウトから初ヒット(2塁打)、次打者がフォアボールで1アウト1・2塁のチャンスも、次打者が併殺打、無得点。

 5回表(春日井高校)・・・2アウトからフォアボールとエラーで1・2塁にしたが、次打者が打てず、無得点。5回表終了時で何故か0-0両チーム得点無。

 5回裏(東邦高校)・・・1回から4回まで毎回ランナーは出すが無得点の東邦高校の5回裏の攻撃は、先頭打者がヒットで出塁、次打者の送りバントを春日井高校がミスし0アウト1・2塁のピンチ。次打者が確実に送りバントを決め、1アウト2・3塁、そして、次打者にタイムリーヒットを打たれ、東邦高校に先制を許す。その後、春日井高校の選手の足がつり試合が一時中断するものの、後続を抑え、東邦高校の攻撃を2点で抑える。 東邦高校が2-0とリード。

 6回裏(東邦高校)・・・ソロホームランを打たれ1点を追加される。 東邦高校3-0とリード

 7回裏(東邦高校)・・・三者凡退に抑え、3-0は変わらず。7回コールド負けは無くなる。

 8回表(春日井高校)・・・東邦高校が投手交代、これが裏目にでる。ストライクが入らずフォアボールを連発、1アウト満塁のチャンスを得る。ここで、5番浅見君が走者一掃のスリーベースを打ち3-3の同点になる。なおも1アウト3塁のチャンス、相手投手の牽制球に引っかかり三本間に挟まれ万事休す・・・しかし、東邦高校の連係プレーにミスが生じ、ランナー浅見君がホームイン。4-3と東邦高校を逆転した。1ヒットで4点、東邦高校を逆転するとは、本当に想定外だ。

 8回裏(東邦高校)・・・1アウト1・2塁のピンチを迎える、2アウトにするものの春日井高校の選手の足がつり再度試合が中断、これが流れを変えたのか、試合再開後、次打者にフォアボールを出し2アウト満塁、ここでタイムリーヒットを打たれ2点を入れられ、東邦高校に5-4と逆転を許し投手交代、さらに2点を追加され7-4と点差が3点になる。世の中それ程甘くは無かった。

 9回表(春日井高校)・・・東邦高校3人目の投手が登場、先頭打者がフォアボールで出塁したものの、後が続かず残念ながら4-7で東邦高校に敗れてしまった。

  春日井  000 000 040  

  東  邦  000 021 04X  

 8回表には、1ヒットで4点を入れて逆転し、強豪東邦高校に勝つという夢を一瞬見ました。残念ながら逃げ切れるだけの力はありませんでしたが、よく頑張ったと思います。

 春日井高校野球部の皆さん、本日はお疲れ様でした。次は自分の新たな道に向かって頑張ってください。


僕流でいこう

2006-07-18 21:12:02 | ブログ

 僕 ・ 俺 ・ 私 ・・・・日本語には“自分自身”を表現するのに色々な言葉がある。英語であれば I 、ドイツ語であれば Ich の一言だけで十分なので、日本語に僕 ・ 俺 ・ 私 など複数の言葉があるのは、不思議である。

 このブログでは、プライベートで話すときに使っているで統一しているが、僕 ・ 俺 ・ 私 ・・・それぞれの言葉の使い方で、周囲の方に与えるイメージは確実に違ったものになるはずである。

 ある漫画家の方が漫画のキャラクターを設定する時にそのキャラクターが僕と言いそうなキャラクターなのか、俺と言いそうなキャラクターなのかを判断して絵のタッチを決めているという話を聞いた事があり、また、スポーツ新聞などを見ると、中日の落合監督の采配は「オレ流」、ヤクルトの古田選手兼監督が代打に出るときは「代打オレ」と書かれることが多いが、これが「僕流」であったり、「代打 僕」であったら、読者のイメージは全く違うものになるだろう。そうやって考えると、僕・俺・私というのは、その人のキャラクターを左右する重要なものである事がわかる。

 僕は見た目と実物のギャップが意外に大きい人間のようだが、タバコを吸わない・「俺」という言葉が似合わないというのは、周囲も僕も共通しているようだ。

 今後も、時々「僕流」で気が向いたら、記事を更新したいと思う。