NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

センバツ出場校決まる

2012-01-27 22:49:05 | ブログ

 3月下旬より甲子園球場で行われる選抜高校野球の出場校が決まった。

 東海地区からは、秋の東海大会で優勝した愛工大名電(愛知)と準優勝の三重(三重)の2校が選出されたが、秋の大会の成績を考えると妥当な選考結果である。

 選ばれた両校とも優勝を目指して頑張ってもらいたいものです。


干し芋をつくる

2012-01-16 23:34:02 | 食・レシピ

 テレビ番組で冬の保存食として、干し芋の作り方が紹介されていた。それほど難しくはなさそうだったので、実際に作ってみた。

 <作 り 方>

① さつまいもを洗い、鍋に入れてゆでる(電子レンジを使っても良い)→中まで火を通し、食べられる状態にする

② ゆで上がったさつまいもを5mm幅にスライスする

③ スライスしたさつまいもをざるに並べて、天日乾燥させる→硬さを確認しながら(1日~2日で完成です)干す

 ゆでる(火を通す)→スライスする→干すという単純な工程で、長くても2日位で干し芋が出来ます。干し芋は、空気が乾燥している冬場の方が作りやすい(夏場だとカビが生える可能性がある)ようで、意外に簡単に出来ました。

 味も市販されているものとさほど大差が無かったので、時間があれば、また作ろうと思いました。


POG’11途中経過 (その2)

2012-01-14 01:02:31 | 競馬

 POG’11も中盤戦に入った。今週は指名馬が5頭出走するので、ここでPOG’11の途中経過を紹介する。

① ベストディール (牡 美浦 国枝栄厩舎) 3戦2勝

 百日草特別 1着の後、休養していたが、15日の京成杯(G3)で復帰する。

 例年の京成杯と比べるとメンバーが揃っている感じがするが、クラシックを目指すためにも、上位入線を目指してもらいたいものです。

② ジュリエットソング (牝 美浦 尾形充弘厩舎) 2戦0勝

 新馬戦は4着だったが、2戦目の未勝利戦で13着と敗退した。

 この時期の芝の未勝利戦は優先出走権(5着以内もしくは長期休養)が取れないと出走するのが難しいため、14日の中山の未勝利戦(ダート 1800m)に出走するが、牝馬限定ではなく牡馬混合のレースというのが心配材料です。

③ カレンレッドロック (牡 栗東 平田修厩舎) 未出走

 馬名も正式決定したが、デビューはまだ先になりそうです。

④ ピエナアプローズ (牝 栗東 須貝尚介厩舎) 1戦0勝

 放牧に出されたまま戻ってこないので心配だが、早期の復帰を期待しています。

⑤ タイムリー (牡 金沢 菅原厩舎) 中央1戦0勝→金沢5戦1勝→岩手3戦0勝

 金沢競馬に転厩後、移籍3戦目の2歳の最下級のレースで逃げ切り勝ちをおさめたが、その後が今ひとつで岩手に移籍したが、現状では厳しそうです。

⑥ レディマーマレイド (牝 栗東 村山明厩舎) 未出走

 シャルマンダーの2009が関東の厩舎に入ったため指名変更。シャルマンダーの2009と同じく、ダイワメジャー産駒です。

 14日の京都の新馬戦(芝 1600m)を除外されたので、15日の小倉の新馬戦(芝 1200m)でデビューを迎える。今回は距離がやや短い感じがするが、3ヶ月後の桜花賞に出走できるよう願っています。

⑦ ドリームキャプテン (牡 栗東 中村均厩舎) 2戦1勝

 札幌の未勝利戦を勝った後は休養していたが、14日の小倉のネモフィラ賞(芝 1800m)で復帰する。

 休養明けで昇級戦と決して楽な条件ではないが、抜けた馬もいない感じなので、チャンスはありそうです。

⑧ ズッカ (牝 栗東 藤原英昭厩舎) 2戦1勝

 新馬勝ちで期待していた芝の昇級戦は、今ひとつだったが、休養で一回り大きくなって戻ってきてもらいたいものです。

⑨ タイセイハリケーン (牡 栗東 矢作芳人厩舎) 1戦0勝

 15日の小倉の未勝利戦(ダート 1700m)で2走目となる。

 新馬戦のメンバー・内容と血統からみると過大な期待はできないが、デビュー戦は急仕上げだったことを考えると、多少の前進はありそうです。

 POG期間内に未勝利脱出・・・の期待です。

⑩ ラインキャメロン (牝 栗東 松永昌博厩舎) 3戦0勝

 既に3戦を消化しているが、賞金を獲得するラインまでは至っていない。ただ、それなりには走っているので、期待したいと思う。

※今週は5頭出走するので、少なくとも1勝を期待しています。


箱根駅伝

2012-01-04 22:31:14 | スポーツ

 新年明けましておめでとうございます(既に4日ですが・・・)。今年もよろしくお願いします。

 今年最初の記事は、2・3日に行われた箱根駅伝の話題です。

 今年の箱根駅伝は、東洋大学が往路・復路ともに歴代最高記録の快走で、2位の駒澤大学に9分以上の大差をつけて圧勝した。

 往路の1区は予想通り早稲田大学が飛び出す展開になったが、2区以降は東洋大学が先頭に立ち、4区の終了時点で東洋大学がトップで襷リレーをし、この時点で東洋大学の往路優勝はほぼ確定的で、東洋大学の柏原が2位以下をどれだけ引き離すかがポイントとなった。これまでは、他校を追いかける立場だった柏原が、首位で走った時に走りが変わるのでは?という心配をしていたが、それも杞憂に終わり、区間新記録で東洋大学が2位に5分以上の大差をつけて、4年連続の復路優勝を果たした。

 復路のスタート時点で、東洋大学の総合優勝はほぼ確定的で、シード権争いと2位以下の順位がどう変わるかが個人的な興味の的だった。復路も東洋大学が9区以外の各区で区間賞をとり、2位以下を圧倒した。2位以下は駒澤、明治、早稲田、青山学院、城西、順天堂、中央、山梨学院、国学院の順に入線し、翌年のシード権を確保した。

 以下は個人的な雑感です。

① 5区のギャラリーの数が例年よりも多かった印象がある。実際のところはどうかよくわからないが、東洋大学の柏原を目当てに来た方が多かったのかもしれない。

② 往路の時点でシード権入りが絶望的になった東京農業大学の復路の頑張りは、賞賛したいと思います。また、中央大学の10区の選手や神奈川大学の9区の選手などのゴール前での力走は、チームとしての絆を感じました。

③ ゴール後に、3位で入線し歓喜の明治大学と4位で悔しがる早稲田大学の姿が映し出されていたが、これを見て、来年は早稲田大学が巻き返すのではないかと思う。

 優勝した東洋大学は、これまでは柏原頼りのチームだったが、今回は6区間で区間賞をとったように、チーム全体が力をつけた印象でした。昨年21秒差で総合優勝を逃した反省点が今年に生きたようです。絶対的な大エース柏原が抜けても、来年はそこそこ戦えそうです。今年は敗れた駒澤・明治・早稲田が巻き返すかもしれないし、ここ最近安定してシード権を確保している青山学院、予選会通過で久々に復活した順天堂がステップアップするかもしれません。

 気の早い話ですが、来年の箱根駅伝を楽しみに待ちたいと思います。  (文中 敬称略)