NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

伊勢へ日帰り旅 後半

2014-12-31 00:03:37 | 旅行

 外宮を参拝した後は、内宮へ向かいます。

 外宮から内宮方面へ向かうバスを待っている人が長蛇の列で、待ち時間がもったいないので、歩いて内宮へ向かうことにした。外宮から内宮までの距離は約4キロで、健脚の方であればさほど気にならない距離だと思います。内宮へ向かう道路も1キロぐらいの渋滞があり、バスで向かうよりも歩いた方が結果的に速かった感じでした。30日の午後1時の時間帯でこの状況だったので、正月はもっと大変そうな気がします。

 伊勢神宮のほど近くにあるおはらい町です。昔ながらの建物も多く、おはらい町にある銀行・郵便局・コンビニも町の雰囲気にあった感じの姿になっています。

 おはらい町は飲食店が多く、人がごった返しており、お目当ての店にたどりつくのが大変でした。僕の今回の食の楽しみは餅菓子の食べ歩きでした。伊勢には赤福を筆頭に数種類の餅菓子があり、全部の食べ歩きは無理としても、最低でも3つは食べたいということで、歩き回りました。

 今回は、へんば餅と太閤出世餅と赤福の3種類を食べました。個人的な好みは、普段から食べ慣れている赤福だが、他の2つの餅もそれなりに美味しくいただきました。餅の食べ歩きのほかに、甘酒・梅酒・伊勢海老クリームコロッケ・カキフライもおはらい町で食べてきました。

 おはらい町の散策の後は、いよいよ伊勢神宮の内宮です。

 この大鳥居も式年遷宮のたびに作りかえられ、今年に新調されたようです。宇治橋を渡り、内宮の境内へ入ります。

 

 内宮の境内に入ると、木々が生い茂り、おはらい町とは完全に違う空気が流れていました。五十鈴川の流れを見てから、正宮へ向かいます。

 内宮の正宮です。石段からは写真撮影が禁止されているので、石段の手前から撮影しています。

 正宮では、しっかりと参拝しました。

 内宮の荒祭宮も参拝してきました。

 こちらも参拝者が多く、正月はかなりにぎわいそうです。

 内宮から1キロ離れた猿田彦神社でも参拝してきました。

 来年が良い年になることを願います。

 伊勢市の観光パンフレットに「1年に1度は伊勢参り」というキャッチコピーがあったが、今回の旅を通じて、キャッチコピーのように1年に1度、時間があれば2度・3度行っても良いかなと思いました。


伊勢へ日帰り旅 前半

2014-12-30 23:12:40 | 旅行

 式年遷宮の翌年のおかげ年に伊勢神宮にお参りをするとご利益があるという噂を聞いたので、年が変わるギリギリに伊勢に行ってきました。

 今回はJR東海の青空フリーパス(普通・快速電車が1日乗り放題の切符)を利用しました。料金は2570円で、この時期によくつかわれる青春18きっぷよりもリーズナブルに伊勢方面へ行けます。

 名古屋駅で朝7時47分発の快速みえに乗って、1時間40分ほどで伊勢市駅に着いた。大部分の乗客はここで降りるが、今回の旅の最初の目的地は2つ先の二見浦駅です。

 最初の目的地は、二見浦駅から1キロと少しの場所にある夫婦岩です。夫婦岩までの往復は30分を予定していたが、思ったより時間がかかりました。その結果、電車を1本待つ結果になり、1時間ほど予定が狂いました。

 肝心の夫婦岩に関しては、想像していたよりは大きくなかった感じでした。

 二見浦駅から伊勢市駅に戻り、伊勢神宮の外宮を目指します。伊勢市駅から外宮へ向かう道は式年遷宮などの影響で伊勢への観光客も増えているおかげか以前と比べると多少活気がある感じでした。

 外宮到着は11時30分頃でした。

 まずは、外宮の正宮に向かいお参りをします。式年遷宮の翌年ということもあり、建物はまだ新しい感じでした。

 外宮の中で何故か人だかりがあったのが、このスポットでした。どういった由来の石かは不明だが、参拝客が手をかざしていたので、僕も手をかざしてみました。何らかのパワーを気のせいか受け取ったような気がします。

 石段を登り、奥へ向かうと多賀宮があります。こちらの方もかなりの参拝者が並んでいました。そのため、正面からではなく斜めから写真を撮影しています。

 外宮で最後に回ったのは、式年遷宮を記念してつくられたせんぐう館です(入館料 300円)。式年遷宮に使用される神宝を作るための技術の展示や外宮殿舎の20分の1の模型や外宮正殿を原寸大で再現した建物が展示されています。個人的には、外宮正殿の原寸大の建物が一番インパクトがありました。 

 

 伊勢へ日帰り旅 後半へ続く 


POG’14 途中経過

2014-12-29 18:49:12 | 競馬

 2014年のJRAの競馬も終了したので、POGの途中経過を紹介しておく。

 仮指名のリストから外した馬が新馬勝ちするなど、やや躓き気味のスタートになったが、今シーズンはこの10頭に期待します。

 ① ヴァーサトル (牡 栗東・安達厩舎) 7戦0勝 総賞金 680万円

 父 ネオユニヴァース  母 シャルマンスタイル  馬名意味=多面的な才能がある
 
 デビュー戦は8着だったが、その後は着実に良化をたどり、未勝利戦1勝分の賞金を稼いだ。母も母の半兄ディープスカイも未勝利を脱出したのは3歳になってからなので、あとは未勝利脱出を気長に待ちたいと思う。

 ② アグネスリュシアン (牝 栗東・長浜厩舎) 3戦0勝 総賞金 75万円

 父 キングカメハメハ  母 アグネスファスト  馬名意味=冠名+カクテル名

 デビューからの2戦は期待ほどの成績ではなかったが、3走目で4着と好走し、今後に期待をつないだ。あくまでも、目標は桜花賞出走だが、まずは未勝利脱出を期待したい。

 ③ メイショウメイザン (牡 栗東・荒川厩舎) 1戦0勝 総賞金 0万円

 父 キングカメハメハ  母 ハイウェイトゥグローリー  馬名意味=冠名+名山

 名前にピンときたので指名馬に追加した。
 12月7日の新馬戦(阪神・芝1600m)でデビューし、ほぼ人気通りの6着でゴールした。まだ適性がはっきりしない感じだが、そのうち未勝利は脱出できると思う。

 ④ ナリタイナズマ (牡 栗東・木原厩舎) 1戦0勝 総賞金 0万円

 父 ハービンジャー  母 ナリタシークレット  馬名意味=冠名+稲妻

 新種牡馬ハービンジャーの産駒がそこそこ走っているので、指名馬に追加した。
 11月23日の新馬戦(京都・芝2000m)でデビューし、人気薄だったが6着とそれなりに走った。440キロ台の馬体で走りも軽い感じだったので、芝向きのような気がします。

 ⑤ デルニエアトゥー (牡 栗東・鈴木厩舎) 3戦0勝 総賞金 0円

 父 ロージスインメイ  母 エアコゼット  馬名意味=最後の切り札(フランス語)

 デビューから3戦したが、特に見せ場もなかった。しかし、3戦ともそれなりの騎手を確保しているように、厩舎側の期待はそれなりにあるようだ。当POGの切り札になることを期待したい。

 ⑥ ジーンノワール (牝 栗東・友道厩舎) 1戦0勝 総賞金 0万円

 父 ファルブラヴ  母 ナパ  馬名意味=友人の愛称+黒色の(フランス語)

 ファルブラヴ産駒の牝馬ということで、繁殖への期待もこめて指名馬に追加したが・・・

 デビュー戦はそれなりの騎手を確保したが、388キロと驚くほどの小兵でスピードの一端は見せたものの直線で失速し大敗した。まずは馬体の成長が待たれるところです。

 ⑦ ハッピーウィルス (牡 栗東・高橋康厩舎) 1戦0勝 総賞金 0万円

 父 タイキシャトル  母 ナリタフローラ  馬名意味=幸せが伝染する菌

 栗東の新進厩舎で何となく気になったので、指名馬に追加した。

 調教ではそれなりに動いていたが、デビュー戦では後方のままで良いところがなく終わった。馬体にまだ多少緩い所があるということなので、今後に期待したい。

 ⑧ ドリス (牝 栗東・石橋厩舎) 3戦0勝 総賞金 75万円

 父 スズカマンボ  母 ソルトレイクスター  馬名意味=ギリシャ神話に登場する水の精

 POG’13で指名したトシストロング(1勝)の半妹ということで、指名馬に追加した。

 デビュー2戦は見所があまりなかったが、3戦目の未勝利戦で4着に入線したが、その次のレースでは足踏みした。今後もそれなりには期待している。

 ⑨ スーサンジョイ (牡 栗東・岩元厩舎) 未出走

 父 エンパイアメーカー  母 グランジョイ  馬名意味=馬主の愛称+母馬の一部

 近親のゴーイングベル(POG’12指名馬)・ティーエスネオ(POG’13指名馬)はPOG期間終了後に未勝利を脱出したが、本馬はPOG期間内に勝ち上がることを期待している。

 ⑩ コアレスフェーブル (牝 美浦・武井厩舎) 未出走

 父 ダイタクリーヴァ  母 コアレスパティオ  母の父 トウカイテイオー  馬名意味=冠名+伝説
 
 母 コアレスパティオはJRA5勝の活躍馬で、入厩先も美浦の新進厩舎に決まり、トウカイテイオーの子孫枠として、今年はこの馬を応援します。 

 指名馬10頭が故障せず元気で競走生活が送れるよう願います。


大掃除

2014-12-28 12:34:33 | ブログ

 年内の仕事も一段落し、明日が我が家の地域では燃えるごみの年内最終日にあたるので、今日我が家の大掃除をした。

 大掃除といっても、窓ふきなどの面倒な作業は、12月に入ってから少しづつしているので、今回は細かい場所の拭き掃除と掃除機をかけるだけである。100円ショップで買った掃除シートで拭き掃除を済ませ、有馬記念と明日の東京大賞典の馬券が当たるように、縁起担ぎのため、僕の部屋にあるゴールドシップとキングカメハメハのぬいぐるみもきれいにしておいた。

 有馬記念はゴールドシップ、東京大賞典はキングカメハメハ産駒のホッコータルマエが本命だが、馬券は的中するだろうか?


中京競馬 2014年最終日

2014-12-21 22:08:44 | 競馬

 中京競馬の今年の開催も今日で最終日ということで、中京競馬場に行ってきました。

 個人的な本日の注目ポイントは3レースに出走した元POG馬のヴァイセフラウの応援と、4・5レースに組まれた障害未勝利の観戦で、残りのレースはあくまでもおまけです。

 3レースの発走時刻は10時50分だったが、10時少し前に到着したので、2レースから馬券を買うことにした。パドックを見て3頭に絞り、馬連の②④⑩のboxで買った結果、920円を幸先良く的中させた。

 3レースに出走の元POG馬のヴァイセフラウは、3月の中京のダートの1200m戦で勝ち上がり、昇級後は微妙な結果に終わっていたが、前走の中京のダートの1200mで2着に入り、同条件・同距離の今回はかなり期待大でした。

 パドックのヴァイセフラウは、1年前の写真で見たときよりも、競走馬らしい体つきになっていて、走りそうな感じだったので、ヴァイセフラウから人気どころの馬連とワイドの馬券を買った。レースは好ダッシュからハナを切ったヴァイセフラウが逃げ込みを図ったが、後方から猛然と追い込んだティップトップに交され、惜しくも2着に終わった。今回は相手が一枚上だった感じだが、500万円条件はそのうち勝ち上がれそうです。馬券の方は相手を間違えハズレです。

 4レースと5レースは障害の未勝利戦が2レース続くという、障害競走が好きな僕にとってはうれしい日でした。4レースはトウカイテイオーの孫ということもあり個人的にも応援しているヤマニンルポが快勝し、5レースは初障害のマイネルアダマスが勝ちました。4レース・5レースともパドックでよく見えた馬を買ったら、2レースとも馬連が的中しました。

 おまけのレースはメインレースの馬連以外をすべて外し、馬券収支的にはわずかなプラスで終わったが、プラスで終わることが重要なのです。今年のJRAは有馬記念を残すのみだが、有馬記念を的中させて来年を迎えたいと思います。

 普段は誘導馬の写真も掲載している当ブログだが、今回は旧中京競馬の障害の襷コースは今どうなっているか?というのが気になったので、内馬場の写真を撮影しに行ってきました。襷コースにあった障害はすでになく、車両が通れるようになっていました。