【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

大塚製薬・オロナインH軟膏・金沢の金箔作り・名取裕子 1987年

2006年05月13日 11時18分28秒 | TVCMを懐かしむ 1.0

●大塚製薬・オロナインH軟膏・金沢の金箔職人・金沢の金箔作り・名取裕子 1987年

「わずか1gの金を、たたみ一畳分にまで打ち伸ばす金沢の金箔作り。それは金箔に永遠の命を吹き込む儀式の様です。」
 オロナインと金箔作りが何の関係があるのだろうと思ったがインパクトは強かった。当時、ビートたけしのネタにもなっていたと思います。そこへ、
「手から手へ、日本の、ロングセラー。オロナインH軟膏」
 オロナインも金箔作りと同様に手から手へ技術が受け継がれていると言いたかったのだろうか?もしくはオロナインH軟膏という商品が親から子へと受け継がれていると主張したかったのでしょうか?
 TVCMの放送時期は忘れてしまいましたが「オロナイン」の古いTVCMをつなげたCMを放送していました。これも、懐かしCMのブームの影響か?ネットで要望があったのでしょうか?私にとってはうれしい限りです。