A cat on the Quilt

猫とキルトとテニス好き。日々思ったこと、感じたことを綴っています。

「象の背中」を読んで

2007-12-04 | 本、雑誌
             
メタボ氏が先日同窓会で、

「泣けるから、号泣するから、読んでみろ」

と、友達に奨めらた本。

メタボ氏「俺には、解らん。  よって泣きもしなかった」

そうです。

ちょっと興味もあったし、メタボ氏が「つまらない本」は私にはヒット!が多いので早速読む。

・・・・・・・

残念ながら、泣きませんでした。

前半は面白かったんだけどなぁーー

だんだんと「これって、男が理想とする最期?」って思いました。

愛人を受け入れる妻がいて(←居るか?実際?)

愛人に引き合わされて平気な息子が居て(母親の味方じゃないのか?)

愛人の存在を最後まで知らされない高校生の娘がいて(ここが、ずるい!娘のためといいながら結局は保身じゃないのよ)

すごーーーくご都合主義

愛人の存在を知った妻のドロドロさは「魂萌え」の方が秀作

    

「何年も裏切られていたと分かった時の中年女」は怖いんだぞーーー

そして、強いんだぞーーーー

秋元 康氏 この辺りのマーケティングを省きましたね


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ゆずジャム博士現る

2007-12-03 | 家族ネタ

メタボ氏、会心の作「ゆずジャム」

数日前、オレンジピールならぬ、ゆずピールっぽい物をメタボ氏が作った。

メタボ氏「ゆず沢山あったから、ジャム作ってみたけど苦みがあってあんまり美味しくない」

私「白いところ入れると苦くなるよ・・・確か・・・多分・・・自信ないけど

よーし!旨いもんこさえたる(何故に関西弁?)と研究に研究を重ね・・・

苦労話を聞かされーの、こんなにも沢山のゆずの皮を切ったんだと無理矢理写真を撮らされーの・・・


無駄がないのは、中身の果肉もミキサーで潰して、ざるで漉して皮と一緒に煮込んでいるところ。

更においしさ倍増ですよ。

やっぱり手間掛けると違いますねぇ

てなわけで私も対抗心燃やしてパンを焼きました。

今朝はゆずジャムでいただく。

ごちそーーーさまーーー

ところで、昨日の「お焼き」のお店

県北では知る人ぞ知る茶房 城山

ぜひご賞味あれーーーー


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山登り・・・

2007-12-02 | 食べ物


今日は暖かな日曜日。

息子を塾に送り届けて、中年夫婦二人で黒羽までお焼きを食べに出掛ける。

時々、すごく食べたくなる「お焼き」すっかりリピーター。

「近くに山が有るんだって、眺望が良いらしいから行ってみようよ」とメタボ氏に言われて付き合う。

車で山頂付近まで行ける御亭山

しかし、ほんの少し歩かなければいけない。

日頃の運動不足で正直しんどかった

登りは何とか右足を前に運んで・・・それでも途中休み休み。

良くわからなかったけど、那須岳から日光の男体山まで見えるらしかったのよ。

なんだか、山頂はちょっとした石碑が有るくらいで、

「こちらは那須方面、で、後ろは日光方面」とかなーーーにも無いので、ちょっと残念。

階段50段くらいの下りをこわごわ降りていると・・・

メタボ氏「そんなに膝悪いとは思わなかった・・」だと。

「じゃあ、なんで私は手術を受けるんでしょうね!」と聞いてみたかったわよ、あなたに!


(途中で拾ったカエデ、紅葉のグラデーションがきれいです


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果たして愛妻家か恐妻家?

2007-12-01 | 家族ネタ
12月に入ってしまいました

早いなーーー

思い立って、パッチワークをしてみる。

カテドラルウィンドウって言うパターン。

しかし、土台布が縫いにくくて既に挫折

メタボ氏にコースターとして使ってもらおう・・・

・・・・・・

ところで、世の中を騒がせてます「守屋事務次官」の奥様。

すごいなーーー

私も一応人の妻、メタボ氏も一応程度こそあれ、会社では裁量はある立場(←年だし)

長年の付き合いがあっての、振り込み金三百万円とか、接待ゴルフ丸抱えなのでしょう。

で、メタボ氏に聞いてみた。

「私に、高級ホテルでディナー付きテニス付き宿泊券を業者が送ってきたらどうよ」

メタボ氏「いやー、それは賄賂だと思うよ・・・それ以前に、妻には内密に・・って言うんじゃないの?ふつうは。」

なるほど

そうなの、これが今回の面白いところなのよ。

普通は「妻や家族」とは別の場所で金や物が動くものでしょう?

それで、お水系の女性にマンション買ったりお店出してあげたり。

ワイドショーに出てきた奥さんは「全然知りませんでした・・・主人が会社でそんなことをしていたなんて・・・」

と、やつれ果てた姿で世の中の奥様方を味方につけていたのに。

メタボ氏「だいたい、今回の事は山田洋行が肉を切らせて骨を断とうとしたのが、自分にも致命傷になる・・・・・・・・・・」

ってメタボ氏、一人で話し続けてましたが全然聞いちゃいない。

なんだか守屋次官も奥さんも哀れな感じがしてしまいました。

どこからか、勘違いして、馴れ合いになったのかしらね。

・・・しかし、メタボ氏のやつ、「妻には内密に」とは・・・

語るに落ちたわね


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