メタボ氏が先日同窓会で、
「泣けるから、号泣するから、読んでみろ」
と、友達に奨めらた本。
メタボ氏「俺には、解らん。 よって泣きもしなかった」
そうです。
ちょっと興味もあったし、メタボ氏が「つまらない本」は私にはヒット!が多いので早速読む。
・・・・・・・
残念ながら、泣きませんでした。
前半は面白かったんだけどなぁーー
だんだんと「これって、男が理想とする最期?」って思いました。
愛人を受け入れる妻がいて(←居るか?実際?)
愛人に引き合わされて平気な息子が居て(母親の味方じゃないのか?)
愛人の存在を最後まで知らされない高校生の娘がいて(ここが、ずるい!娘のためといいながら結局は保身じゃないのよ)
すごーーーくご都合主義
愛人の存在を知った妻のドロドロさは「魂萌え」の方が秀作
「何年も裏切られていたと分かった時の中年女」は怖いんだぞーーー
そして、強いんだぞーーーー
秋元 康氏 この辺りのマーケティングを省きましたね
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