ある朝の出来事

（のんびりしすぎよ）

最近夜更かしが過ぎて朝起きられない。

そう言うときメタボ氏はさっさと支度して行ってしまう。

で、目覚めると・・・８時。

ベットの上でぼんやり身体が始動するのを待っていると・・・

「くぅーか、くぅーか・・・」

誰かの寝息が聞こえる。

まさか・・・息子の名前を呼んでみると・・・まさしく「はーーー？」と返事

「８時だよ。今日は学校休みなの？」

・・・息子私の部屋に来て、

「寝坊しましたね。はっはっはっ・・・」と力無く笑う。

いつもはメタボ氏と朝食とって出かけるはずが・・・

ここの所、ＤＳで遊ぶもんだから深夜まで起きてるご様子。

私「ゲームやりすぎ。反省しなさいよ。」

息子「いや、今、まさに、反省してますから・・・ねぇ学校に病院寄るから遅くなるって電話してくれない？」

私「仮病の片棒担げってか？」

息子「お願いします。・・・ついでに車で送って。　病院帰りが徒歩だと怪しまれるから」

全く、そう言う知恵だけは回るよ。

簡単に引き受けるのは本人のためにもならないので、一応、断る。

私「嫌だ」

息子「えーーーお願いしますよーーー」

ふふふ優越感　いつもはやられっぱの息子に立場逆転。

じゃ、私の話を黙って聞いたら君の望むようにしようじゃないか！と偉そうに「続・気になる２人」系の話をしたのである。

だって、誰もこの手の話し聞いてくれないから

私「・・・というわけよ。　ご静聴ありがとう。では、行きますか？」

全てにおいて自己責任の我が家。

朝、誰か起こしてくれるなんて殆ど無しです。だから誰のことも責められません

でも・・・ちょっと可哀想だったかな

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