アハハハハ~ッと高らかに笑ってる!
二次元表現と三次元表現を組わせて線刻したヒスイ石笛。
縄文中期の顔面把手付き深鉢をモチーフにしたが、次作は顔の部分を抽象表現と三次元表現を強調してみたい。
イメージをそのまま立体にするとロクなことはなく、実際に作りながらカタチにしていかないと面白味が出ないし、作品自体も生きてこない。
ヒスイと即興セッションだから図面は不要だ。
ですからねぇ、同じデザインの作品を依頼されても、前作は超えられないし、作っていて面白味がないから困るのですよ。
人真似は絶対にしない主義なのに、自分の作品であっても他人の作品をコピーしているみたいで情けないしねぇ。