沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

千葉遠征 その2

2016-12-28 14:20:45 | 日記
新チームとなって、目標を掲げてから、初めての遠征となった今回。
インフルエンザの影響で上級生の半数が不参加の中、少ない人数で1つのチームとしてさまざまなことを学んだ遠征でした。



特に「沼工」として方向性を模索しながらも、着実に前進していると感じます。

「主体性」を全ての場面において発揮するプレーヤーが必要です。自分から「発信」できる11人のチームは絶対に勝負強いと思います。
いわゆる自己主張できる勝者のメンタリティを備えているからでしょう。



自分の殻を破ったとき
瞬く間に自信がみなぎってきます。

一人ひとりが自信をつけたい。

自分の殻は外から破るものではなく、中から自分でぶち破るもの。ずっと殻の中にいることは、楽だと思う。そのままで何も変化しなくていいのだから。しかし、それでは自分の姿は誰からもわからず、発見されないままです。

「お前には、こうしてほしい」

そんなふうに、仲間から思われていることは1つの期待。その期待は、得意なことよりもむしろ苦手なことを言われている方が多いような気がします。

そう、得意なことはむしろ殻ではない。
苦手なことが硬い殻なのです。

その殻を卵の中にいるように不自由な動きの中でもがいて破ることに必死になってほしいと思います。

この遠征で自信をつけた選手がいます。
また、突きつけられた壁もあります。

経験はその後に自分で取り組んではじめて、「経験を生かす」ことが出来ます。

この経験をまずは新人戦で生かすために。

目標達成に向けて、ぶれてはいけない。
苦しいことから、逃げずにいきたい。

今回の遠征の実施にあたり、暁星国際高校、木更津高校、駿台学園高校のみなさんに感謝いたします。

また、父母会のサポート、中には千葉まで応援にきていただきありがとうございました。

サッカーができるのは、当たり前ではない。多くのサポートに感謝しましょう。




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