沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

沼津フェスティバル

2017-03-26 14:19:18 | 日記
24日から26日まで沼津フェスティバルが開催されました。












県内外からさまざまなスタイルを持ったチームと対戦することで対応する力だけでなく、この連戦をみんなで乗り切ることでチームの団結を高めていければと考えています。

特に最終日は雨の中泥だらけになりながら、必死にボールを追いかけました。
また運営、審判でも迎える側として、遠征先のチームの行動を理解することはとても大切だと思います。
当たり前のように、グランドがあり、対戦するチーム、審判やスタッフがいると考えては絶対にいけないと思います。

沼津工業は他の公立よりもスタッフの数は多い方だと思います。しかし、スタッフが多いからたくさんゲームができるのではありません。
自分を律し、チームの中で責任を果たし、周囲から認められることでその地位を確立し、機会を得られるのだと思います。

1年より2年、2年より3年の責任は重く、その責任の分だけ偉大なのです。

1年より2年、2年より3年の方がいい加減になるチームは必ずどこかで大きな失敗をするはずです。

今日の雨の中、試合だけでなく、濡れながら準備や運営を当たり前のように黙々とこなす選手、そしてケガをしてサポートに尽力している選手を見て、また、チームの最前線で身体を張って闘い、大きな怪我をしてしまった選手のうつろな表情を見て、指導者としての責任を感じながら、さまざまなことに思いを巡らせる機会になりました。

インターハイに向けて、このフェスティバルが何を選手それぞれにもたらしたか、考えて欲しいと思います。

沼津工業高校サッカー部に対して、試合をして頂いた多くのチーム、関係者の皆さんありがとうございました。

どのカテゴリーでも
「沼津工業高校サッカー部です。」と胸を張って言えるか。仲間が訴えたことを行動に表しているか。

これから迎える厳しい戦いに比べたら、雨だろうが泥だろうがそんなことは大したことではない。
でもそれを乗り越えない者は、その大したことでないことも知らない。
この悪天候は、もしかしたら自分をたくましくする、責任を果たす絶好のチャンスだったかもしれない。

目標なんて、自分で見つけるもの。
チャンスは自分で見つけるもの。
いつまでも、甘えるんじゃない。

集合してもずっと下を向いてる者に、差し伸べている仲間の手は見えないだろう。

選手も指導者も同じ。精一杯頑張っている奴のために、何とかしてやりたいと思うものです。



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