インターハイ東部 順位戦

沼津工業 2対5 富士東


インターハイ東部大会最終日、7位決定戦が行われました。
残念ながら勝利で終わることができず、8位で東部大会を終えました。
特に準々決勝からの試合については、失点も多く、自分や周囲が求めているプレーができたかはわかりません。
選手は精一杯戦いましたが、ひとつひとつの差が大きな結果の差となっています。

これが現実と受け止めて、実力と受け止めて
県大会の準備をする必要があるのではないかと、思います。

日々の取り組みの話をしました。
練習の直前に来て、下級生のグランド整備を見ながら自主的に動こうとせず、終わればすぐに帰る。それでも練習時間の中で精一杯取り組むために準備をし、誰よりもその日の練習を実のあるものにするために、仲間を刺激し、鼓舞し環境を作り、自分が手を抜かないような環境を作るならいいですが、みんなに流されてるなら、これ以上の結果は出ないような気がします。

本当にもったいないと。

第1シードを破る力もありながら、大差で敗れる脆さもある。どちらが本当の力なのか。

競争のない社会に向上心は見当たりません。

県大会を目標にしたら、県大会すら行けない。
今回の選手の目標は東部ベスト8、県大会ベスト16です。
達成感がハングリーさを上回ってしまったら、それ以上頑張ることはできないと思います。

応援本当にありがとうございました。
期待に応えることができず、責任を感じていますが、選手は今の力を出したのではないかと思います。

県大会に良い結果が出せるよう、鍛え、競争したいと思います。