【収穫の夏】
(美波町：由宇幹計さん)
収穫の「秋」とは申しません。他地域よりも比較的温暖な徳島県南部に位置する我が海部郡美波町では、稲刈りはお盆前の真夏に行われます。例年であれば盆前には稲刈りは終わっているのですが、今年は梅雨が長かったことから稲の生育が遅れたようでお盆を過ぎてしまいそうです。
おまけに既に梅雨が明けたお盆前にも、梅雨時のように連日の雨が降り続き稲刈りは中断したままとなってしまいました。今月１１日に１回目の稲刈りをしましたが、続きはしばらく先になりそうです。
先ずはコンバインを使って、タワワに実った稲の刈り取りです。↓
脱穀した籾を乾燥機に入れるためコンバインから移して乾燥場へ車で運びます。↓
脱穀した籾を乾燥機に入れて、熱風を当てて乾かします。↓
【真夏の Ｓｏｕｔｈ Ｓｅａ】
(鳴門市：青木香澄さん)
県南、古牟岐から向かいの牟岐大島を眺めた時にとても美しい景色に出逢い、思わずシャッターを切りました。
仕事の疲れがスーーっと引いていきました。
🎵ポッカリ～浮かんだ～白い雲～～🎶が、何故か心に残りました。綿菓子に似ているのかな
綿菓子を頬張りたるか大島や、、、詠み人知らず
絶景かな
絶景かな↓
こちらは、夜明け前の古牟岐の海です。朝焼け空にコダマが聞こえてきそうです。↓
【かわいい厄介者】
(鳴門市：天野忠文さん)
アゲハ蝶の幼虫が我が家の庭にいました。レモンの木にいるのはアゲハチョウですが、パセリにはキアゲハチョウが居て葉っぱを食べていました。パセリを植えると勝手にやってきて産卵をしたようです。柑橘系は葉っぱがたくさんあるので気になりませんが、パセリは食べられたら人間の分がなくなり困ります。
幼虫はクモなどの天敵に食べられたりして蝶になるのはほんの数パーセントです。なので初めに見つけた幼虫は天敵にやられたのか、それとも目出度く羽化したのかはわかりませんが今は居なくなりました。
ところが８月に入って庭のパセリを見に行くと新たな幼虫が、ざっと数えたら大小１０匹は下らないほどいて、もうすぐパセリを食い尽くしそうです。😿
どなたか、この厄介者を貰ってくださる方いらっしゃいませんか
キアゲハの幼虫が、パセリを美味しそうに遠慮なしに食べている。↓
折角沢山のパセリが育っているのに、、、↓
ほとんど食べ尽くされてしまいました。↓
昨日から同じところにおる。ここでサナギになるのかなぁ。トマトのところまで移動して力尽きて死んでしまったのも見つけました。↓
〔８月６日〕トマト🍅の葉で色が変わってしまったキアゲハの幼虫❗️死んだのでなくサナギになる途中なのかなぁ❓↓
〔８月７日］今朝、起きてみるとサナギになっていた。羽化するまでには９～１０日かかるそうです。↓
【“ホタルの出前”致しますpartⅡ】
(小松島市：小川和人さん)
７月３０日（金）、阿南市の「はのうら幼稚園」で「お泊り保育」が催されるのに併せ「ホタルの出前」と題したイベント「夏のホタルと竹灯ろう」を開催し、子供たちに楽しんで貰いました。
幼稚園の「お泊り保育」行事では、園庭上空に提灯を飾りみんなでカレーを作り、食べ終えた後キャンプファイヤー・お遊戯・合唱などを行って最後にスイカを食べていました。その行事の合間に私は「ＬＥＤホタルと竹灯ろう」に明かりを点けながら飾り付けました。
園長先生より、「櫛淵町の小川さんがホタルと竹灯ろうを飾りつけしてくれました・・・」と紹介していただいた後、子供たちが提灯の電気を消すカウントダウンを３、２、１と大声で行い、電気が消えた瞬間にホタルと竹灯ろうの明かりが浮かび上がってくると「お～～っ」と歓声が上がりました。この歓声を聞くと苦労して準備した汗も吹き飛びとても嬉しくなりました。
「次回は日の入りが早くなって、子供たちを迎えに来たお母さんも子供達と一緒にホタルが見えるようになる１１月頃に伺います。」と伝えて帰ってきました。
翌３１日（土）には「和田島かもめ保育園」にて「夕涼み会」があり、こちらも同じように「ＬＥＤホタルと竹灯ろう」に明かりを灯して喜んでもらいました。次は８月２０日「勝浦こすもす保育園」へ訪問する予定です。
皆さんのご近所でも保育園や子供たちの団体等で「ホタルの出前」のご希望があれば小川までご連絡ください。（ＴＥＬ０８８５－３７－３０３１）
竹灯ろうのそばに集まって興味深そうに見ている子供たち
【夏山ハイキング＜棚田と苔に癒されて＞】
(鳴門市:黒本 睦さん)
猛暑の続く７月最終日の３１日、シルバー大学院防災コース１６期生有志の方々とともに、上勝町樫原の棚田（見出し画像）と山犬嶽ウォーキングへ行ってきました。
久しぶりのウォーキングで日頃の運動不足が身に沁みました。が、コケのある場所では３度Ｃほど涼しくコケの青さに癒されました。
黒本さん本人もサングラスなので、全員顔隠しになっているみたい
