NTT労働組合退職者の会徳島県支部協議会

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2020年度趣味の広場16

2021年02月02日 | 趣味の広場

【♬見上げてごらん~ 夜の~空を~\(^o^)/】

 退職をしてから2年が過ぎた頃、習い事仲間の人から星空の事を教わった。子供の頃には、ほとんど勉強の一環で空を眺めたりはしたが感動もあまりなく、仕事が現役の時にもそんなロマンチックなゆったり気分でもなく興味ももう一つであった。

 それが、退職をしてからは気分的に余裕が出来たのか初めはお月様の話からであった。

 まず、月には1月(ウルフムーン/狼月)から12月(コールドムーン/寒月)まで歴月毎に名前が付けられているというのだ。「季節を感じながら月を眺めよう」と教わった。

 次は流星(○○流星群など)について話を聞いた。意外と観るチャンスがあるとか、見る方法はこうだとか教えて頂いた。

 そして、3つ目は今一番ハマっているISS(国際宇宙ステーション)である。ISSは再々、肉眼で見ることが出来て流れ星よりも見つけやすいとのことである。今は、日本の宇宙飛行士(野口聡一さん)が「きぼう」という日本の実験棟で活動して時々ニュースなどでもレポートしているが、その飛行の様子が毎月何日間か(お天気具合にも依るが)ゆっくりと日本上空を飛んでいく様子が旅客機を見上げているかのように見えるのである。

 流れ星だと全天空を俯瞰するように見廻していないと見えないうえ早く短く一瞬しか捉えられないことが多いが、ISSは予定時刻に予定通りのコースを「🎵星よりひそかに~旅客機よりも優しく~」やや速めではあるが、ゆっくりと流れ星のように光を発したまま(厳密には発行はしていないのだが)通過していくので、出会える確率は流れ星より高い。そして、流星のように何時間も見続けていなければ見えないということもないので、長時間拘束もされないというメリットもある。ただ自然のものではないので・・・とご意見をお持ちの方も居られるかもしれないが、そこまで考えずただ星を眺めるように見ていれば、見られた時には感動ものである。特に初めて見つけた時の感動たるや筆舌に尽くしがたいものがある。

 ISSが観測できる飛行予定については、「『きぼう』を見よう」等、国際宇宙ステーションに関するサイトがあるのでご紹介しておく。こちらでは、飛行ルートだけでなくISSに関する観測のヒントなども掲載されているので、事前に知識を持っておくとより見つけやすいと思われる。直近、徳島県では2月5日~8日頃まで観測のチャンスがある。

皆さんも一度ISSを見てみよう。そして感想をお聞かせ頂きたいと思う。

 

   <情報提供>徳島市:藤原正義さん

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ (kibo.space)

 

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山キャン情報室

 

 

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