【舞い上がれわんわん凧】
(鳴門市:天野忠文さん)
全国の凧揚げ愛好家が一堂に会する「鳴門凧揚げ大会」が11月26日、鳴門市の鳴門ウチノ海総合公園であり、個性豊かな凧が大空で競演した。
地元の鳴門大凧保存会をはじめ全国から多くの愛好家らが参加した。同保存会の会員たちは伝統の大凧「わんわん凧」の凧揚げに挑戦。互いに声を掛け合いながら一斉に綱を引くと、直径2~5メートルの三つの凧が次々と空に舞い上がった。
他にも、凧が250枚も連らなった連凧や鳥をかたどった凧なども上がり、見物客は歓声を上げたり、写真を撮ったりしていた。
大会は、同保存会が愛好家同士の交流を深めようと毎年開いているそうだ。
鳴門の「わんわん凧」についての詳しい情報はこちらに・・・。