NTT労働組合退職者の会徳島県支部協議会

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2020年度趣味の広場19

2021年02月21日 | 趣味の広場

【コロナ禍に癒しの花手水】

 最近、神社やお寺の手水舎に花を浮かべた「花手水」なるものが、あちこちで見受けられるようになりました。
 昨年の秋頃から始まっているようですが、なぜ始まったのか詳しいことは分かりません。コロナ禍後、各地の神社・仏閣等では、お参り前の手洗いで手水舎のヒシャクやタオルを多くの参拝者が共有することは感染の危険性があることから、それらを撤去したり手水を溜めること自体をやめてしまっています。
 「コロナ禍が長引くなか、沈みがちな人々の心に少しでも癒しになれば・・・」ということで始められたのかも知れません。
 いずれにしても、良いことを思いついたものですね。皆さんお住まいのお近くの寺社でもお見掛けすることはありますか❓
 花手水を見かけたら、皆様も写真を撮って送ってくださればこちらのブログでご紹介させていただきます。よろしくお願いします。
 
 
 
◎天神社(徳島市)〈2021年3月19日 徳島市:藤原正義さん提供〉
 
もう少し、タップリと花を浮かべて欲しかった気もします。
 
 
 
 
◎大御和神社(徳島市)〈2021年3月13日 徳島市:藤原正義さん提供〉
 
 
 
 
 
◎住吉神社(徳島市)2021年3月12日 鳴門市:天野忠文さん提供>
 
ネットには、花手水情報は載っていませんでした。これまで催していなかった寺社にも新たに新企画として導入されているようです。コロナ禍が収束しない中、今後、拡がっていくイベントではないかと思われます。
 
 
 
◎宇佐八幡神社(鳴門市)2021年3月6日 鳴門市:天野忠文さん提供>
 
ここの神社には、菊の花が浮かべられていました。
こっそり柱の陰にもおひな様が、、、桃の節句ですね。
 
 
 
 
 
 
 
◎坂本八幡神社(勝浦町)<2021年3月3日 勝浦町:山口均さん提供>
 
境内のあちらこちらでおひな様が遊んでおられました。
 
コロナ退散を祈願して、108個のバラの花が浮かべられていた。
 
屋根裏には、お内裏様とおひな様の吊り飾りがされていました。
 
境内の別の場所にも花手水が備えられていました。
 
 
 
◎大麻比古神社(鳴門市)2021年2月21日 鳴門市:天野忠文さん提供>
 
 
 
 
◎快《こころよし》神社(徳島市)<2021年2月21日 徳島市:藤原正義さん提供>
読み方は、「カイ」ではありません。訓読みで「ココロヨシ」です。
 
2月14日頃に生けられていたバラとカスミソウ
一週間後には「トルコキキョウ」に生け替えられていた。萎れてきたら随時取り替えられている。
 
 
アマビエさんの花手水。本殿から80mくらい登った所の社務所横にあります。
 
社務所横には、飲料が可能な青流水とアマビエの花手水がある。
 
 
◎四所《ししょ》神社(徳島市)<2021年2月21日 徳島市:藤原正義さん提供>
読み方は「よところ」ではありません。音読みで「シショ」です。