NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

【報告】ホスピタル・プレイによる在宅支援システム構築(2)第1回委員会開催

2017年09月27日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますが、
当法人では昨年度からタケダ・ウェルビーイング・プログラム
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。
今年度で2年目となります。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ご報告が遅くなりましたが、ワーキングメンバーによる第1回委員会を7月31日(月)に開催しました。

第1回委員会では、1月21日(土)継続助成と今年度の計画について確認し、
在宅支援の進捗状況の報告とスーパーバイズ、
報告書の書式について活発な話し合いが行なわれました。


当日の資料はこちらからご覧いただけます。

■ 議題

□ 今後のスケジュール(最新版)

■ 議事録


次回は10月2日(月)開催予定です。
9月2日(土)に開催されたタケダ・ウェルビーイング・プログラムの支援を
受けて活動する団体の中間交流会の様子も報告する予定です。

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