NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築 取組みはじまる

2016年07月19日 | 日記
当法人ではタケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組むこととなりました。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ワーキングメンバーによる第1回委員会を6月30日(月)に開催しました。

委員会では、メンバー紹介にはじまり、
プロジェクトの具体的な進め方、今後のスケジュール等について活発な話し合いが行なわれ、
メンバー間による意思疎通を図ることができました。


当日の資料は下記よりご覧いただけます。

 ■ 議題

 □ プロジェクト概要

 ■ スケジュール

 □ ワーキングメンバー名簿

 ■ 協力のお願い

 □ 議事録



プロジェクトを通して、HPSによる遊び支援だけではなく、
多職種や地域機関との連携を含めた病気や障がいのある子ども支援のあるべき姿を見える化していきます。

進捗状況については、ブログ内で報告いたします。