
護良親王墓は鎌倉宮から数分、かつてあった理智光寺跡にあります。



先日、数年前の台風の整備も終わり綺麗になった長~い石段をみて山頂まで上ってみました。


最初の石段は46段、



次は86段、



最後は36段の計168段の先に石垣で囲まれた中にお墓がありました。

後醍醐天皇の第三皇子として生まれ、元弘の変後は鎌倉幕府討幕運動の中心として活躍。
幕府滅亡後は現在の鎌倉宮、東光寺にて非業の死を遂げた護良親王。

明治天皇が創建、自ら名づけた鎌倉宮。そしてここ護良親王墓は神奈川では珍しい宮内庁が管理する皇族の墳墓です。

石段の脇に数本、彼岸花がひっそり咲いていました。
その中でも、凛としてす~っと咲く1本が印象的でした。
初秋の古都の一面です。
その中でも、凛としてす~っと咲く1本が印象的でした。
初秋の古都の一面です。
この日の撮影レンズ
護良親王のお墓、登れるようになったのですね。
でも、一人で行くのはこわいです。