湘南鎌倉の日常を写真で綴っているこの《鎌倉への付箋》ですが、今回で1000回目を数える事となりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。ログには数年前の投稿の閲覧も多く見られ、とても励まされます。
様々な行事や草花などを愉しみに四季を通じて訪問している鎌倉という土地。
今回1000回目と言っても、特別な企画はございません。令和4年の四葩の頃をお届けします。
紫陽花シーズン突入となり、コロナ禍の反動もあってか、数年ぶりに本当に混雑しています。
毎年、いつも雨の翌日に訪問することの多い、ここ苔寺妙法寺。
本日も昨晩の雨の湿度がしっかり残った境内で緑と紫陽花と長谷寺を遠望してきました。
市内東側に位置する妙法寺の護良親王御墓まで上がると市内西側の長谷寺を遠望出来ます。
この時間、長谷寺ではあじさいの散策路の入場は150分待ちだとか。
ここは同じ鎌倉なのが不思議ぐらいにのんびりと古都鎌倉を愉しめます。
苔に埋もれる海の実。先日、我が家も梅干を漬けました。
ゆったりとした境内の空気はアジサイ以外にも視線が向くゆとりを生み出します。
令和4年の妙法寺の四葩の頃。
これからも《鎌倉への付箋》を宜しくお願い致します。
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