鎌倉幕府三代将軍、そしてこの鶴岡八幡宮の地で非業の死を遂げた源実朝。
歌人としても名高い公が右大臣に任命された日の10月28日に行われる文墨祭を初めて見た。
小雨は神事が開始する頃には上がっていた。多くの文人や茶会を催す人々が見守る。
舞殿でなく白旗神社内に美しく響く雅楽の音色も初めて耳にした。
大河ドラマで柿澤勇人の演じた実朝の姿がふっと頭に浮かんだ。
白旗神社の御祭神である実朝を偲ぶ文墨祭。
文士が多く住む古都鎌倉の一面です。
この日の撮影レンズ
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【過去の十夜法要の投稿】
お十夜法要①【光明寺】散華舞う、 勅願寺の「十夜法要」
お十夜法要②【光明寺】材木座の街角を行く練行列と古刹の賑わい
お十夜法要【光明寺】五百数十年前から続く法要 - 鎌倉への付箋
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