鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

文墨祭【鶴岡八幡宮 白旗神社】白旗神社の御祭神である歌人実朝を偲ぶ

2024年10月29日 | 行事
鎌倉幕府三代将軍、そしてこの鶴岡八幡宮の地で非業の死を遂げた源実朝。
 
 
歌人としても名高い公が右大臣に任命された日の10月28日に行われる文墨祭を初めて見た。
 
 
 
 
 
小雨は神事が開始する頃には上がっていた。多くの文人や茶会を催す人々が見守る。
 
 
 
 
 
舞殿でなく白旗神社内に美しく響く雅楽の音色も初めて耳にした。
 
 
 
 
大河ドラマで柿澤勇人の演じた実朝の姿がふっと頭に浮かんだ。
 
 
 
白旗神社の御祭神である実朝を偲ぶ文墨祭。
 
 
文士が多く住む古都鎌倉の一面です。

 


霜降の候【浄智寺】北鎌倉散歩で出会った初秋の景たち

2024年10月26日 | 街角スケッチ
山門前の甘露ノ井。
 
 
落ちたイチョウの葉は水面一面に緑のウキクサの下で不思議に映る。
 

銀杏が集められていた。
 

前庭ではトラノオが可憐なピンクを主張している。
 

ススキや柿も境内で見つけた。
 
 
 
 

北鎌倉散歩で出会った初秋の景。

 

 

 

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金木犀を訪ねたら【圓應寺】閻魔様とハート形の窓と椀で頂く珈琲と

2024年10月23日 | 寺社・名所史蹟
金木犀を訪ねて階段を上がった。一気に香りに包まれる。
 
 
 
それでも今年は酷暑の影響からか例年よりも花が少ないらしい。
 
 
 
 
本堂の中は扇風機が回っていた。この日も季節外れの猛暑。
 
 
 
 
 
境内の横にカフェが出来ていた。龍華珈琲。
 
 
 
色々な場所で腕を磨いてきた息子さんが淹れてくれる珈琲。
 
 
抹茶用の椀で枯山水の庭を愛でながら頂くのは中国産。
 
 
閻魔様とハート形の窓と椀で頂く珈琲。
 
 
面白い時間を過ごしました。

 

 

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2024ふじさわ江の島花火大会【片瀬江ノ島駅】湘南秋華 これはこれで、いいんじゃない!

2024年10月20日 | 行事
卒業生との飲み会の後、酔いながら向かった江の島。
花火の開始時間は18:30とメモしていた。
友人たちがいる海岸へ行く途中で上がる花火!
わーお。大船駅ナカでコロッケそばを食べてるんじゃなかった。
急いでそれらしきロケーションを探して撮影を始めた。
 
 
 
 
 
 
写真、これはこれで、いいんじゃないw
 
 
 
大混雑を考えて早めに上がる。駅に着くと雨も降って来た。
江ノ電に座って帰って来られた。こんな日もあるさ!

 

 

 

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十夜法要【光明寺】520年余年も続く材木座の祈りの景

2024年10月19日 | 行事
浄土宗信徒さんや材木座の多くの人々で賑わう境内。
 
 
 
520年余年も続く光明寺さんの十夜法要。
 
 
 
 
 
 
去る10月13日、十夜法要の中日。祈りの景。
 
 
 
 

【過去の十夜法要の投稿】

お十夜法要①【光明寺】散華舞う、 勅願寺の「十夜法要」

 

お十夜法要①【光明寺】散華舞う、 勅願寺の「十夜法要」 - 鎌倉への付箋

10月の12~14日にかけて行われた十夜法要。名僧の誉れ高い光明寺の第九代観譽祐崇上人が後土御門天皇の命で「十夜法要」を奉納。そこから勅願寺としての「十夜法要」...

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お十夜法要②【光明寺】材木座の街角を行く練行列と古刹の賑わい

 

お十夜法要②【光明寺】材木座の街角を行く練行列と古刹の賑わい - 鎌倉への付箋

光明寺の十夜法要では九品寺が「練宿」として練行列の出発地点となっている。多くの僧侶や楽人、詠唱講、お稚児さん達を従えた100メートルにも及ぶ練行列が材木座の街角を行...

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お十夜法要【光明寺】五百数十年前から続く法要 - 鎌倉への付箋 

 

 

 

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