平安時代に起源があるとされ、宮中行事の一つとして伝えられてきた包丁式。
奉仕は横浜萬屋心友会、四條心流会同人の方々による。
奉仕は横浜萬屋心友会、四條心流会同人の方々による。



古式に則った所作は様々な使用する道具や材料の検品から始まる。







庖丁人が魚介を手で触れずに捌く。









熟練の技で再現される日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式。


式題は『花見之鯛』。完成された奉納品には桜が添えられました。
解説のナレーションではまな板の大きさの由来を始め、
日本人にとっての大切な心を今回も知ることが出来て幸せでした。
この日の撮影レンズ